2010年2月21日

この時ばかりは日本らしさを

先週半ばから今日までをまとめて。

先週の水曜日
大雪とわかっていたので、在宅勤務。大学も一応閉鎖。

朝、お世話になった人にthanksメールをだしたり、他のメールの返事を出したり。thanksメールにしても、ググると英文テンプレートが見つかるから、ホント便利。たまったメールをチェックしていたら、重要なメールが2通あって、一つは、書類選考これまで30以上受け取った類のメール。もう一つも、またか、と思ってよく読んでみたら、招待状だった。場所はスコットランド!(場所は気にせず、手当たり次第アプライしてる俺・・・わらにもすがりたい状況なので仕方ない)とりあえず、嫁さんと分担作業で、どんなところかウェブで調査するところから開始。こういうのはアプライする前に調べんといかんのだろうが、どんなところにも日本人がいてて、しかもブログやってくれている人がいるから非常にありがたい。

ちなみに、この日は、長女のプレスクールもお休みだったので、午前と午後の2回、一緒に雪かきしたり、かまくらを作ったり。。。それにしても、雪かきしてわずか数時間で10~20センチの雪がまた積もってたから、合計では40センチくらいつもったのではないか。スキー場以外でこれだけの雪を見たのは初めてかも。

と、先週水曜日はそれぐらいすごい雪が降って、ゆっくり過ごす。

先週の木曜日
朝、雪かきして車を救出して、午前中には出勤できた。主要道路は通常通りで渋滞もなかった。

先週の金曜日
久々に日本人5人でタイへランチ。短い時間だったけど、あういう時間は非常に貴重です。

日曜日
ヴァレンタインズデーということで、近くのイタリアンレストランのケータリングをオーダーして、ちょっと豪華なホームディナー。タックスもガッポリ取り返せたし、いろんなお疲れさんもこめて打ち上げ気分のディナー。料理、なかなかいけました。

今週前半
先のエントリーにあるように大きな決断をして、それ以外は久々に通常営業に戻れた。

今日
いろいろ忙しくて、4月からの「補習校」のための見学をダブルヘッダー。
もうすぐ5歳になる長女に、日本語の入力源が我々親二人だけという弊害を少し感じ始めたから、かなり本気でお金と時間を投資すべきではないかと思い始めたので土曜日だけでも日本人学校へ通わせることを考え始めた。

まず朝、パラマスにあるNJ補習校の見学へ行く。高校の校舎を土曜日だけ借りているらしく、校舎そのものはハイスクールが舞台になるアメリカのドラマそのものという感じで非常に立派な校舎だった。案内役の先生も気さくな方で、非常に良い感じでした。そこでは、下は保育園・幼稚園レベルの幼児部から上は高等部まであって、全部で500人くらい来てるとか(あくまで僕の記憶情報)。ちょうど卒園式の練習をしていて、この時ばかりは日本らしさをしっかり体験してほしいんです、というその案内役の先生の言葉が身にしみた。

午後は、ニューヨーク育英学園のNJキャンパスへ。
こちらも非常に親切に案内してもらった。校舎は育英学園所有の校舎だから、ある意味イメージ通りだった。ただ、こちらに入るためには、10人もウェイティングリストにいてるらしい。体験授業として、紙芝居の読み聞かせに参加させてもらった。先生の読み方もプロだったけど、4~5歳であろう子供たちがえらくpoliteにしっかり聞いていたのにはビックリした。あっぱれ日本人!

で、二つ見た感じ、前者はちと遠いので送り迎えという点で難があるけど、tuitionは後者より安い。後者は今住んでいるところから近いというメリットはあるけど、なんといってもウェイティングリストがすごい。tuitionが違うといっても、授業は年中・年長だから、そんなに違うようにも見えなかったし、前者は安いからと言って何か質が低いと感じたかというとそんなことはなかった。なので、結論からいうと、新年度(日本人学校だから4月からスタート)から前者に通いそう。

ちなみに、前者の場合、父母の会みたいなものがあるらしい。嫁さんはあまり乗り気ではないけど、僕はそういうのは嫌いではないから、僕が父母代表でいろいろ手伝ったりするのかもしれない。。。そんなことやってる場合ではないけど、まぁ、ボランティアみたいなもんだしな。意外な出会いがあるやもしれんし。

ところで、午後の見学の後、長女がオリンピックに影響を受けたのか、アイススケートに行きたいというのでice houseへ行った。昨年行って以来。彼女としては人生2度目。前回は確か、両手を持ってないとダメだったけど、今回は途中から片手だけ持ってれば良かった。5回も行けば、確実に僕よりうまく滑りそうな勢い。。。2時間くらい滑ったけど、靴がいまいちフィットしてなかったので、えらく疲れた。。。まぁ、良い有酸素運動にはなったか。

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