2010年8月5日

セットアップ3日目 ~大学編は少し進む

本日の進捗(進んだことだけ記載)
<生活編>
物件探し・・・最終チェック待ち

<大学編>
・ウェブアカウント・・・スタックと思ったら解決

生活編は進展なし。大学編はウェブアカウントの問題が解決したので、コミュニケーションの幅が一気に広がった。

以下詳細。

---
5時50分起き。これから毎日10分ずつ早めていって通常モードまでリセットするつもり。

7時にまたホテルの朝食。お金は節約モードなので、朝食を大量に取って昼ほとんど食べないで済むような戦略を採用。泊ってるホテルの朝食は充実してて美味しいのだけれども、毎日同じメニューだとさすがに飽きてきた。。。

嫁さんたちには適当に観光へ行ってもらうことにして、僕は朝から大学へ。42号線のバスがホテルから大学までのアクセスが超便利なことが前夜わかり、それを利用してみた。研究所から徒歩数分のところにバス停があって超楽チンな通勤。グラスゴーはバスがホント充実していて車がなくてもいろんなところへ移動できて便利。

オフィスでまずやったことは、渡英時に運んだハードドライブ類をオフィスにセットして、ラップトップ周りの環境を整えたこと。インターネットにまだつなげられないので、いろいろ書き物などをする。

9時過ぎた時点で図書館へ、ウェブへアクセスするためのDSナンバーなるものが発行されたか再び聞きにいく。ところが、データベースは依然更新されてなくてガックシ。。。担当の人がシステム運営の人に電話で聞いてみたところによると、担当者が夏休み中で来週まで更新されないかも?と。。。最悪。。。

仕方なくオフラインの状態で書きモノをしてたらElizabethさんがきて現状について話をする。すると、研究所ないのIT関連のスタッフのところへ連れて行ってくれて、その人がip addressを割り振ってくれて、ケーブル接続でウェブにつなげてもらえるようにしてくれた!(この辺のサポート体制は少なくともラトガーズでは体験したことがなかった気が。。。)

ということで、オンラインになってやろうと思っていたことを進めていたらメールがきて、システムが更新された、との一報。ということで、校内のどこからでもウェブにアクセスできるuserIDとパスワード、それからメールアドレスを発行してもらえた。

学内のウェブのことをいろいろ勉強しつつ、セットアップのヘルプを求めるべくメールを出す。

多くの人が夏休み中だったりと、あと新しいビルが完全にfunctionalでないらしく、しばらくはスローペースで進みそう。。。

途中、不動産のエージェントからメールがきて、物件のチェックが終わるまで待って、という連絡。僕のチェック、というニュアンスではないから、物件が入居readyになれば、いつでも契約できる状態になるのかも。なので住むタイミングはともかく場所はほぼ確定か。

この日の夕食はこれまたホテルの近くにあるNanakusaなるジャパニーズレストランのtake away。なかなか良心的な価格で味もまずまずで良い感じ。やっぱりどの国に住もうが日本食が一番だな。。

2010年8月4日

セットアップ2日目 ~早くもスタック!

本日の進捗
<生活編>
・銀行口座・・・スタック!
・物件探し・・・審査待ち

<大学編>
・IDカード・・・ゲット
・ウェブアカウント・・・スタック!

セットアップ2日目にして、障害・障壁発生。。。
こういうセットアップ時はup & down の波が激しいわけだけれども、今日はそのdown state。。。

そう簡単にはいきませんです。。。

以下詳細。

---
今朝は6時起き。

7時過ぎにホテルのスコティッシュブレックファーストを食べ、この日僕は単独行動。嫁さんたちは昼ごろから簡単な博物館みたいなところへ行ったもよう。

で僕はまず9時に銀行口座を開設しにいく。が、簡単に口座を開けるのがウリのeasycash accountは、前日同様どうやらオバーフロー気味らしく口座数に制限をかけているらしい。。。どうやらしばらくこの状態は解消しそうになさそう。。。

一方、他のタイプの普通の口座開設しようとすると、住所が必要で、住所が決まるまでしばらく無理とか。。。

他の支店にも聞いてみてと言われ、行ってはみたが、全く同じ事を言われた。。支店Aでは支店Bへ行けと言われ、支店Bでは支店Aへ行けと言われ、ちと腹が立った。。。

少しアピールしてみたけど無駄そうだったので諦めて大学へ。。。

大学のすぐ近くにThe Royal Bank of Scotland (RBS) の支店があって、ダメもとでトライしてみたが、やはりダメだった。

が、学生さんも含め大学関係者がよく来るのか、慣れた対応で、住所をゲットしたら何が必要か、いろいろ教えてくれた。easycash accountが開けないなら、ましな銀行で口座を持った方が良いので、RBSで口座開設するのが良いのかもしれない。。。ちと、というか大幅にプランが狂う。。。

意気消沈した状態で、大学側のセットアップ。

まずIDカードを発行してもらいに行く。デジカメで顔写真を取って、名前やポジションなどの情報をデータベースに登録してカードをその場で発行、というかプリントアウト。カード用のプリンターが途中トラブって、またか、と思ったが何とか発行してもらえた。

このカードで研究所内のオフィスなどへのアクセスが可能になった。

さらに図書館のITサービスの窓口へ行き、DS番号なるウェブアカウントの番号を発行してもらいに行く。

昨日エリザベスさんと訪れた時の話では、僕の情報が夜のうちに更新され、そのDS番号なるものとメールアドレスが発行されるはずだった。

が、前夜システムがダウンしたらしく、システムは更新されなかったらしい。。。(OMG。。。)

さらに昼過ぎと夕方前に聞き直しても状況は変わってなかった。。。ということで、この日のうちにウェブ関連のセットアップは一切進まず。。。

他に大学でやったことといえば、神経科学系のシニア・レクチャラーのベンさんに挨拶しに行って、いろいろ話をしたこと。

ベンさんも非常に親切な人で、ラップトップがあまってるからメールチェックとかに使ってもらって良いとオファーしてきてくれた。。。(涙) 他にも研究所独自のシステムの話からグラント関連、学生さんやポスドクをどう雇っていくかなど、いろいろ教わった。ホントに良い人だった。。

4時頃に大学を出て、再びBank of Scotlandへ行ってみた。が状況に変化ナシ。。。そしてホテルへ退散。ウェブでアプライせよ、と言われたので見てみたけど、審査に一週間以上かかると書いてあって、意味ナシ。(なぜなら、1週間以内に住む場所は決まって、RBSで口座を開設できるはずだから、あえて変なサービスの口座を開くのは馬鹿げている。。。)

ということで、この日はIDカードを発行してもらえたこと以外、重要な部分が完全にスタック。

セットアップ時はこういう浮き沈みが大きく多いわけだけれども、ある程度時間が解決してくれる部分もあるので、とにかく気長に、柔軟に優先順位を入れ替えながら進められる所を進めていくしかない。

ちなみに夕食は、昨日に引き続き、ホテルの近くの中華レストランからのtake away。

レストランのtake awayだけに料金は若干高めではあるけど、料理の質は普通のファーストフード系中華の店よりは格段に良い。ホテルがそういうお店に近いところで良かった。夕食も毎日ちょっと出歩いて家族で食べないと行けかったとしたらかなり大変だったかも。

ちなみに、その店の近くで中華系の人を結構見かけたので、もしかしたらそういう地域なのかもしれない。少し中心方向に行くと、今度はインド料理屋が何軒か並んでいた。

2010年8月3日

Glasgow セットアップ1日目

いよいよセットアップ初日。

この日の進捗
<生活編>
・物件探し・・・見学&アプライ
・銀行口座開設・・・明日再トライ
・携帯・・・O2のプリペイドゲット

<大学オフィス編>
・ルームキー・・・ゲット
・IDカード・・・明日ゲット(できるはず)
・インターネットアカウント・・・明日ゲット(できるよう手配)
・電話・・・手続き依頼
・研究費使用・・・簡単な仕組みを教えてもらう
といった感じか。悪くない滑り出し。

以下、詳細。

---
朝7時、時差ボケで熟睡中の娘たちをたたき起こし朝食。ホテルは朝食付きで、それがなかなかグッドだった。

バタバタと用意をして、9時前にホテルを出て、見学のアポをいれていた物件があるClarkstonへバス44A号線で向う。

外は相変わらず涼しく、霧雨。
道を歩く人たちのほとんどは長袖をきていて、上着を羽織っている人が目立った。

アポは10時でその15分くらい前には予定の物件に着き、外をいろんな角度・距離から確認する時間があった。

ベストとは言えないけど悪くはなかった。

そしてほぼ時間通りにエージェントのジョージさんが来て鍵を開けてくれた。基本的には、自由に好きなだけ見て、という感じで見させてもらった。引き出しを細かくチェックしたり、家具付きの物件なので、マットレスをチェックしたり、、、。

途中、別のアベックも来て、ごく簡単に見学してはすぐに出て行った(おそらく気に入らなかったのだろう)。

物件は、3ベッドルームで、部屋の構成としては4人家族には理想的な2階建せミディタッチだった。

長女は、彼女なりに、ベッドルームと遊び部屋を勝手に割り当てていて(それがリーズナブルな割り当てだった)、なかなか良いイメージをもったもよう。嫁さんも僕も、レントとして1,2年住むなら悪くないだろう、ということで意見が一致。少なくとも、NJで住んでいたウチよりははるかに良さそうだった。家賃も安くなる。

