ハナキンではなく今日はクロキン、ブラックフライデー。
これまで僕の家族はブラックフライデーには全く無頓着だった。けど、娘のクリスマスプレゼント候補にと思っているおもちゃを売っているお店が、全品20%オフをするらしいので、午前中はサボって買い物に付き合った。
行ったのは車で30分強のPalisades Centerというショッピングモール。
日系のお店も入っていたりする。というか、そのお目当てのお店はMother Gardenなる日系のお店。日本らしい手の込んだ飯事セットを売っていたりする(その分、値が張る。。。)。
モール自体は、朝6時からオープン、そのお目当てのお店は10時オープンとウェブではあったらしく(嫁さんが確認しただけで、僕は直接確認してはいない)、9時頃着くように行った。
予想はしてはいたが、巨大な駐車場はすでに満車。
その巨大な空間を彷徨って、何とか空きスポットを見つける。
モールに入ったら、その賑わい方や時間を錯覚するほどだった。
大きな買い物袋をたくさん抱えた人たちが大勢いた。
以前、別のモールだが、普通の日曜10時ごろに行ったら、閑散としていて、昼過ぎからボチボチ賑わいだすという感じだった。それとは大違いだった。
それはともかく、モールに着いて、嫁さんたちと別行動で娘のクリスマスプレゼントを購入。
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今までブラックフライデーの日にショッピングに行ったことはないので過去との比較はできないけど、モール内を歩いていて、リセッションお構いなし、という人たちも多いように思った。特に高校生とか、若目の人たちがとにかく多かった。
おそらく全体的な売り上げは、例年に比べたらそれなりに落ちて、リセッションがさらに鮮明になるのだろうけども、一部の人は文脈なんて気にしない。自分自身に今どれくらいお金が入っているかというローカルな情報で意思決定している人は、特にそういう傾向が強いのではないか?という気がする。
うちの家計は、万年リセッションのようなもんだし。。。
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ローカルかグローバルかという話に戻すと、例えば、マスコミの影響力が強すぎたりすると、国民全体でネガティブ思考に陥って、悪循環に陥ったりするけど、この国を見ているとそのリスクは少ないように思う。
なぜならみんな多様だから。
思うに、日本の一部のマスコミも、まるで北朝鮮のように(実際見たことないけど)、国民を鼓舞することだけに気合を入れる会社があっても良いように思う(今日は、麻生総理が国民を励ますこんなすばらしい発言をなさいました!万歳!!みたいに。。。)。
とにかく、マスコミのバイアスのかけかたまで似る必要はない。仮にミエミエのウソだとわかっていても、非常に前向きな情報を流し続けてくれる局は、それなりに支持者が得られるようにも思う。そして、そいう人たちが景気を下支えしてくれるような気もする。
信じるものは救われる。。。
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