今日、エモーショナルに刺激された記事。
腫瘍のため鼻と口蓋を含む顔を除去した患者さんに、脳死で亡くなった人から顔を移植した、という話。
つい、ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジのFace offを連想した。。。
記事によると、世界中で過去3件ほど顔移植が行われていたそうで。
なかなか衝撃的。
倫理的な議論を巻き起こしているとか。
ネットが発達して顔の機能が減ったとはいえ、今でも顔は社会生活を送る上で文字通り「顔」だし、確かに心臓などの移植とは意味が全然違う。
でも、だからこそどんなことをしてでも、、、という患者さんの気持ちもわかる気はする。
そういえば、「脳を交換したい」と、子供の頃によく話になった。
けど、臓器移植はあくまで脳死が条件だから、脳移植は原理的に無理だな。。。
移植して脳をまた蘇生できるなら、移植以前に、脳の持ち主を蘇生できるわけだし。。。
2008年12月19日
2008年12月15日
ディフェンス
今日、研究所でショーンのPhD defenseがあった。
日本で言うところの学位審査。
ショーンはJNSに2つ、PNASに1つ、という業績を残して、めでたく・文句なしで学位取得。
トークでは、先日亡くなったHenry Gustav Molaisonさんを紹介しながらスタートし、データ量も豊富で、良いトークだった。質疑応答も深みがあった。
もちろん、うちの研究所でPhDを取るすべての人が、このレベルではないけど、平均的に言って、しっかり研究者としてのトレーニングを積んで学位を取る人がとにかく多い。
どこに論文が出た、ということも重要だけども、プロとしてやるだけの知識量・力量がとにかく重要な気がする。というか、僕がポスドクとしてアメリカに来てそれを痛感した。
日本と比較すると、やはりその後者に尋常ではない格差を感じる。
アメリカでは、広い神経科学を、システマティックに、普通に学べる。少なくとも僕が日本で大学院生だった時、神経科学をシステマティックに学べるところは皆無に等しかった。
今でも神経科学を学んで、研究して、神経科学者としてPhDを取るための学部(脳学部?)みたいなものがあるのか、と言われて、すぐには思い浮かばない。。。(知らないだけだと思うけど、すぐには思い浮かばない)
今の神経科学は、とにかくいろんな知識が必要。
例えば、神経経済学を研究するなら、アダムスミスの古典からネオクラシカルや行動経済学などの知識も必須。BMIだったらエンジニアリングなども大事だろうし、イメージングをするなら、光学や化学的な知識もいるだろう。
アメリカはその辺柔軟だから、これからこういう融合分野のための研究者をシステマティックに育成する組織がどんどん出てくるだろう。
日本は、ようやく神経科学全体をシステマティックに教えねば、という感じのように僕には映る。。。
これだけ人が多いのだから、そのための教育職ポストなんかをもっともっと設ければ良いのに、それからこういうシステマティックに教える、ということは塾や予備校ではないけど、日本の得意とするところのようにも思うが、そういう制度のための求人公募はあまり聞かない(というか聞いたことがない)。。。
神経科学者は放っておけば勝手に育つ、という時代ではない、というか独学のキャパは遥かに超えている。効率性を重んじて、貴重な人材を積極的に育成しないと未来はない。研究は結局のところ人がやるもの。お金だけの問題ではない。
やはり、大学院生はアメリカでやる方が絶対に良いなぁ、と、ディフェンスがあるたびに思う。アメリカの良い点ばかり指摘しているようだけど、これが厳しい現実ではないかと思う。
特に、全世界的に競争が激化しているわけだから、研究者として生き残るすべを大局的に・冷静に・合理的に考えたら、選択肢は自ずと絞られる気がする。
(やや過激な内容でしたが、危機感を共有するためにも、日本のためにも、あえて。。。)
日本で言うところの学位審査。
ショーンはJNSに2つ、PNASに1つ、という業績を残して、めでたく・文句なしで学位取得。
トークでは、先日亡くなったHenry Gustav Molaisonさんを紹介しながらスタートし、データ量も豊富で、良いトークだった。質疑応答も深みがあった。
