2009年7月16日

アウトブレーク

(たぶん)スワイン・フルに罹ったのでメモ。

火曜日
喉にイガイガ感が生じる。
ごくたまに咳。
嫌な予感はした。

水曜日
朝から身体の節々が痛く、フルとわかる。
咳の頻度も少し増加。(が、多くはない)
終日、何となく熱っぽい感じあり。

帰って熱を測ったら37.5度。(なので大したことはない)
夕食後、すぐ寝る。(食欲は普通)

深夜目が覚めると、熱が出た時特有の変な感覚を覚えた。
(脳がおかしな活動を起こしていたのだろう)

木曜日
大事をとって欠勤。
熱は37.1度。
身体の痛みはなくなっていた。

午前中、緊急の仕事が発生し、自宅で仕事をするハメに。。。
頭はすっきりしていなかった(寝すぎ?)

昼前、熱は36度台へ。

咳はまだ残るが、mildという表現が相応しい症状だった。

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感染源について

先週休んだボスとここ数日密に議論を交わす時間が多かったので、彼からもらった可能性が一つ(けど、彼はもう咳などはしてなかったので完治している雰囲気ではあった)。

もう一人は大学院生のステファン。
週末のパーティーの時すでに咳をしていて、パーティー中にウィルスをばら撒いていた。彼も有力な感染源である。。。パーティーに参加した多くの人が感染したのではないかと思われる。。。

ちなみに、彼も今週3日ほど休んだ。

という感じで、ラボ内をアウトブレーク中。
けど、ラボ閉鎖なんてしている時間的余裕はもうない。

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何を学ぶ?
アメリカでスワイン・フルが流行し始めた4月末ごろだったか、一時咳をする人が周りにたくさんいて、僕も少し咳が出る時期があった。そして、日本の一時帰国から戻ってきた直後からしばらく少し咳が出る時期があった(日本産フル?)。

なので、スワイン・フルの免疫は出来ただろうと思っていたら、今回熱が出た。
しかも一人だけでなく、いい大人がラボ内で立て続けに発病している。

もちろん、今回か以前のどちらかがスワイン・フルではない可能性もなくはない。(が、今回の症状からして何らかのフルであるのは確かだろう)

もし両方ともスワイン・フルだとすると確実にパワーを増してきているのかもしれないし、「免疫をつける」とは何なのかよくわからなくなってきた。。。

咳がたくさん出た時期があったからもう大丈夫だ、と思っている人も、秋から冬にかけてホントに気をつけた方が良いのかもしれない。

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