エージェントに今後のことについて簡単に説明を聞いて物件を後にし、またバス停に向っている途中、その物件にアプライしようか、ということにした(はや)。

同じ44A号線のバスでホテルへ戻った。11時過ぎ。

その後は、僕は単独行動。

まずバスに乗ってセントラル駅近くまで行って、銀行口座開設のためBank of Scotlandの支店へ。
が、2つのIDsがいると言われ、その場にはパスポートしか持ってなかったので後でもう一度来ることに。その時、何時までやってるか?と聞いたら、18時まで、と言われた。

そこから歩いて大学へ。

1時にエリザベスさんとのアポ。

大学に着いた時点で、まだ時間があったので、僕のオフィスへ行こうとまずビルのセキュリティーの人から部屋の鍵をもらう。が、その人曰く、電子キー兼IDカードをゲットしないと部屋にはたどり着けない、と言われ1時まで大人しく時間をつぶすことに。

1時にエリザベスさんと会い、まず彼女のIDカードで僕のオフィスまで連れて行ってくれた。部屋はやはり、6月の訪問時に外から少しだけ見せてもらった4階の一室だった。新しいビルで、家具系はシンプルそのものだった。

そして、オフィスの椅子に座って、エリザベスさんがセットアップのガイドをいろいろしてくれた。新しいLecturerのためのガイドリストみたいなものがすでにあって、口頭で説明が終わるたびに一つ一つチェックをいれていってくれた(こんなに洗練されてるなんて、何となく日本みたいで感動)

まず、アポイントレターの内容の説明、という超基本的なことをおさらいしてくれ、僕もできるだけ早く知りたいと思っていた研究所内の組織について資料付きで説明してくれたり、モノの買い方のアウトラインなどを説明してくれた。

で、建物へアクセスするためのIDカードやインターネットアクセスのためのアカウント開設が必要だということになって、いくつかの部屋やビルをエリザベスさんと一緒に歩き回り、いろんな要職の人と会って簡単に挨拶をしたり、必要な手続きをしたり依頼したり(一度にそんなたくさんの人に会っても覚えられん。。。)。

IDカードは明日、ウェブアクセスのアカウントも明日ゲットできるようセットアップしてもらった。電話番号は数日後にはわかるもよう。

ラトガーズに来た時と比べてみると、ガイド役のエリザベスさんという人の存在はかなりありがたかった。

エリザベスさんと別れた後、少しだけ自分のオフィスへ戻った。が、インターネット接続もないので、生活セットアップの続きをすることにしてオフィスを退散。時間は2時半ごろ。

まずホテルに戻って、スカイプで不動産屋へ電話。
朝見た物件へアプライしたい旨を伝えた。すると、給料が明記されてる大学からのアポイントレター、僕と嫁さんのパスポートのコピー、それから物件を一旦仮押さえするためのdeposit150ポンドがいるから、それを用意していつでもオフィスへ来い、と言われた。(やや聞き取れない部分はあったが、何とかコミュニケーションはできた。。。)

ということで再び市の中心へ。

不動産屋のオフィスへ行って、アプリケーションの手続き。

どうやら物件の大家は海外にいてるらしく、審査に少し時間がかかるかもしれないとは言われた。が、他に見学したいと思える良い候補もないので、そのまま進めてもらうことに。リスキーな部分もあるけど、指をクロスするしかない。。。

ホテルは金曜日にチェックアウトの予定なので、それまでに住み始められれば良いのだが。

その後、再び銀行口座を開設しようと銀行へ行こうと思ったら、うっかりホテルの住所を書いた紙や嫁さんのIDを持ってきてないことに気づき、またまたホテルへ。

そして銀行へ。
17時頃に着いたが、どうやら開こうと思っていたeasycash accountは、現在オーバーフロー気味でその支店での受付はできないと。。。昼のワンチャンスを活かさなかったばっかりに。。。(勝負弱すぎ)

「昼来た時は、18時までやってるよと言われた」と少しだけ食い下がってみたがダメだった。。。(案の定)

何もせずに帰るのもシャクだし、ちょうど近くにO2なる大手の携帯電話会社のショップがあったので寄ってみた。

ミーハーとしてはiPhoneに興味があってちょっと聞いてみると、契約には銀行のデビットカードとUKにしばらく住んでる証拠(つまりはある程度のクレジットスコア?)が必要と言われ、契約は諦め、とりあえず格安プリペイドフォンをゲットすることにした。

