2010年12月19日

見学、パーティーなど

氷点下の日が続き、今日まとまった雪が降りました。。。(また)

今週あった主なイベントを。
月曜。渡英時のお金を大学から取り返せた。キャップが設けられてたけど、一応、上限一杯もらえた。

火曜。メンターの勧めで、とあるクラスを見学させてもらう。そのクラスは、PhD1年生のコースで、いくつか挙げられてるトピックを各学生さんが選んでは、それについて文献調査・レポート作成・プレゼンをこなすというそれなりに実践的な内容。トピックには、赤ワインは良いか?とか、リューマチ用の薬Xはホントに効くか?といったディベートネタ。

その日僕が見学したのは、そのコースの最後のプレゼン。
各学生が5分トークして質疑応答するという形式。5分といえど学生さんによって出来栄えが全然違ってた、

質疑応答中、質問する学生さんはごく一部に限られていて、それとプレゼンのできとの間には良い相関があったように思う。学生さんの研究者としての(もちろん「現時点での」ということではあるけれど)能力の違いを短時間に見れる機会になった。

5分で何がわかる?と思いがちだけど、5分は短いようで実はそうではないんだなぁと思った。もちろん、アセスメントをする側を誤魔化すことも可能だろうけど、それはそれで才能がいるとは思う。

ちなみに、もしもこのクラスを担当することになった場合、チューター的に学生さんの対応をし、レポートとプレゼンのアセスメントをすることになるもよう。これくらいなら手始めとしては良いかもしれない。(それでもそれなりの負担はありそうだが)

水曜。夕方前に新人スタッフ歓迎会。
学部長主催で、新人と学部長や副学部長と関連スタッフが参加するというレセプション。ワインとスナックが振舞われ、規模的には15人くらいのパーティー。メールでやり取りしたことはあったけど、お互い会ったことがなかったという人と実際話ができて良かった。新人さんは僕も入れて4人くらいだったか。

その新人さんの中に化学系の人がいて、話が少し弾んで今度お互いの研究の話をしよう、ということになった。化学との接点はますます重要になるだろうから、こういう人脈は大事にしたい。

木曜。研究所の神経科学グループのクリスマスランチ。近くのモンゴル料理屋へ。
合計30人くらいは参加してたか。昼からアルコールが入って、3時間のランチの後、1/3くらいの人は二次会でパブへ行ってた。。。みんなもとから働く気はなかったもよう。。。

金曜。長女の学校でNativityが開催された。長女がいてるP1のクラスは、衣装をきて5曲くらい関連曲を歌う役。P2の子はセリフ付きだったから、来年は長女も何か喋ることになるもよう。

土曜。日本語学校の2学期終了。縦割り授業という全校生合同の授業で、オクラホマミキサーと盆踊りをやるという企画。学校の後、近くにあるショッピングセンターへ。モールとアウトレットが併設されてて、規模的にはかなりのものだった。クリスマス直前ということですごい人手だった。我が家も、VATが上がる前にいろいろ買いたいものがあったのでいくつか物品購入。しかし、ショッピングは疲れる。。。

グラント書きの方は、1つ目が大詰め。2つ目のグラント用のアイデアを掘り下げて検討開始。これら二つのグラントで書くネタを当面の柱にしたいところ。とにかく「独立した」ということを一日でも早く示すことが当面の最優先課題です。

0 コメント: