2009年2月18日

ポスター作り

来週から開催されるミーティングCosyneのポスター作りをやる。

オーラルにも、スポットライトにも選ばれなかったから、モチベーションは低下中。。。
(それでもなぜかfellowshipは当たった。きっと申請したモン勝ちだったのだろう。。。)

ちなみに、ラボメートのアルフォンソ先生はみごとオーラルに選出されている。
確かに彼の話は面白いから仕方ない。。。

ちなみに今回は、僕が今のラボに来てから今までの総決算的な内容を発表するから、コンテンツ的にはそれなりに豊富ではある。

4年弱のデータが一枚のポスターに収まって大丈夫か?という気も一方でする。。。

とにかく、図はすでに用意してたものがほとんどだったから、意外と一日で第一バージョンが完成。

ポスターはポスターとして、明日は他の優先順位の高いことに専念しよう。

---
話は変わるけど、今日ステファンがドイツ&フランス旅行から帰ってきた。

ドイツでは将来のポスドク先候補を訪問してきたとのこと。
旅費・滞在費などすべて先方が負担してくれたらしい。
(それだけステファンは必要な人材ということのあらわれか。)

ラボはハンブルグらしく、交通の便なども悪くなく、きれいな街だったそうで、
あんなにきれいだったところは日本に行って以来だ。
と言っていた。

食事は肉とビールばっかしやった。
とも。。。

いろいろ不安な点もあるようだけども、給料の条件などもかなり良さげで、基本的には気に入った模様。
さて、どうなるか。

ちなみに、フランスではZenをやってきたらしい。。。

2009年2月15日

Charlie Wilson’s War

図書館でDVDを借りて観た。

冷戦時代の実話に基づく映画。
ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、ウィルソン議員のフロア活動のおかげで、当初5Mドルしかなかった予算が1Bドル以上になって、侵攻を阻止できた、という話。

映画そのものは、エンターテーメント系のできになってたけど、リアルストーリーはもっと深そう。
復習がてら、キーワードのwikipediaリンク集を。

Charlie Wilson’s War
Charles Wilson
Joanne Herring
Gust Avrakotos
Soviet war in Afghanistan
CIA
Covert operation
Operation Cyclone
Mujahideen

僕はこの手のことは全然知らないけど、好きな人は好きなんだろうなぁ。。。といっても、好きな人にとってはこの映画を見てもがっかりするだけかもしれない。

バレンタインデー

アメリカのバレンタインデー、もう一つ慣れん。。。

日本にいた時、男は期待だけしていれば良かったわけだけど、アメリカでは(というか、本来は、と言うべきか)逆だから男の方がネタを繰る、ようである。

もっとも、「義理」というコンセプトそのものがアメリカ人たちにはないだろうから(たぶん)、義理チョコはない。

なので、例えば、ラボの女性に何かギフトを贈る必要はない。

ちなみに、「義理」を英語でなんというか調べたら、dutifulと。。。

ギム・チョコ

確かに義理チョコは義務化してるような。。。女性をだますビジネス戦略が根付いてしまったケースである。

それはともかく、
前もって準備するのは何となく照れくさいから、外食にでも行くか、と思っていた。

が、一昨日から娘が風邪で寝込んでしまい、今日、だいぶ快復したもののまだ病み上がり。。。
ということで、外食は断念。(今年はとことん勝負弱い。。。)

結局、嫁さんが料理を作ったりと、何となく日本チックなバレンタインデーに。。。

郷に入ってもなかなか郷に従えない文化の一つである。。。

---
ちなみに、新聞記事によると、今年はさすがにバブリーなバレンタインデーを過ごす人は減り、本来のバレンタインデーの姿に戻るのでは?とのことである。

愛はお金じゃない。(たぶん)

2009年2月14日

ファイナンシャルプラン1.0

最近、週末の時間を使って、「ファイナンシャルプランごっこ」をやった。

短・中・長期的な目標が明示的になって、お金を効率的に使えそうな気がするから不思議なものである。

---
実は、僕が大学院生の時、AFPなる資格を取ったことがある(もう失効してます)。その当時、日経新聞を読んでは「資産運用」なるものに興味を持ち、資産の「し」の字にも満たないお金をもとに、ダイワで資産運用を始めた。

そして、生きていく上で、お金のことを勉強せなあかんなぁと思い立ち、ユーキャンの通信講座で勉強しては、AFPなる資格を取ったわけである。その労力を科学に向けていれば、もう少しマシな科学者になっていたかもしれないが、That’s lifeである。。。