そこでゲットした電話番号はそのままでiPhoneに切替えることも可能らしいので悪くないと判断。セットアップ時いろんな場面で電話番号を聞かれるので、初日に電話番号をゲットできたのは良かったかも。

その後は、ホテルに戻って、近くの中華レストランでtake awayを買ってホテルで夕食。

メールをチェックしたら、エリザベスさんからフォローアップメールが届いてた。至れり尽くせり。。。

とりあえず初日としては悪くない滑り出しか。

2010年8月2日

Glasgowへ

8月1日、無事にグラスゴーへ到着しました。

30日の荷物運び出し後、夜にムービングセールの最後の大物、ベッドの買取。ベッドがなくなったので、捨てる予定のシーツやらカーテンをひいて床で就寝。屋内キャンプみたいな感じでNJ最後の一夜を過ごす。

31日午前は部屋掃除やら、これでもかというくらい出てくるゴミを捨てて、昼過ぎに部屋を後にしてニューアーク空港へ。

今回のフライトはまずデルタでアムステルダムまで。7時間くらいのフライト。またまた個人エンターテーメントシステムがないエコノミー。

さらに途中、長女が疲れか何かで腹が痛いと言い出し、もしや盲腸か何かになったのではないかと冷や汗(結果的にはなんともなかった)。

そんな感じで、ほとんど睡眠時間を取れずに翌朝8時ごろにアムステルダムへ。

そこからグラスゴーまでは1時間半の近さ。

が、うまい事コネクションの予約が取れてなくて、グラスゴー行きの便は夜9時過ぎだった。。。

KLMの便だったので、チェックインついでに早い便に空きがないか聞いてもやっぱりなくて、半日空港で過ごすことになった。

アムステルダム空港は馬鹿でかくて、さらにいろんな施設が充実していた。2階にある仮眠スペース(セミフルフラットのシートがあって、午前中は多くの人がそこで寝てた)がすばらしく良かった。

ブランチ的な食事の後、その仮眠スペースで3時間くらい爆睡。

睡眠後、少し空港内を散策したけど、免税店はもちろん、他にもキッズ用の公園的なスペースもあったり、ファーストフード系の店がいくつかあるフードコートがあったりと、意外と退屈せずに12時間過ごせた。

グラスゴー行きの飛行機はほぼ定時に離陸して、9時半過ぎにグラスゴー空港へ。

新しい街・国にこれから住むという期待と不安、そして、これから異国に住み始める、という実感がまだ湧いてない、なんとも言えない不思議で複雑な感覚を、飛行機から地上を眺めながら覚えた。渡米してきた5年前のように。

入国審査。

USの場合、過去例外なく移民用のレーンは長蛇の列だった。だけど、今回は待ち時間ゼロでオフィサーへ。

オフィサーも非常に親切そうなおじさんで、無愛想でおっかなく、こちらを何となく見下してるような態度で接してくる若い兄ちゃんではなかった。聞かれたことは、どこで何をするか?くらい。あと、migrantの僕だけは指紋スキャンがあって、嫁さん、娘たちはパスポートとビザのチェックだけだった。

と、何のトラブルもなくUKへ入国。

荷物もトラブルなく無時届いて、大西洋を渡った飛行機以外はストレスフリーだった。

グラスゴー空港のビルを出たのは23時前。

21時過ぎ着陸した時はまだ薄明るかったけど、さすがに「夜」になってた。

外は霧雨で、涼しかった。。。8月だというのに。。。

いわゆる避暑地に来たような感覚。
たぶん、”typical”なグラスゴーの気候なのだろう。

バスに乗ってホテルの近くまで行って、ホテルへチェックイン。
ホテルはベスト・ウェスターン。

市の中心から少しだけ離れてはいる。けど、なかなか良い感じのホテルだった。
12時半ごろには就寝した。

2010年7月31日

引越当日

朝4時半起き。

良い意味では時差ボケ対策、悪い意味ではただ単に引越の準備が未完全だっただけ。

引越業者は9時半―10時半の間に来ることになっていた。もしかしたら30分くらい早く来るかも、と前日の電話で聞いていた。

今回の引越は、Sterlingという会社に依頼していて、下請けとしてGDKなるところがアメリカ側の引越を担当してくれることになってた。

そしたら、ほぼ9時にGDKのクルー二人が来た。幸先良いスタート。

まず、何を運び出し、何を残すか確認。

すると、段ボール箱などの引越グッズ一式を玄関のそばにセットし始めた。

ところが。。。

リーダー的な人が携帯で上司か誰かと話をしてると思ったら、「どうやら僕らは他のところへ至急行かないといけないみたいで、一旦ここを去る」と。。。

「他のクルーがすぐ来るから」と言い残し、セットした引越グッズをすべて置いたまま去ってしまった。。。(さすがにこれには意表をつかれた。)

10時半になっても誰も来ないからSterlingへ電話。

どうやらマンハッタンでemergencyなことが起ったみたいで、それでも13時までにはクルーが来るだろう、と。

ということで、午後に予定してた細かい掃除などを前倒しでやったり、ランチをとったりして待つ。

が、13時を過ぎても来ず。。。(たぶんそういうオチだろうとは思ってはいたが)

再びSterlingへ電話。また。

まだ来てないの。。。と担当者。

すぐ折り返し電話するから、と言って電話をきった。

しばらくしてから、GDKから直接電話が入り、16-18時には来れるだろう、と。今日中に絶対運び出さんといかんのだが、と言うと、それは大丈夫、と。

さらに掃除などを前倒しして待つ。

17時を回っても業者は来ず。

今日が最後のプレスールから、長女が戻って来た。仕方ないから二人で公園へ遊びに行く。

すると、嫁さんから電話が入り、ようやく業者が来た、と。。

公園から戻ってみると、家の前にはヴァンが一台だけ停まってた。。。
これで運べるわけがない。

ウチに入ってみると、一人のクルーがテキパキとパッキングをしてた。

聞いてみると、他の連中はすぐ来る、と言う。が、そんな言葉はもう信用できねぇよ、と思いつつ、とにかくその彼の洗練されたパッキングの様子を家族で見守る。

すると、18時半ごろだったか、4人くらいの男たちが続々と家へ押し入って来ては、パッキングを手伝いだす。

どうやら本部隊到着らしい。

夜、他の人へ売るはずの大きなベッドまで危うくパッキングされそうになったが、何とかそれを阻止し、19時半にはすべてのものを運び出してくれた。パッキングそのものはしっかりした感じで、運んでる途中の破損リスクは「意外と」少ないかも?と思いながら眺めていた。

と、何とか引越NJ編は完了。

いろいろhidden feeなどがあるのだろうが、極力ものを減らしたので、何とか予算内にオサマって欲しい。あとは、税関やら引越UK編でまたいろいろあるのだろうが、とりあえずそれは少し後のお話になるのだろう。

ちなみに、この日の夕食は、テーブルもないので、残った段ボール箱を食卓代りにしてディナー。紙皿やら一部欠けた皿たちで食卓が彩られた。一方食料は大量にあまっていたので、食事そのものはテーブルや食器ほど貧相ではなかった。ビールも二本呑めたし。

なかなか長い一日でした。。。

ということで、明日なんとかNJをたつことができそうです。

2010年7月29日

引越前日

明日、引越業者が入って荷物を運び出し、土曜日の夕方NJをたちます。

ビザが発行された前後のこの一週間、引越準備、ムービングセール、航空チケット予約、大学関係者とのやり取り、まだ決まってないグラスゴーの住居探し、などなどに追われてます。

引越は、2ヶ月くらい前くらいから業者探しをはじめたけど、アメリカは日本以上にヤクザというかアナーキーな業界らしいことがわかり、何とかSterlingなる―これまでのところプロフェッショナルな対応をしてくれてる会社―に依頼中。明日の午前に荷物を運んでいってくれるらしいけど、ホントに来てくれるんだろうか。。。

ちなみに、家族が4人になって、その膨大な量の荷物にかなり悪戦苦闘中。(子供のおもちゃ&本が、僕のオフィスの書籍類より多くなってた。。。おそるべし。。。)

ムービングセールは、割と遅いタイミングで売り始めたけど、嫁さんの尽力のおかげでかなりの物がさばけた。短時間にいろんな出会いがあって、それはそれで興味深い体験だった。

航空チケットは、片道。
今回はKLMを使って、アムステルダム経由でグラスゴーへ。グラスゴーでの入国審査はどんなものなのだろう。もしオフィサーが強烈なスコティッシュアクセントの持ち主だったらどうしよう。。。

大学関係者とは、来週2日から数日間必要になるであろうセットアップ関連の手配をメールでやり取りする。人的な組織を早いとこ学ばないといけない。あと、要職の人たちの名前と顔も覚えないといけない。外人さんの名前は未だに一回聞いただけでは覚えられない。。。

家探しは、希望している地区の物件が出てはすぐに他の人に押さえられるという状況が続いていて、違う国にいて8月1日以降でないと物件見学すらできない、という不利な点が露呈されてた。

