2009年5月3日

ハッピーフィート

Happy Feet、DVDを借りて観る。

南極にいる皇帝ペンギンのストーリー。
普通は歌で求愛をするのだけれども、新しく生まれた子供マンブルは歌は歌えない。けど、ダンスに特別な才能があって、その子が皇帝ペンギンの社会をどうハッピーにするか?
そういう映画。

2006年のアニメ映画で、アカデミー賞も受賞している。

確かにCGはすばらしい出来で、前半の映像はPlanet Earthを彷彿とさせながら、他と違うペンギンがどうポジティブに生きていくか描いていて、悪くないスタート。

が、結局のメッセージは何とも単純で、終盤の展開はかなり。。。

と、後味はもう一つな映画で、子供にはダンスといったそういう部分は伝わっても、映画が狙ってたホントのメッセージはこれで伝わるのか、非常に疑問。

メッセージそのものは良いのだけれども、声優にはスーパースターを使っていたり、プリンスが曲を提供していたりと、派手なお金の使い方をするなら、もう少しましな使い方があった気がする。

というか、ありのままの事実をそのまま伝えるのが良いのではないか。

と、ちといただけない映画でした。(辛口ですが、、、)

プラネットアース Episode1 生きている地球 [DVD]

ハッピー フィート 特別版(2枚組) [DVD]


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