もちろん、うちの研究所でPhDを取るすべての人が、このレベルではないけど、平均的に言って、しっかり研究者としてのトレーニングを積んで学位を取る人がとにかく多い。
どこに論文が出た、ということも重要だけども、プロとしてやるだけの知識量・力量がとにかく重要な気がする。というか、僕がポスドクとしてアメリカに来てそれを痛感した。
日本と比較すると、やはりその後者に尋常ではない格差を感じる。
アメリカでは、広い神経科学を、システマティックに、普通に学べる。少なくとも僕が日本で大学院生だった時、神経科学をシステマティックに学べるところは皆無に等しかった。
今でも神経科学を学んで、研究して、神経科学者としてPhDを取るための学部(脳学部?)みたいなものがあるのか、と言われて、すぐには思い浮かばない。。。(知らないだけだと思うけど、すぐには思い浮かばない)
今の神経科学は、とにかくいろんな知識が必要。
例えば、神経経済学を研究するなら、アダムスミスの古典からネオクラシカルや行動経済学などの知識も必須。BMIだったらエンジニアリングなども大事だろうし、イメージングをするなら、光学や化学的な知識もいるだろう。
アメリカはその辺柔軟だから、これからこういう融合分野のための研究者をシステマティックに育成する組織がどんどん出てくるだろう。
日本は、ようやく神経科学全体をシステマティックに教えねば、という感じのように僕には映る。。。
これだけ人が多いのだから、そのための教育職ポストなんかをもっともっと設ければ良いのに、それからこういうシステマティックに教える、ということは塾や予備校ではないけど、日本の得意とするところのようにも思うが、そういう制度のための求人公募はあまり聞かない(というか聞いたことがない)。。。
神経科学者は放っておけば勝手に育つ、という時代ではない、というか独学のキャパは遥かに超えている。効率性を重んじて、貴重な人材を積極的に育成しないと未来はない。研究は結局のところ人がやるもの。お金だけの問題ではない。
やはり、大学院生はアメリカでやる方が絶対に良いなぁ、と、ディフェンスがあるたびに思う。アメリカの良い点ばかり指摘しているようだけど、これが厳しい現実ではないかと思う。
特に、全世界的に競争が激化しているわけだから、研究者として生き残るすべを大局的に・冷静に・合理的に考えたら、選択肢は自ずと絞られる気がする。
(やや過激な内容でしたが、危機感を共有するためにも、日本のためにも、あえて。。。)
2008年12月13日
ドリームチーム
オバマ次期政権の”Green Team”がわかったらしい。
ノーベル物理学賞受賞者Steven Chuを長官に任命するらしい。
バイオエネルギーの分野は間違いなく変わる。
ドリームチームを作っているオバマ次期大統領を見ると、アメリカはホントに変わりそうでワクワクする。
日本にもドリーム内閣を作って欲しいとつくづく思う。。。
ノーベル物理学賞受賞者Steven Chuを長官に任命するらしい。
バイオエネルギーの分野は間違いなく変わる。
ドリームチームを作っているオバマ次期大統領を見ると、アメリカはホントに変わりそうでワクワクする。
日本にもドリーム内閣を作って欲しいとつくづく思う。。。
10ドルの夢
昨日久々にメガミリオンを10ドル分買った。
帰りのカーラジオで、メガミリオンの賞金が200Mドルを超えたというニュースが流れていて、意思決定の閾値を超えた。
こういうのは、賞金を手に入れるより、買って夢を思い描くことの方に価値があるから(負け惜しみだが)、207Mドルでやりたいプランを以下に(実際はタックスとしてかなり持ってかれるが、額面通りもらえるものと考える):
1.1Mドルで当面の生活レベル向上
今、家を買いたいとは思わないので、EdgewaterかWest New Yorkあたりのラグジュアリーなコンドかアパートに引っ越す。
2.残り全額投資
たぶん、一生と言わず、子孫が半永久的にお金に不自由することなく生きていける気がする。
今なら、つぶる確率が少ない優良企業にバリュー株投資しても、3-5%程度の配当率を期待できる。
とすると、年10Mドル弱(税抜)が入る。
問題はその配当金などの収入でどうするか?
