日本でおくりびとのDVDを買ってきて今日観た。
3回は泣きました。。。
人なら誰だっていつか死ぬわけだけども、点ではなく、線として死を考えよ、ということなのだろう。非常によくできた映画だなと、とにかくいろんな意味で感動した。
外人にも受けたのがよくわかる気もした。
ジョークのセンスも良ければ、決めるところは決める。余計なセリフは省いて文脈でストーリーが伝わってくるところ、日本人的感覚が非常に巧みに使われている。日本人の文化がいろんな点から表現されている点も非常にクレバーだな、といたく感心。
久石譲のムードを高める音楽も相変わらずグッド。
「おくりびと」オリジナルサウンドトラックも買いか。
夫婦間のミスコミュニケーションの部分は、ちと非現実的かな、と思わなくもなかったけど、全体的にはホント良い映画だと思いました。
ちなみに、ニューヨークタイムズでも先月詳しく取上げられていて、滝田洋二郎監督のキャリアや制作エピソードなども紹介されている。レビューなどを紹介したページもある。
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