2015年12月12日

シンポジウム in 東京

一週間前になりますが、東京へ。今回は、シンポジウムのco-organizerとして。

イベントとしては、素晴らしいスピーカーの方々に来て頂き、進行そのものもうまく行って、非常に刺激的で良いイベントでした。ただ、質が高かった分、もっと多くの人たちと情報をシェアできると更に良かったのかな、という反省点もありますが、とにかく良い経験をさせてもらいました。

ノーベル賞受賞者の利根川先生や、おそらく近い将来ノーベル賞を取るであろうGeroさんとお話ができたのは良い思い出になりました。利根川先生とは一緒に写真も撮れたし。。

以下、詳細を。

2日朝にグラスゴーをたち、アムステルダム経由で成田へ。
3日昼過ぎに宿の庭のホテルにチェックイン。めちゃ良いホテルでした。ここの朝食の和定食、日本食に飢えてる自分には素晴らしく良かったです。

それはともかく、チェックイン後、郵便局へ行ったり、コンビニでお土産を買ったり、アマゾンで注文してた土鍋をピックアップしたりして、午後を過ごす。

この日の夜は、米国時代からの友人とChichukai Uomaruで食事。
外でタバコを吸う人は少なく、屋内はOKという、UKとは真反対なギャップに悩まされつつも、食事はまずまず、会話はいろいろ盛り上がった。メニューはウニをテーマに頼む。それにしても、2020年のオリンピックまでにレストランは禁煙、とした方が良いと思う。海外の人たちはちとがっかりすると思う。せっかくの日本での食事がぶち壊しになる。


翌朝、時差ボケからくる激しい頭痛のため、朝食はトライするも残す。1時間ほど仮眠を取り、9時半からの準備に間に合うように出かける。その時点では体調はほぼ通常の時差ボケモードに。

午前は会場準備で、午後からシンポジウムスタート。
開会の挨拶と利根川先生の紹介と、えらくプレッシャーのかかる仕事でしたが、何とかこなす。自分のトークの100倍緊張した。。。

夕方は懇親会。途中からGeroさん、Luisさんとお話を。やはり日本人中心のイベントだと、海外スピーカーの方が孤立しがち。。。2次会は、スピーカーとコミッティーのメンバーで近くの居酒屋へ。

翌5日、8時過ぎに宿を出て会場へ。
9時半スタートで、何とか全日程無事に終了。

夜は、8人ほどで呑み会へ。
おいしんぼというお店へ。隠れ家的な場所にあって、良いお店でした。
二次会は近くのパブ系のお店へ。
23時半頃までいてましたが、あっという間で、閉店とか気にしないなら、もう少し長くいても盛り上がってたかも。。

翌6日は8時頃チェックアウトして成田へ。JRの一部路線がストップしてた影響で成田エクスプレスに乗れず、ちょっと焦ったけど京成線で何とか成田へ着き、再渡英。

アムステルダムのトランジットは5時間。スキポール、セキュリティーのシステムが完全に変わってて、ヒースローというか他の多くの空港のように一箇所でのセキュリティーになってた。トランジットが短いと厳しいかも。

グラスゴーの自宅に着いたのは6日夜23時過ぎ。(翌日は4時起きで通常営業)

と、短くインテンスで、貴重な体験ができた屈指の一時帰国でした。
国内でいろいろ準備していただいた名大の山中さんに超感謝です。

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