2009年6月6日

帰国中の食事

ちょうど滞在中につけたテレビで、安藤忠雄氏が
日本は捨てたもんだけど、捨てたものではないところもある
と仰られてた。

今回はその、すてたものではない、というか、世界に誇るべきこと、について。

改めて思ったけど、日本国民(正確には日本にいてる人)は普段から良いもん喰ってはる。。。

良いお店はもちろん、昔は普通だと思っていた居酒屋、そしてコンビニで売ってるものですら、アメリカと比べ桁違いに良い。(というか、アメリカではお金がものをいうので、一部の階層の方々は良い物を食されているはずではある)

普通、アメリカ国内で旅行すると食生活の質の低下やフリーフォールである。が、日本の場合、旅行すると大抵良い物が食べれる。この違いはかなりデカイ。

アメリカに戻ってきて、ラボのメンバーに、
食事がゴージャスで、えぇもんたくさん喰ってきた
と言うと、みんな
そりゃそうでしょ
と敗北?を認める。

日本での食事が良いことは、世界的に議論の余地がないようである。

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ということで、帰国中の食事について。

<熊本>
アンティーク
実家の近くにあるフレンチレストラン。
店内もハイカラで料理もすばらしいかった。
田舎だけれども、田舎でなくても勝負できる気もしないでもない。
フレンチなんてめったに食べるお料理ではないけれど、だからなのか、とにかく美味しかった。

もつ鍋
場所は覚えておらず。
熊本市の上通り方面のお店だったと記憶している。
ググって調べたらたぶん大山というお店か。


<東京>
ココ壱
岡崎にいてた頃よく食べてたけど、やはり普通にイケる。。。

やき龍
東大本郷キャンパスの近く。うるさくなく、きれいで美味しい串焼きの居酒屋。

<京都>
天天有
有名になりすぎた感はあるけど、昔、座敷部屋で食べてた時代が懐かしい。。。
最近、「夢を語れ」なるライバル店が隣にでき、客を奪われ気味らしいことをタクの運ちゃんに教えてもらった。

実は、北白川の天一本店を目指したのだけれども、勝負弱く定休日だった。。。
今回の帰国で最も悔やまれる出来事。。。
何のために帰ったんだか。。。
ウェブページを見てたら余計腹が立ってきた。。。

天一アディクション。。。

<岡崎>
維新
元ボスのお気に入りのお店でもある。
やはりおいしい。
こういう居酒屋がアメリカにもっとあると良いのに。

まる銀
昔、屋台というか掘っ立て小屋時代に2回ほど行ったことがあったけど、しっかりした店になっていた。
スープ、もう少しあっても良い気もしたけど、やっぱり旨い。いろんなラーメンがあるので、また行きたい。

<名古屋>
あぶりや
実は結婚式の二次会で使ったおもひでのバショ。
アクセスも良いし、普通に旨い。

加賀屋
嫁さんの義母さんと義兄さんと一緒に行く。
会席コースで、小さめの皿・お椀にもられた料理が次々と出てきた。
アメリカ人には絶対にない発想だよな、あのキメの細かさ。。。
ご飯はお替りもあって、かなり満腹に。

<和光>
ガスト
普通のファミレスで、1000円以内で、普通に旨い和食を食べれるんだから、すごい話である。
日本にいるとこれが当たり前なんだから、すごい・うらやましい、ということを言いたいわけである。。。

<仙台>
活き造りが食べれる居酒屋
店の場所、名前はちと不明。
死後硬直か何かで頭がピクッと動く魚が活き造りとして出てくるのは日本ならではか。

<札幌>
はちきょう
つっこ飯、最高!

それにしても、魚介料理の質、世界一なんではないか、北海道?
というか大して味付けしなくても美味しいってどういうこと?

スープカレー
店名は覚えておらず。というか、たくさんあった。
いまやラーメンよりスープカレーを食べるべきらしい。。。知らんかった。。。
今回初めて食べたけど、イケた。全国的にどれくらい認知されているのかすら、もう一つよく知らなかったりするけど、文字通りスープというのがかなりポイント。

訪れた店、器の中央が盛り上がっていて、食べやすさ、という点でも気遣いを感じられ、すばらしかった。

千歳空港のレストラン、確か海老天というお店。
羽田へ向かう前に寄ったお店。
カニ天うどんセットなるものを注文した。確かにカニの天ぷらが入ったうどん、あと2色丼がついていた。激ウマ。有名人のサインがたくさん飾ってあって、それなりに有名なのかも。


と、体重はあえて測ってないけど、暴飲暴食をエンジョイできました。
けど、天一だけは喰いたかった。。。

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