今日からスコットランドへ。その前にこの2週間の出来事をまとめます。
まず、2月末の木曜日、また雪。ひどくなっていく一方という予報だったので在宅勤務。娘のプレスクールも午前中で休校になった。なので、午後は仕事はかどらず。。。
翌朝起きたら外はすごいことになってた。一晩で30センチ以上は積もったはず。朝食後、雪かきをしようと玄関のドアを開けたら、ドアが開くか開かないかギリギリの高さまで積もってた。あと10センチも積もったら外に出れなくなるわけで、ある意味怖い。とりあえず、道路までの避難経路を確保。こんなに積もったのはこっちに来てからは初めてだったのではないか。
当然、娘のプレスクールも休校なので、昼はかまくらを作ったり。。。たくさん雪かきして良いエクササイズにはなったが、仕事は大いに停滞。
翌日の土曜日。この日も在宅勤務。雪は完全にやんで車を救出。夕方前に車のオイル交換の予約をいれていたのでディーラーへ。道はほぼ完璧に復旧していた。
リコール問題後、はじめてトヨタのディーラーに行ったけど、あまり変わっている雰囲気はなかった。良い意味でも、悪い意味でも。オイル交換だけのつもりが、バッテリーテストにひっかかったということで、バッテリーも交換。えらくかかった。こうやって儲けているのだろうか。。。
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先週一週間は、スコットランドの準備など。
先週頭、クレジットカード情報がまたまたまた盗まれて、1000ドルくらい使われた。。。電話して、新しいカードを再発行してもらって、その1000ドルを取り返したけど、これはいつも疲れる。原因として思い当たるのは、自宅でインターネットショッピングをしたことか。タイミング的にもその直後に使われてる。なんだか恐ろしい。。。
先週末土曜日は、日本へ帰国する知人の送別会を伊勢で。開店5時から会をスタートして、閉店11時過ぎまで。会話もいろいろ盛り上がってオモロかった。その知人とはこっちで知り合って、一緒にBBQしたり、学会で食事にいったり、サイエンスの話もしたりと、いろいろお世話になりました。日本でも頑張ってください。
翌日日曜日、長女とサーカスを観に行った。
Ringling brothers circusなるそれなりに有名なサーカス団らしく、面白そうだったから行ってみた。まず、大学に車を停めて(駐車代をケチるため)、「華やかな」ニューアークのダウンタウンを、娘の手を引きながら、何もないよう警戒しながら歩いてPrudencial Centerへ。初めて行ったけど、非常にきれいなところだった。Prudencial Centerはいつもホッケーをやってるところ。大きさ的には、IzodセンターやMSGと同じか少し広いくらいか。新しいし、トイレなんかもきれいだった。
開園からショーが始まるまでちょっとしたイベントがステージ?(アイスホッケーのリンクに相当する部分)であって、実際ステージに降りてtattooをやってもらったり、象が出てきてペイントをしたりとなかなかエンジョイできた。
そしてショーのスタート。
サーカスなんて小学生くらいに行って以来だったけど、大人も楽しめるようになってた。音楽やちょっとした映像とカップルさせながら、次々とショーが展開していった。個人的にすごいと思ったのは、前半最後のオートバイのショー。あれは一見の価値あり。。。一歩間違ったら大怪我するようなことをやるんだから、大人的には別の意味でドキドキ感もある。
休憩を挟む2部構成で、合計2時間半くらいのショーだった。家族連ればかりだったけど、それなりにコストパフォーマンスはある気がした。
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今週もスコットランドの準備など。
水曜日にはゴンザロくんが来て、最近取り組んでるテーマをしゃべってくれた。工学系の人って、アプローチというか視点が違うから非常に新鮮だった。そういえば、ここ最近、こういう「刺激」がめっきり減ってる。非常に良くない。
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さて、スコットランド。
旅程は、今日土曜日夕方発・日曜日午前現地着。月・火がインタビューで、水曜日はロンドンにいてるケン(今岡崎にいてるらしい)に会って、木曜日再入国。
今回呼んでもらったのはグラスゴーにある大学。アプライしてみるもんだなぁ、とつくづく思った。呼ばれた当初、正直、それほど乗り気ではなかったけど、場所、大学、そこで働いている人たちの情報を集めていくと、良いとこかも?、という気がしてきた。身の丈にあってるのかなぁ、という気もする。それに呼んでくれたということは僕を評価してくれている数少ないところの一つなわけだし、ありがたい話に変わりない。ただ、やはりcomtetitive(>competitive)なのは間違いないだろうから、良いジョブをしないといけない。最大の心配は訛りか。ただでさえ英語の聞き取りが不安なのに、スコットランドの英語(実際どれくらいすごいのか知らんが)なんて聞き取れるんだろうか?まぁ、フランス語よりはましか。。。
ちなみに、itineraryが届いたのは今週。かなりインテンスなスケジュール。20分一コマで11人ものファカルティーと立て続けに会うことになっている。トイレ休憩すらナシ!昼食後にトークがあって、とどめにディナー。ある意味、拷問。。。研究者たるもの、こういうのにも耐えれないといかんのだろう。2日目は、deanと会う、それだけが予定されている。不気味。。。とにかく、戻ってきたらまたアップします。
もう一つ就活がらみ。ペンの結果は4月まで待たないといけないから、今は生殺し状態中。インタビューから一ヶ月たったけど、直後の記憶は薄れてるだろうから、あと一ヶ月もしたら、みんな忘れるんではないかという気もする。3ヶ月間にも渡るインタビュー期間でどうやって他の候補者と比較するのだろう?という気になる。1人目(つまり僕)は不利なんではないか。。。最後の候補者良かったし、彼・彼女で良いんじゃない、という感じで。。。まぁ、とにかく他のやるべきことをこなしつつ、天命を待つしかないです。
2 コメント:
comtetitive→competitive
2日目にdeanに会うということは、意思決定の早さが期待されるので(滞在中にでも)、出発前に、ペンに「今から欧州に招待されてるので行ってきます〜」と近況報告&かまかけのメールを送っておいてはいかがですか?
先週、NYに20年住む日本人に、Newarkに住んでる、といったら、「ハーレムどころの比じゃないよ。Newarkに住むなんて上級者だ」とおほめいただきました(笑)。
では、Good luck!
> comtetitive→competitive
ありがとうございます!英語ができないのがバレバレですね。。。(汗)
> 2日目にdeanに会うということは、意思決定の早さが期待されるので(滞在中にでも)、出発前に、ペンに「今から欧州に招待されてるので行ってきます〜」と近況報告&かまかけのメールを送っておいてはいかがですか?
確かに即効のオファーでした。
が一応、今の状況は先方に正直に伝えてはあって、9月までには取れよ、というメールでした。
NJに戻ってきて今朝ペンにはメールしたところです。もしかしたら3月中に結論がでるやもしれません。We'll seeです。
> 先週、NYに20年住む日本人に、Newarkに住んでる、といったら、「ハーレムどころの比じゃないよ。Newarkに住むなんて上級者だ」とおほめいただきました(笑)。
Newarkに住めたらどこでも住めますよ。。。
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