With little hope for a massive influx of creative thinkers from outside, Japan needs to fix the system that frowns on giving professorships and other opportunities to young independent scientists.
In its chronic failure to provide sufficient incentives and support for young researchers' independence, Japan as a scientific power is marching right past its tipping point.
外圧に弱い日本。
ネイチャーのエディターに言われたから動く、、、
となってくれたらまだ良いのだけれども。。。
その時点でもう臨界点を超えた、という話もあるか。。。
(とにかく、言ってくれてありがとう!むしろもっと言って!という気持ちはある)
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まず、高校生への投資は非常に良いのでどんどんやって欲しい。
一方、外人勧誘の問題。
確かに、知ってる外人の優秀なポスドクが、日本のジョブにアプライするとはとても思えん、というか選択肢に入れられてない。。。(旅行なら行きたい!日本好き!Sushi、Sushi!と多くの人は言うのだけれども。。。)
むしろヘッドハンティング的に、優秀な外国人、しかもポスドククラスの活きの良い人を直接勧誘しないとダメ。というか、なぜしないのか?外人に来て欲しいのに公募という待ちの姿勢を採るのは理解に苦しむ。立場はおそらく外人ポスドクの方が上のはずである。
公募をかける方も生き残りがかかってるんだから、もっと企業みたいに、優秀な人材を積極的に集めたら良いのにと思う。公募なんて表面的な体裁を気にせず。
それに、ホントに優秀で実力のある人がジョブを得るなら、誰も文句は言わない(少なくとも言えなくする強力な根拠になる)。
給料、研究・生活環境、ビザなどで優遇してあげれば、たぶんアメリカでバリバリできるような外人でも中には心揺さぶられる人がいてる気はする。特にアメリカのジョブマーケットは今とても冷え切って優秀な人でも苦しんでるし、日本にとってはむしろそういう人を呼び寄せるチャンスな気がする。
特に関東などの大都会なら、外国人のコミュニティもすでにあるだろうから、人が集まるポテンシャルは十分ある。
(一方で、地方で同じ戦略を採るのはたぶんダメ。。。外国人は家族を大事にすることを忘れてはいけない。子供の教育とか奥さん・旦那の生活の心配を最大限減らしてあげないといけない。とすると、一地方大学の範疇を超えてしまう。)
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あと、サイエンスでは、偉い人が言ったから正しい、ではなく、正しいものが正しい。
だから、「柔軟性のないヒエラルキー」は大きな障害になる。
だから、そこが変わらないと日本のサイエンスのやり方は変わっていかない。
問題は非常に根深い。
とりあえず明日からでもできるボトムアップの戦略として、xxx先生、という呼び方を廃止してファーストネームで呼びあったり、あとそのxxx先生がブレザーとか着てきて無意識的にプレッシャーをかけるのではなく、半パンとビーチサンダルなんかでくるだけでも、雰囲気は意外と変わっていく気はする(seriously!)。
それはともかく、女性PIが短期間で増えて優秀な女性の発言権は増えていく良い予感はする。けど、まだ古い考えを持ってる男性はたくさんいてるだろうから、ホントに変わるにはかなり時間がかかる。
やっぱり、封建社会を比較的短期間で壊すには、黒船がいるか。
外国の「権威」ある人にもっともっと悪いところを指摘してもらわないといけない。。。
ヒエラルキーにはヒエラルキー的戦略を。
目には目を、歯には歯を。
このエントリーはまとまりないけど、何となくすっきりするエディトリアルだった。
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