ショックというより興味深い風習・文化的な違いについて。
グラスゴーにきて、いろんな風習なり文化が日本はもちろんアメリカとも違って、いろいろ戸惑うことがある。
例えばメール。
アメリカでは、例え面識がなかろうが、日本的にいうと「目上」に人であろうが、基本的に、Hi XXXX、とかなりフレンドリーにメールをやり取りするケースが多かった。
が、UKではHiはなかなか使わず、顔見知りでもDear XXXXとメールを書き出すケースが非常に多い。
もちろん、日本みたいに、XX先生、XX様、XXさん、XXくん、XXちゃん、、、みたいに多様ではないから、とりあえずDearつけとけばえぇか、と今のところしのいではいる。けど、HiとDearの使い分けがもう一つわからない。。。
他にもいくつかあるけど、週末のハロウィンがえらく違ってた。
ハロウィン前日の土曜日。
うちの前に住む奥さんが、明日子供連れておたくお邪魔しようと思うけど良い?ときいてきた。
きっとtrick-or-treatでおかしをもらいに子供と近くを回るんだと思った。折角だから、うちの娘も一緒にどう?と頼んだら快諾してもらえた。
そしてハロウィン当日18時。
約束通り、その奥さんとその子供二人がうちにきた。
僕は次女の面倒をウチで見て、嫁さんが長女をつれてそのツアーに出かけていった。1時間くらいで戻ってきたのだけれども、嫁さんによると、かなりカルチャーショックを受けたらしい。
どうやらスコットランドでは、近くの知り合いのうちを訪問。ただ訪問するだけでなく、リビングまでお邪魔して、子供が何かネタというかジョークを披露することになっていたもよう。。。
そうすると、迎え入れたうちの人がお菓子ではなく、割とヘルシーな食べ物(たとえばリンゴとか)を子供たちに渡す、らしい。なので、基本的にはあらかじめ、知り合いのうちにアポをとっておき、限られた範囲で巡業するのがこちらでのtrick-or-treatらしい。。。
そりゃ、嫁さんもびっくりするわ。
ちなみに、長女はアドリブでなにかネタをかましたらしい。。。が、あまりウケなかった、とも言っていた。。。
クリスマスもまた違うんやろか。。。
さすがにKFCなんてくわんやろうしな。。。
と、UKとUS、似てることが多いだろうと思っても結構違うことが多く、いろいろカルチャーショックを受けてきたこの三ヶ月間だった。
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