また1週間以上前の話ですが、6月13~20日グラスゴーへ行ってました。
目的は、
1.家探し
2.小学校見学
3.研究所訪問
結論から言うと、(肝心の)1でほとんど進展がなかったけれども(行くのがちと早かったもよう。。。)、それ以外の目的は何とかこなして、住みそうなところの土地勘などをつけることができた。
1週間滞在してまず思ったのは、6月中旬なのにえらくひんやりしてる、ということ。長袖必携。真夏でもあんまり変わらないのだろう。(ちなみに、真冬がその分寒くなるかというと、必ずしもそうではないらしい。)
それから、スコティッシュ・アクセントやはり手強し。
人によって、ホントに何をいってるかわからん。。。どうやらロンドンから来たという人でもはじめわからなかった、という話なので、日本国内で方言の強い地域に引っ越すような状態をイメージすると良いのかもしれない。
ただ、だからなのかどうかわからないけど、ジャパニーズ・アクセントに対して嫌な顔をされることが、アメリカで経験するより少ないように思った(あくまで主観的な印象)。相手も、自身のアクセントが通じにくいことを知っているであろうことが何か関係しているのか。
全体的に、親切な人が多い印象を受けた。
例えば、アメリカにいてると、レジ係の対応にキレそうになることは茶飯事だけど、とりあえず1週間だけの滞在ではストレスは低かった。研究所の人にもいろいろフレンドリーに対応してもらえた。
ちなみに、その研究所では、今ちょうど新しい建物ができたばかりで引越真っ只中だった。
建物の中を少し見せてもらった。
なかなかお洒落なデザインで、企業のオフィススペースみたいな部屋が、学生、ポスドクスペースとしてそれぞれ割り当てられてた。個人のデスクはもちろんあるけど、部屋は複数のラボの人たちとシェアするスタイルみたい。いわゆる学生部屋、ポスドク部屋、みたいな感じ。
こういうのは、他のラボの人たちと交流を深められる機会も増えるし良いかも。
僕のオフィススペースも少し見せてもらって、近い将来採用するであろうもう一人のLecturerとシェアすることになりそうだけれども(もう人ランクポジションが上がると個室みたい。。。)、十分なスペースを与えてもらっていた。
とりあえずは一人なので、そのスペースを占拠できそう(ちなみに、その空きポジションは、ヘッドハントも含め、現在神経科学者を探しているらしい)。
それから、住むであろう地域をいろいろ歩き倒して、学校も見学させてもらった。研究所からは確かに少し距離はあるけど、第一印象は非常に良い感じの住みやすそうなところだった。
気になる人種の割合としては、やはり白人の人たちが9割。インドなどの南アジア系と思われる人も目立った。他のアジア人も少しいてたけど、やっぱり今住んでいるところに比べたら、比較にならないくらい少ないか。(今住んでるところだと、ハングル語の看板をよく見かける)
実際住み始めると印象などは変わっていくのだろうけど、グラスゴーはなかなか活気のある都会で、住むのが楽しみになってきました。
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