2011年12月3日

朗報とスト


月曜日にMRCから連絡があり、サポートしていただくことになった。ただ、フルではないみたいで、実際どれくらいの規模なのか依然不明。。。けど、ようやくポスドクを雇えそう。めでたい、ありがたい話。

僕のポジションは研究重視のポジションだ、と言われてきて、プレッシャーは感じてたので、学内向けにはとりあえずの結果は残せたことにはなるか。同僚教授も非常に喜んでくれた。次は、外向き。

コラボの方も、運よくグラスゴー内で良い相手が見つかった・見つかりそうなので、攻撃態勢が整いつつある。ここまでの時点で、すでに時間がかかった。。。

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今週のニュースとしては、ストとイラン。ユーロは小休止という感じか。

ストの日、大学における講義を行うという機能は停止した。けど、半数以上の人は通常モードで働いていた。長女の小学校も休みになり、長女はうちで過ごした。小2にストのことをどう説明したら良いのやら、という気もするが、時代なんだろう。。。

新聞によると、多くの人はストをサポートしてるもよう。定年が近かったりすると、カットのダメージは大きいだろうから気持ちは非常によくわかる。取り返す時間がない。

一方で、若い世代は、社会的なサポートをもはや当てにすべきではない。当てにしただけ、裏切られた時のショックが大きい。良い意味でも悪い意味でも、自己責任で生きていく努力をしないといけない。

公的年金という点では、我が家は、アメリカ、UKと国を変え、日本の国民年金も昨年から払うのをやめてるので、公的年金はあてにしたくてももうできない。アメリカで払ったソーシャルセキュリティーは、タックスリターンのように返して欲しい。。。

一方、大学院の時にちょっとした興味で学んだファイナンシャルプランナーの知識(大部分はもはや覚えていないが)はお金のことを考える上で少し役に立っている。5年先すら予測不能といえばそうなので、ファイナンシャルプランは長期になればなるほど絵に描いた餅にはなる。けど、長期目標をまず決めた上で、短中期目標を考えるのは、人生何でも一緒だろうから、悪いことではない。

今の時代、高校生くらいでお金のことをしっかり教えてあげて、それから大学なり社会へ送り出してやった方が良いのだろう。

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