けど昨日、そこそこの物件が一つちょうど空きが出て、来週2日朝に見学させてもらうことになった。他に良い候補は今のところないから、大きな問題がなければ、すぐアプライすることになるかも。6月に一旦行って土地勘をつけてきたのは非常に役に立ってて良かった。

先週土曜夜は、これまで親しくさせていただいた人たちとホームパーティー。「NJに住んでいる」という意味ではあれが最後だと思いますけど、今後いつかまたどこかで必ず呑み会をしたいです。ホントお世話になりました。

と、住む国を変えるのはホントいろいろレアなイベント目白押しでバタバタですが、何とか一つ一つクリアしてます。

2010年7月26日

UKビザ取得

UKビザが無事発行されました。なかなか手間のいるプロセスだったので、備忘録的にまとめます(*僕は米国内で取得したので、日本で取得する場合は若干違ってくると思いますのでご注意を)。

まずビザに関する政府提供情報はこちら。そのリンク先の左コラムやQ&A形式で書いてあるページを何度もしっかり読めば何とか取れるようになっていた。

発行されたビザはPBS Tier2 General。嫁さんと娘二人は、それぞれPartner、Childというカテゴリーになった。

PBSとはpoint based systemの略で、ビザ申請の資格を得るのにのに必要な点数が決めれらているビザカテゴリーらしい。その点数の内訳として、
1.職場の確保
2.給料
3.学歴
4.英語力
5.初期の生活費(maintenance)
がありなかなか手強い。

その点数をゲットする資格があることを示す証拠書類をアプリケーションフォームやパスポートなどと一緒に提出する必要があった(以下詳述)。

UKビザゲットまでの大まかなプロセスは
1.UKでジョブをゲット
2.証拠文書をかき集める
3.オンラインでアプライする(同時に申請費を払い、バイオメトリックスキャンの予約をする)
4.バイオメトリックスキャンを受けに行く
5.証拠文書・必要書類が揃った時点でUK大使館へ郵送する
6.UK大使館から処理スタートのメールを受け取る
7.UK大使館からビザ発行のメールを受け取る
8.ビザとパスポートがUPSで送られる

僕の場合、5月上旬からビザ取得に動き出し、3ヶ月弱かかった。一番時間がかかったのは証拠文書の確保で、2ヶ月くらいは見ておくべきな気がする。

ちなみに、書類がすべて受理されてからビザが発行されるまでのプロセス時間はここで最近の状況を統計値として確認でき、PBS Tier2 Generalの場合、大抵5ビジネスデー以内には発行されるようで、僕の場合もそうだった。

ただ、前後の書類郵送期間があるので、UK大使館に書類を送ってからビザを手元にゲットするまで10日は見ておいた方が良さそう。

各論について:
まず、各カテゴリーでポイントをゲットする証拠に何を提出したか?
1.職場の確保
大学に発行してもらったレター
*certificate of sponsorship numberなる番号の明記が必要。

2.給料
大学からのレター(1のレターと同じ)

3.学歴
UK NARICのレター
学位記(筒に入ってる日本語のでかい学位授与証)
学位記の英訳(卒業大学から発行してもらったレターとUSビザ取得時に得た翻訳会社の翻訳文)

4.英語力
TOEIC speaking & writingの結果
TOEIC listening & readingの結果

5.初期の生活費
大学からのレター(1,2と同一)
*migrantに対して800ポンド、家族に対して各533ポンド必要。家族の名前、サポート額などが明記されている必要あり。

家族分は、ポイント制ではないけど、証拠文書として、
・婚姻証明書
・出生証明書
つまりは、migrantとの関係を明らかにできる公的文書が必要だった。

以上の証拠文書を集めたら、migrantに関しては、
1.パスポート
2.オンラインアプリケーションしたら後にダウンロードできるファイルのコピー(サインも)
3. Appendix5(手書きで記入)
4.顔写真(自分でデジカメで撮ってそれをプリントアウトした。こちらに詳細な規定。)
5.バイオメトリックスキャンの予約用紙(事務所でスキャンするとハンコを押してくれた)
6.証拠文書たち(そのコピーも)

partnerに関しては、
1.パスポート
2.オンラインアプリケーションのハードコピー
3.顔写真
4.バイオメトリックスキャンの予約用紙
5.婚姻証明書(そのコピーも)

childに関しては、
1.パスポート
2.オンラインアプリケーションのハードコピー
3.顔写真
4.バイオメトリックスキャンの予約用紙(5歳の長女は必要で、1歳の次女は不要だった)
5.出生証明書(そのコピーも)
を、指定されたUK大使館へ郵送。

---
もっと詳しく:

おそらく英語力証明と初期の生活費が難関(?)になると思う。

英語力証明について
僕の場合、英語力証明のためTOEICを受けた。

設定点数は非常に低いから受けさえすればOKなレベルだけど、TOEICは毎日開催されてるわけではないから、試験予約から成績証明を受け取るまで1ヶ月はかかる(あとお金も。。。)。日本にいてたら、他にも選択肢があるもよう。

試験関連の過去エントリーはこちらこちらこちら

初期の生活費について
これは、貧乏人が入国してUK政府からの生活補助を使ってくれるな、という意図があるようだ。なので、リーズナブルな条件だとは思うけど、家族が増えるとこれがいやらしい問題になる。migrantは800ポンド、さらに家族一人につき533ポンド必要だから、僕の場合、約2.4Kポンド(約3.6Kドル)必要だった。

その証拠を示す選択肢はいくつかあるようだけれども、僕の場合、
1.大学のレターでそのサポートを明記してもらう
2.自分の銀行口座のオフィシャルな残高証明を3ヶ月分提出する
が考えられた。

2の条件がこれまたやっかいで、一つの口座で過去3ヶ月そのリミットを下回ってはいけない、という基準を確実には満たしてなかったので(それはそれでウチの財政に問題があるわけだけれども。。。汗)、1の選択肢で行くことにして、大学にお願いした。

ちなみに、学歴証明に関しては、UK NARICなるところに、日本の博士号はUKのPhDと同等だ、という証明書を発行してもらった(あくまで形式的な評価であって、日本の博士号ホントは大した事ない、といった質的な評価はしないから安心して良い)。

ウェブで審査依頼をすると、ファックスで必要書類を送るように指定され、それらを送ると1ヶ月くらいでレターがうちまで送られてきた。この申請時、日本語の学位記を出さなかったら、そのレターの但し書きとして、オリジナルの学位記がいる、とあった。なので、ビザ申請時には、でかい学位記をレターサイズになるよう折り曲げて送った。

---
最後に、ビザアプリケーションプロセスの詳細情報を、自分のケースについてまとめると:
まず、証拠文書がほぼ手に入ることが確実になった6月下旬に、オンラインで必要項目を記入しては申請費を払い、バイオメトリックスキャンの予約を入れた(この辺は申請国によって違うみたいなので要注意)。

バイオメトリックスキャンは近場のハッケンサックでやってもらった(他にもいくつか選択肢があって、いろんなところでやっているもよう)

パスポートと予約用紙を持って家族で事務所へ行くと、指紋スキャンと顔写真撮影があり、予約用紙にスタンプとサインをしてくれた。待ち時間はほぼゼロで、担当者も手際と愛想もよくストレスフリーだった。一人5分くらいのプロセス。約1歳の次女はこのプロセスは免除。

必要書類は、家族分まとめてuspsのexpress mailでマンハッタンのUK大使館へ送ったら、数日後に申請書類を受け取ってプロセスに入ったとのメールが来た。さらに数日後、ビザを発行してUPSで送ったとトラッキング番号付きのメールが送られてきた。

そして今日、無事ビザが届いた。パスポートの査証ページにビザが貼られていた(この辺はUSビザと似た感じ)。

USビザと比べると、お金がかかったり、ウェブで見つかる情報が政府提供のものだけだったり、バイオメトリックスキャン以外はオンライン・郵送での処理だったりと、人と接する時間が設定されておらずいろいろ不安な点はあったけど、結果的には政府提供の情報通りプロセスすれば、プロのコンサルタントサービスなしでビザを得ることは可能だった。

ちなみに、ビザの期間は3年間。もう一度更新して5年以上滞在すればグリーンカードの申請資格を得ることができるもよう。

2010年7月25日

E-ZPassのアカウント閉鎖手続

車を売ったので、EZパスはもういらなくなった。
ということで、アカウント閉鎖の手続きをする。

ウェブのcontact usだった思うけど、そこからアカウントクローズのためのウェブメールを送れるようになっていたので送る。

すると数日後にメールが送られてきて、添付されたPDFファイルに必要事項を記入し、タグと一緒に送ってね、とあった。

ということで、そのフォームとタグを金曜日にuspsで送った。

予定としては1、2週間でアカウントが閉じられ、前払いしてたお金を取り戻せるはず。

追記(8/9)
アカウントに残っていたクレジットが8/6付けで払い戻しされてました。ウェブのアカウントも閉鎖されていて、アクセス不能に。なので、タグを送付して10日ほどでアカウントが閉鎖されたことになる。

2010年7月23日

車売却

車売りました。

引越時、車売りはストレスフルなイベントの一つ。もし誰でも欲しくなる良い状態で車を持ってれば楽なんだろうけど、ウチの車は昨年の悲劇のおかげで価値は暴落してしまってた。。。