3つプランがある。
1.100―200Kドル
生活費。
(たぶん、100Kもあれば十分)
2.100K-1Mドル
研究費。
今考えている実験装置の開発に資金を投入して、おつりでポスドクを2ー4人雇う。
彼らの給料は50Kドルの出来高性。もしNatureやScienceに論文を出したら50K上乗せ、Nature NeuroscienceやNeuronなら30K、Journal of Neuroscienceクラスなら15K、それ以下なら5K、という具合。
数十Mドルとか使えば、研究所を立てられなくもないだろうけど、実験の許可を得たりするのがいろいろ面倒くさそうなので、とにかくどこか既存の施設で僕が独立する、というのを必要条件にする。
(その意味では、ジョブを得ない数年、数十年?は貯まり続けるかもしれないな。。。)
3.残り5-8Mドル
研究助成団体設立。(どれくらいの額いるかはよくわからんが)
助成テーマはもちろん神経科学だけども、それに少しでも役に立ちそうならOKとする。
主に大学院生かポスドクを助成対象として、一人あたり80K/年で3年間サポートする。
その使い道は自由で、全部自分の給料にしても良いし、数十Kを研究費に使っても良い。どの国で使っても良い。
ただ、申請者は一応日本人か。ただし、どこから申請しても良いようにする。年間、10-20人くらい新規採択者を増やしていけば良いか。
もしも余ったり、株の売却などで大きな利益を上げたら、どこかの大学か研究所に全額寄付。
そんな感じ。
---
というか、200Mドルくらい持っているお金持ちはいるだろうから、最後の案の助成団体を作ってくれると良いのに、なんて思う。
日本では税制上難しそうだから、うまいことアメリカで設立して自由に使ってもらって、日本を空洞化させ、政府の重い腰を上げさせるなんてことにつながるとかなりうれしい。
と、10ドル分は考えたか。。。
夢は夢で終わったけど。。。
帰りのカーラジオで、メガミリオンの賞金が200Mドルを超えたというニュースが流れていて、意思決定の閾値を超えた。
こういうのは、賞金を手に入れるより、買って夢を思い描くことの方に価値があるから(負け惜しみだが)、207Mドルでやりたいプランを以下に(実際はタックスとしてかなり持ってかれるが、額面通りもらえるものと考える):
1.1Mドルで当面の生活レベル向上
今、家を買いたいとは思わないので、EdgewaterかWest New Yorkあたりのラグジュアリーなコンドかアパートに引っ越す。
2.残り全額投資
たぶん、一生と言わず、子孫が半永久的にお金に不自由することなく生きていける気がする。
今なら、つぶる確率が少ない優良企業にバリュー株投資しても、3-5%程度の配当率を期待できる。
とすると、年10Mドル弱(税抜)が入る。
問題はその配当金などの収入でどうするか?
