2010年10月11日

カンファレンス

10月2日から7日までアメリカに行ってました。

ジャネリアファームのカンファレンスに参加。サイエンティフィックな内容は公にできないらしいけど、そのカンファレンスのフォーマットが非常によかった。

・カード交換
・スピード・デーティング(ねるとんと言ってまだ通じるか!?)
・席指定ディナー
・豊富なディスカッション時間
・ポスター賞
などなど。

すべてが非常にアイデアに満ち溢れてて、ホントにエンジョイできたし、実際参加者50人のうち半分以上の人と何らかの形でコミュニケーションする時間があった。学生さんから大御所まで。こういうのがあまり得意ではなかった僕でも、これだけ多くの人と交流できたのは奇跡的だと思う。それだけ企画が良かった。

オーガナイズしてた人が、おそらく僕より若い30代前半くらいの人たちだったからこそ、いろいろ思い切ったことができたのかもしれない。それにしても、アメリカではそれくらいの歳で優秀な人たちがどんどん独立しては頭角を現してる。おそらく大御所の人たちもそういうのを見るとすごく刺激を受けるのだろう。そういう良い循環が出来上がってる。みんなファーストネームで呼び合って、無駄な壁もないしな。。。

とにかく、ジャネリアのカンファレンスだから、宿泊施設から食事なども超充実で、サイエンスの内容も充実してたからお腹いっぱいになった。やっぱりこういう機会にめぐり合えると、心底サイエンティストやってて良かったと思える。(家族は1週間弱放ったらかしだったが。。)

テーマは回路関連だったけど、日本人の参加者は実は僕一人だった。。。

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