こういう場合、1ヶ月かそれ以上かけて個人売買でもすれば良かったのだろうけど、個人売買は面倒くさそうだったのでディーラーで売ることにした。

Toyota正規ディーラーや後述の中古車ディーラー、あとAutoTradeで査定してもらったけど、結局、プロが見る査定額はどこも同じだった。

結果的に売ったのはメイセイモーターズなる日本人夫婦の方が経営されている中古車ディーラー。査定額はどこも同じだったから、どこで売っても良かった。けど、非常に丁寧な対応が決め手となりここで売った。(というか、こちらは売ってお金をもらう方だったから、ある意味、悪いことをしたのかもしれない。。。)

Toyota正規ディーラーに2軒お世話になってみたけど、どちらも対応悪でむしろ腹が立った。

新車販売ではなく、中古車取り扱い部門の人とやり取りしたからかもしれないけど、Toyotaとトヨタはもしかしたら全く別会社なのかもしれない。つまり、日本的なすばらしいサービスは微塵も感じられなかった。

売って新車か中古車を買うなら少し違ってたのかもしれないけど、売るだけ、と意思表示すると態度が豹変してた(気持ちはわかるが)。おかげでToyotaに対する印象は非常に悪くなったので、今後の車選びの意思決定にも大きく影響するだろう。。。

それはともかく、メイセイモーターズは非常にすばらしかったので、経過を少し詳しく。

まず、嫁さん経由でこちらのサイトを知り電話してみた。(リンク先ではなぜかSAEILO MOTORSとなっている)

英語で対応されるのだろうと思ったら、「もしもし」と聞こえてきた。。。

日本語でアポをとって、お店へ出向いて査定をしてもらい、見積書的な書類をいただく(10~20分)。

こちらの希望で、その二日後(今日)に車売却。
その場でチェックを発行してくれ、さらに、自宅まで車で送ってくれた。。。

ディーラーの場所はミツワから南へ数分走ったところ。日本人が帰国の際などによく車を売られているそうなので、中古車ディーラーとしては良質な車を扱っているのではないかと思われる。

もしNJ周辺で中古車を探していたらMUST VISITなお店か。

ちなみに、売却額は月給より安かった。。。(さらに月給はとても多いとは言えない。。。)

走行距離は6万マイル強。その意味では、それなりに元は取ったと考えるべきなのだろう。。。

2010年7月22日

Sesame Place

車のある最後の週末ということで、少しだけ遠出してセサミプレースへ行く。

セサミプレースは、セサミストリートの遊園地。

ここの特徴は、水着を来て園内を歩き回れ、ウォーター系アトラクションが半数を占めてて、乗り物系は5歳くらいのキッズならほぼすべてOK、という家族連れにフレンドリーなところ。

2年前に行ったことがあって、嫁さんと長女の希望で、最後の遠出として今回選出された。

オープンの10時頃に着くように行ったけど、すでにすごい人手でゲートには行列。アトラクションも、ものによっては20分以上待つこともあったか。

けど、並ばずに自由に遊べる巨大プール公園みたいなアトラクション(これが大人も十分楽しめる!)があったりと、全体的に良い感じで客がそれなりに分散してた気がする。

ところで、その公園アトラクションで思ったけど、ランダムなサプライズが散りばめられたアトラクションは飽きさせない(文字通り予測が難しい)から、結果的に大人も楽しめるのかもしれない。

それはともかく、この日も90度を超えるヒートウェーヴ。。。

大量に水ボトル&ジュースを持ち込んで正解だった。

17時頃まで楽しむ。

ところで、ここのスタッフの皆さんからはディズニー系のようなプロフェッショナルぶりは全然感じられず、ややフラストレーションがたまった。というのは、乗り物で待ち時間があるのは良いのだけれども、回転効率がアメリカンな感じで、バイトの人が結構レイジーだった。

特に大きな浮き輪みたなボートに乗ってスライドを滑っていくアトラクションがひどく、みんなウンザリしてたり、折角並んでたのに途中で怒って別のところへ行ってるグループもいてた。。。アメリカの二流リゾートなんてそんなものなのだろう。。。

それはともかく、遊園地そのものは楽しいアトラクションがたくさんあって、子供はもちろん、大人もなかなか楽しめた。

ちなみに、sesame place promo code 2010でググるとクーポンサイトがひっかかり、6ドルオフでチケットをゲットして行った。土曜日は使えないクーポンだったけど、駐車場代は浮いた(それでもチケット代は高いのだけれども。。)

と、NJ生活中おそらく最後であろうレジャーを楽しんできました。