少し前だけど、4月3日土曜日から長女は補習校へ通い出した。初日は入園・入学式があって、我々親もちょっとフォーマルな服を来ていく。
クラスを確認し、娘をそのクラスの教室まで連れて行ったら、担任の先生が来られた。親は式が開催されるホールへ移動するよう、指示を受ける。
式が行われたホールは、コンサートホールみたいな立派なところで、前3分の1くらいが児童の席、後ろが親の席。一部の親御さんたちは、すでに三脚付きホームビデオをその「親席」の最前列に構えていた。。。
ステージには、「祝にゅうがく」と書かれた手作りの看板?プラカード?が飾られていて、右には進行役用の台、中央には学校には必ずあったズッシリした演台(?)、その両脇に日本とアメリカの国旗がそれぞれ立てられていた。さらに来賓用椅子が左側に、右側には校長・副校長先生の椅子が置かれていた。
入園・入学を迎える園児・児童たちが入ってきて、式スタート。
国歌斉唱はなかったけど(個人的にはあって欲しかったが。。。)、なかなか厳かな、けど幼稚園・小1向けだから少しだけリラックスした雰囲気で式は進行。来賓には総領事の偉い人がいたりと、なかなか本格的。校長先生はさすがに良い雰囲気を持たれてる方で、ウケもとったりと、全体的に簡潔で良い感じの式だった。
式後、園児・児童たちは各自の教室へ移動し、さっそく初日のスケジュールをフルでこなした。補習校だから、週一でカリキュラムをこなしていく必要があり、初日からインテンスなスケジュール。
授業は2時過ぎまであった。我々は一旦帰って、ランチを食べて再び学校へ。終了時に、親も教室に入って、まず担任の先生と補佐役の先生の自己紹介。さらに、簡単な注意事項の説明を受ける。なかなか威厳のある女性の先生だった。
その注意事項というのも、わりときっちりしてた。最後に、卒園アルバムの話になったのだけれども、これはなかなか興味深い話だった。
基本的に父母のボランティアで作るのだけれども、同学年に二クラスあるので、クラス間でも相談して、作ると決めたら両クラス作る、そしてできるだけ差がないようなものを作って欲しい、とのこと。
社会主義??
それはともかく、この補習校は父母のボランティア参加も求められているので、そういう機会はなかなか楽しみな部分の一つではある。
娘も、初日はさすがに疲れたみたいだけど、楽しんだもよう。
ちなみに、先週末は二日目で、娘は前日からかなり楽しみにしていた。子供がこうモチベーションをあらわにしてくれると、それだけで報われた気になる。。。
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