嫁さんによると、元旦の就寝直後、うなっていたらしい。余程良い初夢を見ていたのだろう。。。
2日から仕事始めの予定だったので、朝起きて、出勤!と思って外に出たら、雪が積もっていた。大事をとって在宅勤務に。
なかなか2010年の出だし好調。
3日は、嫁さんと長女はディズニーの新作映画The Princess and the frogを観に行って、なかなか面白かった様子。
4日から大学で正式?に仕事始め。この一週間は、基本的に来週のパリ行きの準備に専念。
ついでに、HHMIのマニュアル本を読み直したけど、ホントにバイブルだな。。。また読み直すことに備えて、今回は、自分なりにまとめて備忘録を作ってみた。
それから、パリの研究所の情報をいろいろ調べたけど、なかなかすごいところ、と改めて思った。そんなところのインタビュー(正式にはオーディション)に呼んでもらって、ホントにありがたい。と同時に、ホントに自分が呼ばれて良いのか、かなり不安にもなってきた。。。
昨日、同じくインタビューに呼ばれているカムランの練習トークを聞いた。
今シーズン、彼とはことごとくガチンコ(といっても僕が全戦全敗中だけど)になっていて、彼は5,6箇所からインタビューに呼ばれていて、来週からインタビューのハシゴをするらしい。。。彼なら当然だとは思うけど、うらやましい。。。が、彼の練習トーク、少なくとも僕が彼の立場だったら、残された時間ではとても対応しきれないくらい準備できてなかった。。。ネイティブスピーカーならその辺うまくマネージできるんだろうか。。。そういう問題ではない気もしたが。。。もしも来週木曜日にバシッと間に合わせてきたら、ホントにすごい男だと思う。
で、ふと思い立って今朝、自分のトークの練習風景をホームビデオで撮ってみた(門外不出)。
ビデオに撮るのは良いと聞いてはいたけど、これ以上良いフィードバックはホントにないな。。。もちろん、ロジックとかスライドの明瞭さとかのフィードバックをもらいたかったら、同僚にフィードバックをもらうべきだと思う。けど、みんなフランクなコメントをしてくれるとはいっても、日本人として最も知りたい自分自身の言葉運びに対する批判は、遠慮してか言ってくれない。。。
ビデオ撮って客観的に自分を見ると、如何に自分の英語がhorrible, awful, terrible,...かよ~くわかる。
もし僕がオーディエンスだったら、かなりなめてスピーカーを見ると思う。。。
僕の場合、具体的に何が問題かというと、
’ah’連発シンドローム
scriptとスライドは暗唱してても、英語の一字一句がスムースに出ないから、ワード・センテンスの間・間で無意識的にahを連発して、かな~り聞き苦しい。脳の中で、次の情報の検索をかけるたびにahが出ている感じ。英語のサーバーがショボくて、クエリに時間がかかって、その場しのぎのahが自動生成されてる感じ。おそらく、explicitなmemoryがhabbitになりきれてないと、遊んでる無意識部分が勝手に出力するのだろう。脳というのはホントに余計なことをしてくれる代物である。。。
一方、オーディエンス側になると、英語の脳内回転速度が少し速い状態になるから(なぜなら、検索をかけずに入力を入れて処理する「待ち」の状態だから)、その聞き苦しさをしっかり認識することができる。言語処理がhabbit化しているネイティブならさらにそう感じるだろう。。。
日本語の練習風景を撮ったことがないから、ネイティブ言語だとどうなのかよくわからない。けど、英語トーク、これはホントにまずい・ひどい・目もあてられない。。。
問題に対するawarenessは改善の第一歩だから、残された時間でとにかくより良いものにしていくしかないですな。。。撮ってみて良かった。。。
ということで、自分の英語トークに対するフィードバックを得たい場合、ビデオ撮影はかなり効果的です。
2 コメント:
こんにちわ、MMです。こんなマニュアル本があったんですね。Shuzoさんの情報収集力はすごいですね、さすがです。パリでのジョブトーク、頑張ってください。
どもども。新環境はいかがですか?
HHMIマニュアルはMMさんもMUST-READですよ!アメリカの研究文化を反映している部分もありますが、普遍的な部分もありますし、ホントにバイブル的存在になると思います!何よりもタダっていうこの太っ腹ぶりがさすがHHMIって感じです。
ちなみに、パリのインタビュー先週行ってきましたよ。(良い)結果はまだ来てないので、ちと難しいかもしれませんが、レアな体験ができて良かったです。今、時間がなくてブログアップできてませんが、近日中にパリ紀行アップします。
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