3つプランがある。
1.100―200Kドル
生活費。
(たぶん、100Kもあれば十分)
2.100K-1Mドル
研究費。
今考えている実験装置の開発に資金を投入して、おつりでポスドクを2ー4人雇う。
彼らの給料は50Kドルの出来高性。もしNatureやScienceに論文を出したら50K上乗せ、Nature NeuroscienceやNeuronなら30K、Journal of Neuroscienceクラスなら15K、それ以下なら5K、という具合。
数十Mドルとか使えば、研究所を立てられなくもないだろうけど、実験の許可を得たりするのがいろいろ面倒くさそうなので、とにかくどこか既存の施設で僕が独立する、というのを必要条件にする。
(その意味では、ジョブを得ない数年、数十年?は貯まり続けるかもしれないな。。。)
3.残り5-8Mドル
研究助成団体設立。(どれくらいの額いるかはよくわからんが)
助成テーマはもちろん神経科学だけども、それに少しでも役に立ちそうならOKとする。
主に大学院生かポスドクを助成対象として、一人あたり80K/年で3年間サポートする。
その使い道は自由で、全部自分の給料にしても良いし、数十Kを研究費に使っても良い。どの国で使っても良い。
ただ、申請者は一応日本人か。ただし、どこから申請しても良いようにする。年間、10-20人くらい新規採択者を増やしていけば良いか。
もしも余ったり、株の売却などで大きな利益を上げたら、どこかの大学か研究所に全額寄付。
そんな感じ。
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というか、200Mドルくらい持っているお金持ちはいるだろうから、最後の案の助成団体を作ってくれると良いのに、なんて思う。
日本では税制上難しそうだから、うまいことアメリカで設立して自由に使ってもらって、日本を空洞化させ、政府の重い腰を上げさせるなんてことにつながるとかなりうれしい。
と、10ドル分は考えたか。。。
夢は夢で終わったけど。。。
2008年12月8日
クリンチ
師走ということでNFL盛り上がってきた。
そんな中、NYGのプレーオフ進出が今日確定した。
今シーズンのジャイアンツ、ディフェンスとオフェンシブライン、そしてマンニングがとにかく安定している。オフェンシブラインって地味だけどムチャクチャ大事なんだなぁ、と今シーズン学んだ。だからこそマンニングが落ち着いてプレーできるんだと。(素人丸出し。。。)
問題はバレスを欠いたレシーバー陣か。
今日のフィラデルフィア戦、ディフェンスのミスもあったとはいえ、その問題が如実に出た。。。やはり最小失点で抑えても、得点できなければ勝てない。
しかし、何でまたバレスはあんな問題を起こしたのだろう。ジャイアンツのユニフォーム買うなら、17番が第一希望だったのに。。。(買ってなくてよかった。。。)
とにかく、残り3戦、どういう試合をするかでプレーオフを占えるか。
といっても、プレーオフは一発勝負だし、昨シーズンのジャイアンツのようなことがあるから、何が起こるかわからんけど。。。
とにかく、連覇へ向けて悪くないのでは。
そんな中、NYGのプレーオフ進出が今日確定した。
今シーズンのジャイアンツ、ディフェンスとオフェンシブライン、そしてマンニングがとにかく安定している。オフェンシブラインって地味だけどムチャクチャ大事なんだなぁ、と今シーズン学んだ。だからこそマンニングが落ち着いてプレーできるんだと。(素人丸出し。。。)
問題はバレスを欠いたレシーバー陣か。
今日のフィラデルフィア戦、ディフェンスのミスもあったとはいえ、その問題が如実に出た。。。やはり最小失点で抑えても、得点できなければ勝てない。
しかし、何でまたバレスはあんな問題を起こしたのだろう。ジャイアンツのユニフォーム買うなら、17番が第一希望だったのに。。。(買ってなくてよかった。。。)
とにかく、残り3戦、どういう試合をするかでプレーオフを占えるか。
といっても、プレーオフは一発勝負だし、昨シーズンのジャイアンツのようなことがあるから、何が起こるかわからんけど。。。
とにかく、連覇へ向けて悪くないのでは。
2008年12月6日
Nine Months
少し前になるけど、住んでいるFort Lee市の図書館からDVDを借りて観た。
Nine Months、邦題はそのまま9ヶ月。
Hugh Grant、Jeff Goldblum、Robin Williamsなどがキャスト。10年以上前の映画らしい。
タイトルからも連想されるように妊娠・出産をテーマにしていて、男女の考え方・価値観の微妙なズレを描いている、とでも言ったら良いだろうか。
普通の映画だからハッピーエンドではあるのだけども、観た後、ちと考えさせられた。。。
男と女が分かり合うには、結局、そういうオチしかないのかと。。。
コメディー映画だから、そんなことは考えず、純粋にエンジョイしても良いのだけども、文学作品的にとらえると、男性である僕としては、それなりに酷な映画のような気もした。
きっと考えすぎだろう。
が、きっと、男か女か、独身か既婚かで受け取り方が随分と違いそうな、深みがある映画、と言えなくもない。
