2010年2月16日

リスキーなチョイスをする脳構造になっている

今、AとBの選択肢がある。

Aを選んでそれが当たりだったら、非常に大きな報酬を期待できる。けど、ハズレだったら何もなし。ノーリターン。一方、Bは堅実で、確実なリターンを期待できハズレ(ノーリターン)なし。

Aの結果がわかるのは少し先。Bを選ぶなら今コミットしないとダメ。

Aの結果が判明する頃、Bの選択肢はもう残っていない。つまり、両方の結果を同時に知った上で、いずれかを選ぶことは無理・・・。

株投資(A)か定期預金(B)か、お金を使えるのは一回だけ一方だけ、しかも今全財産投資しろ、というルール下での資産運用に少しだけ似ている。

Aを選びました。。。

たぶん、こういうリスキーなチョイスをする脳構造になっているんだろう。。。
たぶん、これまでの人生で一番大きな決断だったと思います。(結婚は二者択一じゃなかったしな。。。)

HHMIマニュアルさんはこう言う
Once you have made a decision, sleep on it. When it is finalized, don’t look back.

とにかく、この選択が間違っていたとしても、とにかく前に進みます(間違ってたらゼロから再スタートだけど)。

関係者の方には本当にご迷惑をおかけしました。



しかし、
ホントに良かったんだろうか・・・
人生はホントに難しい・・・

2 コメント:

as さんのコメント...

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E7%90%86%E8%AB%96

「プロスペクト理論」でぐぐってみてください!

Shuzo さんのコメント...

ニューロエコノミーのトピックでもありますね!