けど、その時に学んだことは、意外と役に立っている。
資産運用のこと、保険のこと。

税金のこと、も勉強したはずだけどもう忘れた。。。

とにかく、役に立っていることもある。

特に、AFP資格試験の「受験資格」を得るために、ファイナンシャルプラン・シミュレーション、という課題があってユーキャンに送った。その経験が今回非常に役に立った。その課題は、Aさん一家のファイナンシャルプランを作る、とかそういった内容。

実践的な課題なわけである。

今回は、そこで学んだことを思い出しつつ、あとインターネットで見つかる情報(例えば教育費はいつ・いくらいるかなど)を根拠にしつつ、エクセルを使って、我が家のプランを考えてみたわけである。

---
やってわかったのは、冒頭に書いたように、短中長期の課題・難題が浮き彫りになって非常に良い、ということ。特に、家族構成がほぼ固まりつつある時期にやるのは、非常に効果的な気がした。

もちろん、素人がやることだから、いろいろ抜け落ちている点もあるだろうけど、お金という点での「家族計画」を立てるのは悪いことではないように思った。

単純な例としては、今、Xドルなり円というお金が普通預金で眠っていたとする。そのまま眠らせるか?投資に使うか?投資にまわすなら、いくら?どれくらいの期間運用するか?どんな商品で運用すべきか?

ファイナンシャルプランをやると、そういう細かいことも明示的になって、それこそ10万円単位で、根拠に基づいた資産運用の戦略を練れる。

もちろん、deterministic的なこともあれば(年齢、子供の進学時期など)、highly uncertainなこと(いつPIになるか?経済がいつ回復して、資産の増加を見込めそうか?国民年金はホントに受け取れるのか?など)があって、プランはあくまでも絵に描いたモチでしかない。

なので、こんなものは役に立たんのかもしれん。

けども、数年後のために今年は耐えてこれだけ貯金する、という明確な短期ゴールを持てるのは、研究・仕事と同じで、張り合いが出て良い。トップダウン的に、お金の使い方を考えられる。

さらに、家族(特に嫁さん)と、数値目標やビジョンをシェアする、という意味でも悪くない。

例えば、嫁さんに高価なものをせがられた時、それをリジェクトする強力な根拠にもなる。
(結婚生活そのものをリジェクトされるリスクにもなりうるが。。。)

ところで、今回のプランでは数年以内にテニュアトラックに乗るとプランが立てられている(立ててしまった)。つまりは、数年以内に給料がワンランク上にならなければプランは破綻、である。。。

捕らぬ狸の・・・である。

来年の今頃、バージョン2.0を作ろう。。。
毎年、バージョンXを作ろう。。。

ヒット&ラン未遂 其の四

前回で終わりのはずが、まだありました。。。

車が戻ってきて、数日走っていると、二つの現象に気付いた。

第一に、時々「カタ、カタ」と軽めのノイズが左から聞こえることがわかった。さらに走っていると、左にハンドルを切ることと因果関係がありそうだとわかった。

第二に、荒れてたり、バンピーな道路を走ると、右後方から「ギー」という大きなバネがひずむような音が聞こえることもわかった。(右後輪のサスペンションなのだろう)

---
平日チェックしてもらう時間をなかなか作れず、とりあえず様子を見ていた。
そして、2日前、ガスを入れようとガスステーションに。

ガス給油口のカバーが開かない。。。
給油を断念。。。

ガスがなければ、車はタダの鉄くず。。。

ということで、昨日の朝、Apex Autoへ。

カバーの問題はすぐに解決した。
どうもカバーの留め金?部分の形が悪かったらしい。。。

作業を見ていたが、車内後部から給油口に簡単にアクセスできることがわかって、少し感動。(下手したら、またボディーをいじるような入院になるのでは?と思っていた。。。アホ)

さらに、上の二つの問題を解決してもらうべく、とりあえずお店の「アメリカンサイズなお兄さん」と一緒にドライブ。

なんとなく教習所に通ってるような気分。。。

少し走ると、現象をしっかり再現でき、さすがプロ、すぐに何がわかった様子。

何かがexhaustedって言っていた。

その「何か」は知らない。
聞きなおしたけど、たぶん日本語で聞いてもわからないような感じだったから、とりあえず「何か」。

そのお兄さんによると、危険ではないから、時間を作ってもらって来てくれたらいつでも直す、と。

ということで、その場はとりあえず大学へ。

---
そして今朝、車を再入院させた。
昼過ぎ取りに行ったら、確かにノイズ類が完全に消えた(これまでのところ)。

これでホントに最後、のはず。

2009年2月13日

10Bドル

ScienceInsiderの記事

NIHに総額10Bドルのお金が入るらしい。

うち、研究には8.2Bドルとあるから、R01がなかなか当たらず苦しんでいた方たちにはホントに朗報なはず。

ポスドクにとっても、ポストが増えたり、給料が保証される状況が数年は続くか。
世界中から優秀な人材がアメリカに流れる構図も何となく見えるような。。。

こういうのって、PIの数が増えることにもつながるのだろうか。

2009年2月11日

tax 2008

昨年分の確定申告を1週間ほど前に終えた。

そしたら、もう税金が返ってきた。

州税の方はまだ。

昨年、早く申告すると早く返ってくるかも?という気がしたから、2008年分は必要書類が揃った時点ですぐにやった。こちらで。

おそらく、3月は大勢の人が申告して処理に時間がかかるけど、この時期はまだやる人が少ないから処理もすぐ終わる、そういうことなのかも?

