2010年1月1日

拍手がおこっていた

今年もよろしくお願いします。

年越しはテレビ中継でタイムズ・スクエアのカウントダウンを見た。アメリカの大晦日の場合、数時間前に中継へ切り替わるくらいで、テレビ的にはそれ以外盛り上がらない。翌朝は普通に普通のプログラムをやってたりするから、何となく、カウントダウン直前に一気にガッと盛り上がって、あとは「ホリデー終わりモード」になる感じか。

ホリデーモードといっても、その期間は人によってまちまちだから、この辺も日本で体験してた年末年始とは違うところか。今年は曜日の廻りが良いので日本と同じく3日まで休んで、多くの人は4日からボチボチ復帰しだすはず。(もちろん、まだ休む人もいてる)

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今日、元日は8時半ごろ起きて、嫁さんが頑張って作ってくれたお節と雑煮を食べる。アメリカでもこういう食事ができるのはありがたい話です。

今年5歳になる娘が、どうやら「お年玉」の存在に気づき始めたらしく(今年はごまかせたが)、来年当たりから「お年玉」をあげないといけないかも。。。こういうのは、ある意味アメリカにいて良かったと思う。なぜなら、日本にいて親族なり知り合いとファミリーレベルであったら、お年玉をあげたり・もらったりで、いろいろ気を遣いそうだし。それに、子供が「お年玉」という文化の存在を早く知るリスクが高い。その意味では、日本のキッズはガメツイ子がもしかしたら多いのかもしれない。。。
 
いったい、誰が「お年玉」のようなことを考え出したのだろう。子供が考えるとは思えないから、大人の誰かなのだろうか。

余計なことを。。。

それはともかく、朝食後は暇だったので、長女とまたスクーターをしに。が、雪が少し残っていて30分ほどで撤収。帰り、スーパーでカニを買って帰る(夕食は蟹鋤の予定)。

さらに暇なので、アヴァターを観に行く。3D映画を初めて観たけど、ここ1年強くらいで一気に普及しているのがよくわかった。楽しい。

アヴァターの制作費200Mドル以上と聞いたけど、映像はマジですごかった。3時間弱だから、1分当たり1Mドルかかってるわけで、そりゃ、想像を超えた部分を映像化してくるわな。。。ジェームズ・キャメロンといえば、昔中学か高校の時か、エイリアン2を何回も観た覚えがあるけど、今の中学生とかなら、アヴァターを何回も観たくなるんだろうな。それにしても、あんな映像どうやったら作れるんだろう。。。すごい監督です。終わったら拍手がおこっていた。。。

一級の娯楽映画として観る分には非常に価値のある映画だと思いました。個人的にはダークナイトの方がストーリーという点で断然面白かったけど。

と、そんな元旦に。



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明日は土曜だけど、通常土曜モードで朝から初仕事の予定。

その2010年。修羅場はとりあえず1,2月。それしだいで残り(の人生も?)が決まる感じか。なので、とにかく悔いの残らないようにベストは尽くして、あとは運任せ、と、まるで受験生のような状態なのかもしれない。

あとは、年末にリフォームしたタイムマネジメントの戦略を貫くというのが、日々の目標という感じになりそうです。

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