10年前観ていたら、Robin Williamsのキャラが良い味出してる、くらいにしか思わなかっただろう。
ということは、10年後観たら、また感想が違っているかもしれない。
変わって欲しい。。。
そんな映画である。
Nine Months、邦題はそのまま9ヶ月。
Hugh Grant、Jeff Goldblum、Robin Williamsなどがキャスト。10年以上前の映画らしい。
タイトルからも連想されるように妊娠・出産をテーマにしていて、男女の考え方・価値観の微妙なズレを描いている、とでも言ったら良いだろうか。
普通の映画だからハッピーエンドではあるのだけども、観た後、ちと考えさせられた。。。
男と女が分かり合うには、結局、そういうオチしかないのかと。。。
コメディー映画だから、そんなことは考えず、純粋にエンジョイしても良いのだけども、文学作品的にとらえると、男性である僕としては、それなりに酷な映画のような気もした。
きっと考えすぎだろう。
が、きっと、男か女か、独身か既婚かで受け取り方が随分と違いそうな、深みがある映画、と言えなくもない。
10年前観ていたら、Robin Williamsのキャラが良い味出してる、くらいにしか思わなかっただろう。
ということは、10年後観たら、また感想が違っているかもしれない。
変わって欲しい。。。
そんな映画である。
2008年12月4日
ポールのフェアウェル・パーティー
昨夜、ラボメンバーのポールの送別会だった。
場所は、ニューアークでおそらく唯一と言って良いファンシー・レストラン、27Mixにて。
面子はラボメンバー+アルファの10人強。
一つのテーブルに座って、常に2~4のグループを形成しながらパーティーが進行。僕は、Ahmedさんの隣に座ったので、主に彼と会話。実は彼とは初対面だったから、お互いの国の違いについて会話をしたり。エジプトでは呑みは悪い行為らしい。。。知らんかった。
もちろん、主役のポールとも話を。
彼は明日からホンジュラス
View Larger Map
へバケーションに行って、その後、ロンドンへ戻るらしい。
帰国に絡めてバケーションとは、彼らしいといえば、彼らしい。
---
開始から2時間くらい過ぎたところで、恒例イベント。
ボスのケンがポールとの「馴れ初め」などを紹介し、ギフトを渡した。
今回のギフトは、おしゃれなポールにふさわしく、MoMAストアのアイデアグッズだった。
ポールも喜んでいた。
フェアウェルパーティーは、いつも独特の何とも言えない感じがあって、淋しいけど好きなイベントである。
11時ごろうちに帰った。
---
今日、ポールからみんなにメールが来た。
彼は、ラボにいた2年間、みんなからいろいろ学べて感謝しているとのこと。
彼はホントに超優秀なポスドクだったから、僕も彼から多くを学んだ。
感謝、感謝。
とにかく、ロンドンに戻っても、頑張って欲しい。
場所は、ニューアークでおそらく唯一と言って良いファンシー・レストラン、27Mixにて。
面子はラボメンバー+アルファの10人強。
一つのテーブルに座って、常に2~4のグループを形成しながらパーティーが進行。僕は、Ahmedさんの隣に座ったので、主に彼と会話。実は彼とは初対面だったから、お互いの国の違いについて会話をしたり。エジプトでは呑みは悪い行為らしい。。。知らんかった。
もちろん、主役のポールとも話を。
彼は明日からホンジュラス
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へバケーションに行って、その後、ロンドンへ戻るらしい。
帰国に絡めてバケーションとは、彼らしいといえば、彼らしい。
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開始から2時間くらい過ぎたところで、恒例イベント。
ボスのケンがポールとの「馴れ初め」などを紹介し、ギフトを渡した。
今回のギフトは、おしゃれなポールにふさわしく、MoMAストアのアイデアグッズだった。
ポールも喜んでいた。
フェアウェルパーティーは、いつも独特の何とも言えない感じがあって、淋しいけど好きなイベントである。
11時ごろうちに帰った。
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今日、ポールからみんなにメールが来た。
彼は、ラボにいた2年間、みんなからいろいろ学べて感謝しているとのこと。
彼はホントに超優秀なポスドクだったから、僕も彼から多くを学んだ。
感謝、感謝。
とにかく、ロンドンに戻っても、頑張って欲しい。
2008年12月3日
job talk 3人目
1人目、2人目に引き続き、今日の夕方、候補者がジョブトークをした。
3人目は女性だった。
まずトークを解剖。
トークの構成
1.公表データ(2プロジェクト)
2.プレリミナリーデーター(1プロジェクト)
3.将来プラン(たくさん)
と以前の二人と基本的に同じ。
配分は、1が60%、2が35%、3は5%という感じか。
良かった点
・・・
悪かった点
1.理解できないスライドが多々あった。(僕だけ??)
