Uri Alonがすばらしいエッセーを書いてる。
feasibilityとinterestの2次元空間で問題を選別すること、がテーマになっている。
これっておそらくタイムマネージメントでよく出てくる2x2のマトリックスを、研究テーマ選びにも応用しようということなんだと思う。
ただ研究の場合、難しいと頭で考えてたことが、実際やってみると意外とできるということもあるから、feasibilityの設定は難しい。
interestに関してはやっぱりTake Your Timeというのが一番大事なアドバイスなんだろうなぁ、という気がする。ここでは、3ヶ月かけてテーマを練るべし、とある。
あと、このエッセーがさらにすばらしいのは、学生、ポスドクだけでなく、PIの人が読んでも役に立つんでは?と思ったとこ。どうやって学生さんのテーマ選びを手伝ってあげるか、といった観点からも書いてあった。こんなことを実践してくれるPIのもとで働けるとしたら、部下は幸せだと思う。
こういうことを実践できれば、殿御乱心、とか言われずにしっかりリーダーシップを発揮してることになるのかもしれん。
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