2009年7月25日

アメリカでの出産

ということで火曜日に二人の娘が無事生まれました、、、

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出産当日

火曜日の夕方、嫁さんから電話で、陣痛らしきものが始まったということで、急いで帰る。

まず診療所へ行き、ホントに生まれそうか確認してもらい、Holy Nameという病院へ。
emergencyの受付から入る。(emergencyといっても、受付で写真撮ったりしたが。。。)

ナースさんが迎えに来たら、嫁さんとナースは3階の出産フロア(?)へ。僕と娘は地階へ行け、と言われ、保険などのセットアップをする。はじめ何をやるべきかようわからんかったが、registrationのところで何をするんかと聞いたら、セットアップしてくれた。

担当者はその昔Takedaで働いておったそうだ。。。(どうでも良いと言えば良いが)

そのあと、嫁さんのいる部屋番号を教えてもらい、家族合流。

6~7分間隔という時間帯がしばらく続いた。
途中、ナースが来て、赤ちゃんの心拍などをモニターするようセットアップし、たくさんの質問を受け、出産のためのプチセットアップを。

心拍数が低目で、ナースに男の子?と聞かれた。
女の子と思っておったが、もしや?と思った。
確かにこういうサイトもあるが、あくまで「統計」の話で個別ケースに当てはめるのはミスリーディングなのだろう。。。

それはともかく、22時頃に破水を人工的に起こしてから状態が急変。

娘も同伴だったため、部屋の外で待つことに。
23時過ぎに無事出産。

女の子であると教えてもらう。

当初、無痛分娩のつもりが、結局間に合わなかったようだ。
あいたたた。。。(男には一生わからない痛み)

30分後くらいに病室に入り、家族4人の時間をしばらく過ごす。

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出産翌日

翌日から完全休業になるかと思ってたけど、娘をプレスクールに連れて行った後は意外とやることがなく、ラボに顔を出したりもした。

ラボメンバーから、なんで来てんだ!?とか言われたが。。。

夕方前に娘を迎えに行って、ミツワで弁当を買って病院へ。
夜まで一緒に時間を過ごす。

出生証明申請などの必要書類はその時に書いて提出。

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退院日

その翌日からは忙しくなった。

朝、娘をプレスクールに連れて行った後、病院へ行き、午後に退院。

48時間で退院というより、2泊3日でチェックアウトという感じで、昼前後の好きな時間に出て行け、という感じだった。

なので、出産を午前にすると、滞在時間が少しだけ長くなるといえば長くなるか。。。

ただ、出ると伝えてからいろいろペーパーワークがいろいろあったりと、実際に退院するのには少し時間がかかった。

すべて英語だったので、いろいろ不安はあったけど、何とかなった。
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退院後は完全主夫に。。。

幸い、あらかじめ昨日から、義母がヘルプに来てくれることになっていたので、さすがに料理のデューティーは今日から開放された。。。

が、しばらく眠れない日々は続きそうですzzz

それにしても、ラボメート・友人からお隣の住人まで、この数日間、いろんな人におめでとうと言われ、こういうのはホントありがたい話です。

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その他、参考になった情報

アメリカでの妊娠から出産までについては何と言ってもWhat to Expect When You're Expectingというバイブル本が役に立った。日本語訳して、日本で売ってもかなりありがたい気がする。それくらいかゆいところに手が届く本。

名づけについては、外人さんでも呼びやすい名前を意識した(一応、アメリカ国籍を持つわけだし)。

なので、候補が絞れてきた時点で、大学院生のステファンに、呼びやすいのは?イメージは?といったアドバイスを仰いだ。これは非常に役に立った。というのは、シンプルなローマ字のように見えて、外人には非常に呼びにくい名前があったりすることがわかったから。最終的には、外人にも呼びやすくて、漢字も読みやすくて、わかりやすくて、良い意味をもたせられるものを一応は選んだつもりではある。娘に恨まれないと良いのだが。。。

ちなみに、こちらのデータベースに日本人の名前としても通用するような名前も見つかる。漢字に何を選ぶか、という問題に直面して、候補の名前は遠慮させてもらったが、候補を考える上では役に立った。

漢字に関しては、たくさん調べたわけではないけど、このサイトを知ってれば十分か。

4年前に比べたら、名づけの本を買わなくても良くなっている状態はさすがだと思った。

女の子である可能性が高いことはわかっていたけど、「ブツが隠れている」というリスクもあったので、一応男の子の名前も考えておった。その名前は慶悟。ただ、外人のセカンドオピニオンはあおいでないので、「ケイゴォ」と呼んでくれるかは未確認。。。

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