2.プレゼンがこなれてなかった。
3.質疑応答で場のテンションが高まった。
4.将来プランが。。。(少なくとも分野外の僕には何が重要かさっぱり。。。)
5.ジョークゼロ。
6.うちの研究所にどれくらいメリットをもたらすのか全く不明。
などなど。。。
---
コメント
他の二人の候補者と比べると、今回の候補者はおそらく。。。
というか、他の二人の質が高すぎて、比べるのがかわいそうといえばそう。ある意味、ホッとした。
とにかく、人生をかけたジョブトークなのだから、プレゼンの質はもっと高めておかないと。。。という気がした。
思うに、ジョブトークの準備、気合の入れようというのは、サイエンスのスタイルにもあらわれるような気もする。とすれば、今回の候補者は、独立して果たしてどれくらい一人でやっていけるのか、それが伝わってこなかった。
それから、オーディエンスのどれくらいの人たちが候補者の主張を信じたのか興味があるところ。あまりconvincingではない印象を非常に強く感じたので、その状態でPIになってもらうのは研究所としてあまりにもリスキーな気がする。
---
総括
ということで、3人の候補者から誰が選ばれるか?
客観的に見ても、2人目が研究所のディマンド、研究者としてのレベルという点で、当確という気がする。もしそうで、研究所がオファーを出したとして、次の問題は、果たして来てくれるか、ということ。。。
今回のシリーズ、なかなか良いイメージ作りになった。
それを活かせるように、とりあえず論文を出さねば!
すべてはそこから始まる、というか、そうしないと何も始まらない。。。
3人目は女性だった。
まずトークを解剖。
トークの構成
1.公表データ(2プロジェクト)
2.プレリミナリーデーター(1プロジェクト)
3.将来プラン(たくさん)
と以前の二人と基本的に同じ。
配分は、1が60%、2が35%、3は5%という感じか。
良かった点
・・・
悪かった点
1.理解できないスライドが多々あった。(僕だけ??)
2.プレゼンがこなれてなかった。
3.質疑応答で場のテンションが高まった。
4.将来プランが。。。(少なくとも分野外の僕には何が重要かさっぱり。。。)
5.ジョークゼロ。
6.うちの研究所にどれくらいメリットをもたらすのか全く不明。
などなど。。。
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コメント
他の二人の候補者と比べると、今回の候補者はおそらく。。。
というか、他の二人の質が高すぎて、比べるのがかわいそうといえばそう。ある意味、ホッとした。
とにかく、人生をかけたジョブトークなのだから、プレゼンの質はもっと高めておかないと。。。という気がした。
思うに、ジョブトークの準備、気合の入れようというのは、サイエンスのスタイルにもあらわれるような気もする。とすれば、今回の候補者は、独立して果たしてどれくらい一人でやっていけるのか、それが伝わってこなかった。
それから、オーディエンスのどれくらいの人たちが候補者の主張を信じたのか興味があるところ。あまりconvincingではない印象を非常に強く感じたので、その状態でPIになってもらうのは研究所としてあまりにもリスキーな気がする。
---
総括
ということで、3人の候補者から誰が選ばれるか?
客観的に見ても、2人目が研究所のディマンド、研究者としてのレベルという点で、当確という気がする。もしそうで、研究所がオファーを出したとして、次の問題は、果たして来てくれるか、ということ。。。
今回のシリーズ、なかなか良いイメージ作りになった。
それを活かせるように、とりあえず論文を出さねば!
