今朝、アーターが来た。
彼は数ヶ月前からカナダでPIとして独立してる。
今回は、彼女に会うついでに、ラボミーティングで最新のデータをしゃべるのが目的だった。
朝、ラボには僕しかいなかったら、お互いの近況をしばらく話した。
ラボの立ち上げはどうかとか、お互いの研究の進捗はどうかとか、ライフはどうかとか。
けど、スタートはswine fluネタだった。。。
日本では感染疑いの人でも監禁される
と話したら(もちろん、もう少し正確に伝えましたが)えらくウケていた。。。
が、明日帰国する僕としては、他人事ではない。。。
ということで今日は、「停留対策」を練った。
監禁に備えて、機内持ち込みの荷物に何をいれるべきかとか。。。
とりあえず、たまってる論文などをしこたま持っていって、勉強したり、考えごとをしたりするのに、こういう望みもしない、文字通りカンヅメの時間は、むしろ良いのではないかと。。。
24時間、自分のためだけに時間を使えるのって、めったにないしな。
ニュートンは確か、伝染病から田舎に逃れている時に万有引力の法則などを確立したとか聞いたことあるし、脳から何か絞りだせるかもしれん。何も出ないかもしれないが。。。
これくらいポジティブに考えないと精神的にやってられないだろう。
今年は例年以上に勝負弱いから、停留されるリスクが高い気が非常にしている。
(停留だけはホントに勘弁して欲しいのだが)
とにかく、何が起きようが、どんな脅し、冷たい仕打ちを霞ヶ関幕府から受けようが、その覚悟はできました。
絶対に口は割りません。(それは違う)
ウィルスではなく、「日本」にぶつかる準備レディーです!
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