2010年1月31日

プロセスが少しずつ確立されてきた

先週、今週とお医者さんのお世話になってます。。。

フランス行きの直前から長女が風邪気味で、戻ってきた頃から熱が出て、先週月・火と二日連続で小児科へ。肺炎のリスクがあるということで、Englewood hospitalなる大きい病院へ行ってX線写真を撮ることに。幸い肺炎ではないと診断され、抗生物質が効いて数日後には治ってくれた。それにしても、スペシャリストにお世話になる場合、一々紹介が必要だったり、違う病院に移動しないといけないから面倒くさい。(その分、ヤクザなお金が保険会社に請求されているはず。。。)

そして今週は、バクテリアが僕の目に感染して結膜炎(conjunctivitisと言うらしい)に。。。月曜日からちょっと調子が悪くなって、毎日充血が悪化していったから、金曜日に予約を入れてお医者さんのところへ。眼科ではなくまず普通の内科の診療所へ。アメリカに来て定期健康診断も受けてなかったからついでに嫁さんと受ける。フィジカルチェックと血液検査のオプションがあって、両方受けた(どうでも良いけど、フィジカルチェックでは股間もチェックするとは知らなんだ。。。しかも男だけ。。。どこでもそうなんだろうか)。それは良いけど、肝心の目は、大したチェックもせず処方箋を書いてくれただけ(大丈夫か)。その病院は一応繁盛している感じだったし、アジア人の先生も高貴な雰囲気を醸し出してはいた。

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昨日、2009年のタックス・リターンを申請。年々申請タイミングを早くしてる。なぜなら、取り返すべきお金は早く取り返した方が良いから。昨年子供が増えたから、今年はビックリするぐらいお金が戻ってくるもよう。ということで、貯金額は決めて、余剰分をどう使うか、嫁さんとwishlistを作って使おう、ということにした。まるで、日本で年度末にお金が余ったから、必要なものがあったら(なくても)まとめ買いするように。昨年は、減税のおかげで普段の手取りも少し多目だったから、実質の手取りは2008年より大分増えたんではないかと思われる。が、生活が楽になった気はあまりしない。。。だから、国の懐事情はますます悪くなるんだろう。。。

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ちなみに、パリからは正式に断りの連絡をいただきました。PDFのレターに手書きでkeep in touchともあった。が、その意図をウェブで調べたらgood-byeという意味も。日本でいうところの「社交辞令」なのだろう。まぁ、フェアに考えると、オーディションに呼んでもらえただけでもラッキーだったから、今回の経験を今後に活かしたいところ。戦友?のカムランも、あとコロンビア大のアレクサンダーさんもダメだったそうなので、かなりタフなオーディションだったもよう。

フランスから戻ってからは、2月第二週の準備に専念。おととい金曜日、同僚の前で練習をしてフィードバックをもらう。えらく役に立った。

フランスは20分強のトークだったけど、今回はその倍で通常(?)フォーマットだから、3つのサブストーリーがあって、そのスクリプトをしっかり覚えるのが結構大変。。。アドリブがきけば良いけど、それは多分無理だから、とにかく練習でカバーするしかない。

ここ数ヶ月、トークに対してまじめに取り組んできたから、自分なりのプロセスが少しずつ確立されてきたかも。スクリプト作り、スライド作り、練習の3つを何回か繰り返して、とりあえずの雛形を作る。あとは、フィードバックをもらって問題をフィックスして、脳と身体がスムーズに動くまで何度も練習を繰り返す。そんな感じか。あと一週間、とにかくベストを尽くすのみ。

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