すべてはそこから始まる、というか、そうしないと何も始まらない。。。
2008年12月2日
job talk 2人目
先日に引き続き、我が研究所にPI候補者がjob interviewに来た。
今回もトークを解剖。
トークの構成は
1.すでに論文になったプロジェクト
2.プレリミナリープロジェクト(コラボの仕事だったけど、質超高)
3.将来プロジェクト(3つ)
1が60%、2が20%、3が20%。
良かった点
1.データがとにかく暴力的
2.ジョークもウケて、飽きさせなかった
3.うちの研究所が欲している人材という雰囲気だった。
改善するなら、、、
1.スライドの洗練さ(特にスライドの統一感、シンプルさ)
2.データはすばらしかった一方、聴覚系のコンテンツの向上が必要(英語が苦手な僕には耳が痛いけど、フェアに指摘しておく)
3.明確なヴィジョンを提示。
4.質疑応答に深みを出す。(これも耳が痛いけど、フェアに。。。)
5.トークする地区の文化を利用する。
何を学ぶべきか?
1.ビジョンを示す
「ジョブをくれたら、AとBとCのプロジェクトをパワフルにやります。」それはそれで良いのだけども、一部の人はやはりそれだけでは不満を感じる。ヴィジョンをしっかり練り、示す必要がある。
2.スライドを洗練させよ
ジョブトークはやはり特別なトークだから、できるだけ効率的に最大限の情報を伝えられるスライドを用意しないといけない。プレリミナリーデータでも、それなりにきれいな図を用意した方が良い。それから、話す言葉をそのままスライドとして文章化するのはNG。
3.オーラルプレゼン
思ったが、トークの練習(できれば人前で行う練習)をビデオか何かで撮るとムチャクチャ良いフィードバックになるかもしれない。自分の英語だけでなく、無意識に出ている癖をモニターするのにも非常に役に立ちそう。
4.自分が話すことは深く考えよ
質疑応答では、たとえプレリミナリーデータといえども、鋭い質問が来る。それを踏まえた上で、しっかり考えてますよ、的なことをアピールできるように準備しておく。スライドとして使う以上、それだけの責任が伴う、ということか。
5.やはり敵を知れ
ジョークはエモーショナルな刺激になるから、敵を知った上でジョークを考えれば、ジョークの質を向上できる気もする。なので、自己中的なネタではなく、利他的?なネタも考えるのも手。
---
ジョブインタビューのスケジュールとしては、少し変則気味で、昨日の夕方前にジョブトークで、今日ラボめぐりだった。
うちのラボにその候補者が来たとき、ボスとの個別トークの後、僕がラボの実験装置を少し紹介して、僕の研究テーマを話す機会を持てた。知り合いになりたいと思っていた、ある意味憧れの研究者だったので、超ラッキー!
フェアに見て、今回の候補者が今の研究所のディマンドに応えている気がする。だとすると、僕としては非常にうれしい。
3人目の候補者のトークは明日!
3人目はどんな人なのだろう。
今回もトークを解剖。
トークの構成は
1.すでに論文になったプロジェクト
2.プレリミナリープロジェクト(コラボの仕事だったけど、質超高)
3.将来プロジェクト(3つ)
1が60%、2が20%、3が20%。
良かった点
1.データがとにかく暴力的
2.ジョークもウケて、飽きさせなかった
3.うちの研究所が欲している人材という雰囲気だった。
改善するなら、、、
1.スライドの洗練さ(特にスライドの統一感、シンプルさ)
2.データはすばらしかった一方、聴覚系のコンテンツの向上が必要(英語が苦手な僕には耳が痛いけど、フェアに指摘しておく)
3.明確なヴィジョンを提示。
4.質疑応答に深みを出す。(これも耳が痛いけど、フェアに。。。)
5.トークする地区の文化を利用する。
何を学ぶべきか?