とにかく、家計が少し潤いました。。。

update: 州税も昨日(2/12)戻ってきました。

2009年2月8日

リンカーン生誕200年

リンカーンの誕生日は2月12日。
ダーウィンと同じ。。。

すごい偶然。(&トリビア?)

リンカーンさんの生誕200年の方は、ニューヨークタイムズのブックレビューに記事はあるけど、もう一つ盛り上がってないな。。。

リンカーンといえば、いろんな名言を残している。

僕が知っていて、好き、というか肝に銘じなければいけないなぁと思うのは例えばこれ
a spoonful or honey will catch more flies than a gallon of vinegar.
人を批判するのではなく、褒めることが大事、ということなのだろう。(ほめ殺し?)
人の気持ち・考えを改めたい時、つい批判してしまう。。。

あと、
Most folks are as happy as they make up their minds to be.
なんかは勇気付けられる。

2009年2月6日

反面教師

Japan’s Big-Works Stimulus Is Lesson

日本を反面教師にしろ、ということなのだろう。
日本人としては素直に喜べない新聞記事ではある。。。

確かに道路や橋や美術館といった類のモノを作るのがあまりにも非効率なのは、一部の政治家を除いて、ほとんどの日本国民が感じている常識ではないだろうか。

たぶん、お金の流れの「ハブ」になるようなところにお金を投入するか、そういうものを新しく作らないと、意味がないのだろう。

もちろん、銀行といったそういう意味でのハブもあるだろうけど、景気に関わらず、みんなのお金が日常的に向かうところも別の意味でハブなんではないか。(つまり、お金の「量」ではなく、お金が使われる「頻度」という意味でのハブ)

例えば、食料費とか、子供の教育・養育費とか、お年寄りのための医療費・老人施設の費用とか、住居費用とか。お金持ちでも「庶民」でも、毎月、毎週、毎日使うと決まっているところがある。そんなところ。

その辺のライフライン的な部分が、家計レベルの支出のボトルネックになっているとすると、その辺を税制度や積極的な支援で、開放してくれれば、気分的にも何となくハッピーになるし(これが本質な気もする)、他のところにお金が向かいだすような気もする。それこそ、無駄だった道路が使われ出して、一部の政治家が「ほら、効果あったやろ」と喜ぶことが起こるやもしれん。トップダウンかボトムアップかというより、やっぱ両方大事なんではないか?

あと思うのは、日本の場合、政治とマスコミが国民をアンハッピーにするのに長けているけど、アメリカはそこまでの能力はないから、その意味では、日本と全く同じことをやっても、日本と違う軌道をたどる気もする。

素人発想過ぎか?

とりあえず、そんなことを考えたので、書いてみた。

2009年2月5日

ラボをたたむか?それとも・・・

新着のネイチャーのEditorialこの記事

その記事は、アメリカの中堅とシニアレベルの2人の女性PIが、R01を更新できず、ラボをたたむリスクに直面していることを紹介していて、そこに至るまでの内容がかなり詳しく紹介されている。

非常に考えさせられた。

その記事を読みながら思ったのだけども、R01を当てておきながら、その申請内容とは全く違う研究を平気でやる人もいる。

そういう人はどうなのだろう?

世渡り上手、で済まして良いのか、それとも、この記事の人たちのことを考えると、そういう無責任な人のグラントは途中でストップして、他に再分配すべきなのだろうか?

真摯な態度で挑んで、結果もそれなりに出ているのに報われない、というのは何とも。。。

それから、医療、トランスレーショナルな研究を、やはり積極的に戦略として考え、実行していかないと、今の時代は生き残れないのだろうなぁ、と強く感じた。実際、そういうことを謳ったポストの話はよく聞く。自分を信じて一つのことをやり続けるだけでなく、時代の流れにも乗るようなしたたかさが必要なのだろう。

最後に、どんな困難に直面してもへこたれない強い情熱で研究を続けられるか?それくらい研究を愛しているか?研究と心中できるくらいの覚悟か?と自分に問いただすことも基本なのだろうけどもホントに大事だなぁ、と今更ながらに感じた。ただ、それだけでは研究を続けられない厳しい現状がそこにある、ということか。。。