1.ビジョンを示す
「ジョブをくれたら、AとBとCのプロジェクトをパワフルにやります。」それはそれで良いのだけども、一部の人はやはりそれだけでは不満を感じる。ヴィジョンをしっかり練り、示す必要がある。
2.スライドを洗練させよ
ジョブトークはやはり特別なトークだから、できるだけ効率的に最大限の情報を伝えられるスライドを用意しないといけない。プレリミナリーデータでも、それなりにきれいな図を用意した方が良い。それから、話す言葉をそのままスライドとして文章化するのはNG。
3.オーラルプレゼン
思ったが、トークの練習(できれば人前で行う練習)をビデオか何かで撮るとムチャクチャ良いフィードバックになるかもしれない。自分の英語だけでなく、無意識に出ている癖をモニターするのにも非常に役に立ちそう。
4.自分が話すことは深く考えよ
質疑応答では、たとえプレリミナリーデータといえども、鋭い質問が来る。それを踏まえた上で、しっかり考えてますよ、的なことをアピールできるように準備しておく。スライドとして使う以上、それだけの責任が伴う、ということか。
5.やはり敵を知れ
ジョークはエモーショナルな刺激になるから、敵を知った上でジョークを考えれば、ジョークの質を向上できる気もする。なので、自己中的なネタではなく、利他的?なネタも考えるのも手。
---
ジョブインタビューのスケジュールとしては、少し変則気味で、昨日の夕方前にジョブトークで、今日ラボめぐりだった。
うちのラボにその候補者が来たとき、ボスとの個別トークの後、僕がラボの実験装置を少し紹介して、僕の研究テーマを話す機会を持てた。知り合いになりたいと思っていた、ある意味憧れの研究者だったので、超ラッキー!
フェアに見て、今回の候補者が今の研究所のディマンドに応えている気がする。だとすると、僕としては非常にうれしい。
3人目の候補者のトークは明日!
3人目はどんな人なのだろう。
2008年12月1日
The Nutcracker
Thanksgiving、Black Fridayと来たら、もうクリスマス(浮かれる暇があったら仕事しろと思うのだけども、まわりについ流されて。。。)。
と、昨日、The Nutcrackerを家族で観てきた。
The Nutcracker、くるみ割り人形。
2時からのマチネに行った。
1時過ぎにリンカーンセンターに着いて、ロビーにはすぐ入れたのだけども、なぜか1時半までは開場しなかった。なので、入り口周辺は人で溢れていった。しかし、みんなおしゃれをしていた。
席は最安30ドルだったので、かなり上からステージを見る感じで、表情などは一切見えなかった。けど、やっぱり第二幕のバレーは見ごたえがあって感動。
オペラやミュージカルと違って、英語は一切いらないので、右脳だけで鑑賞できるから楽チン。
帰って、YouTubeの映像をいくつか検索してみた。
いくつかある映像の中で、以下のシリーズが最も本格的か?
16のピースに分割されているようで、以下のシーンに相当するバレーに個人的には最も感動した。
今回観たのとは随分違うけども。。。
とにかく、もっとお金出して、良い席で観たら、また感動が違うのだろう。
と、昨日、The Nutcrackerを家族で観てきた。
The Nutcracker、くるみ割り人形。
2時からのマチネに行った。
1時過ぎにリンカーンセンターに着いて、ロビーにはすぐ入れたのだけども、なぜか1時半までは開場しなかった。なので、入り口周辺は人で溢れていった。しかし、みんなおしゃれをしていた。
席は最安30ドルだったので、かなり上からステージを見る感じで、表情などは一切見えなかった。けど、やっぱり第二幕のバレーは見ごたえがあって感動。
オペラやミュージカルと違って、英語は一切いらないので、右脳だけで鑑賞できるから楽チン。
帰って、YouTubeの映像をいくつか検索してみた。
いくつかある映像の中で、以下のシリーズが最も本格的か?
16のピースに分割されているようで、以下のシーンに相当するバレーに個人的には最も感動した。
今回観たのとは随分違うけども。。。
とにかく、もっとお金出して、良い席で観たら、また感動が違うのだろう。
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