2009年9月16日

最近の出来事たち(歯医者、呑み会、タイヤなど)

先週末からのイベントをまとめて。

練習トーク
大学院生リアドのディフェンスが明日予定されてて、そのための練習が先週末と昨日、2回あった。

1回目はかなりラフだったけど、昨日のトークはさすがに形になってて良い感じだった。

いつものように、一通りトークした後みんなで各スライドについて「難癖」つけるわけだけども、残り二日しかないのに、かなり破壊的なコメントをする人がいたりするから恐ろしい。。。しかも、先週末の練習の時と逆のことをアドバイスしてるケースもあり、単なる気まぐれ、その時の気分、あるいはストレス発散のためにコメントしているように見受けられるケースもあった。。。なので、フィードバックをもらう方もその辺を勘定に入れて手直しをすべきなのだろう。他の人はジョークで「平均を取れ」と何度も言っていた。

ただ、各スライドのメッセージ、スライド間の流れ・ロジック、各チャンクの位置づけが明確でないと、やはり混乱をもたらすのは確か。データはすばらしいので、明日、ぜひ良いトークをして無事PhDを取って、10月の出産に備えて欲しいところ。

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スポーツ

NFL開幕。
ジャイアンツはとりあえず無難なスタートで、2週目で実力が問われるか。開幕ゲームのピッツバーグの試合、前半だけ見たけど、すごい試合だったのではないかと。。。開幕戦の両チーム、今シーズンも活躍しそう。

イチローさん、もしかしたら、ジーターが先に記録を作るのを待って、200本安打を目指したのではないか、という気がした。記録的には、ジーターよりイチローの方が絶対すごいけど、注目度・インパクトという点ではジーターの方が上だったから、それを見越して、数日遅れでの記録達成を狙ったのかも。だとすると、ホントにすごい男である。

ところで、ここに来てボストンが本来の力を発揮してきた嫌な予感がするのは気のせいか。。。ヤンキースの先発陣の不安は相変わらずだし、良いピッチャーにぶつかるとかなり厳しい。。。とにかく、5,6回までゲームを作ってくれれば、見ごたえのあるプレーオフになるのだが。

ちなみに昨日は激しかったみたい。。。

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歯医者

土曜日、歯医者に行った。
1年半ぶり2回目。。。

目的は定期検査。

さすがに歯石がたまってて、たくさん削ってもらって、血だらけになった。。。
一応、虫歯はないと言われたけど、入念にチェックしてたようには見えんかったからあまり信用できん。タダだから文句は言えんが。。。

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呑み会

土曜日夜にいつものメンツで呑み会。
一次会は博多TonTonなるジャパニーズ・スワイン料理屋。
豚足から豚肉のサラダ、さらにはモツ鍋まで食べれた。

お酒も少しあって、料理はなかなかおいしく、店員さんはみんな日本人女性の方で、かなりフレンドリーな接客で良い感じだった。

値段は、一人75ドル。。。
調子に乗って暴飲暴食しすぎた。。。

二次会はVillage VangaurdでKenny Barronのライブ。

Kenny Barronのライブに行くのは3年連続。すっかりファンになってしまった(他はよう知らんし、チョイスの結果というより、たまたま行ってメチャ良かったからそのままファンになった感じか)。

今回はブラス系としてテナーサックスとトランペットの人もいてて、激し目の曲中心だったけど、これまた良かった。聴き応えのあるKenny Barronのピアノと、見ごたえもあるKitagawaさんのベースソロも相変わらずでした。

席は、ステージ向かって左前方で、Kenny Barronの指は見えなかったけど、間近で観れ堪能。

ちなみに、今回のライブとは関係ないけど、The Travelerはお薦めです。

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来客

金曜夜、知人から電話があり、明日NYC観光するから泊めてもらえないかと。
どうも、帰国することが決まったらしく、最後の観光としてNYCで遊びたいとのこと。

上述のように土曜夜は先約があったので、どうしようか考えた末、もし深夜まで待てるなら、街で待ち合わせて一緒にうちへ帰ろう、という強引な案をオファー。

かなりわがままなオファーだったけど、深夜1時くらいまで待ってくれ、バスターミナルで待ち合わせて一緒に帰った。

翌朝、7時半に起きて、グランドゼロ近くまで車で送った。USオープンのチケットも押さえていたらしい。うらやましい。。。

2年ぶりくらいにあったけど、なんだかバタバタであまり話せなかった。日本に帰ってもぜひ頑張って欲しいところ。

それにしても、基生研時代の知り合いがほとんど帰国してるな。。。

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タイヤ

週末、買い物に行って、買ったものを車に載せようとしたら、左後輪がフラットになってることに気づく。。。

ショック、というかやり場のない怒り。。。

ドライバーズマニュアルを見て、スペアタイヤを取り出してタイヤを付け替える。
タイヤ付け替えなんて、何年ぶりか。。。(というか、しっかり工具類は常備されてるのね。当たり前か。)

30分くらいで何とか付け替えが終わり、20キロくらいの距離を帰る。

翌朝、ディーラーに行ったら、空気が完全に抜けてたタイヤ、実はまだ使えることが判明。(ってことは空気を抜かれた!?)結局、タダで空気入れとタイヤ付け替えをしてくれ、元通りに。

それにしても今年は年初の出来事といい、左後部が呪われてる。。。

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アプリケーション

一応、こちらでの論文も通ったということで、モノは試し、今年からジョブマーケットに身を置くことにした。何年かかるかはともかく。

新学期でいよいよ就活シーズン到来ということで、月曜日たくさんアプリケーションを出してみた。実は、今年当初から少しずつ出したりしてたから、通算で30弱出したことになる。年末までに合計50~60出すんではないだろうか。例年どれくらい公募が出るのか知らないけど、ないことはないことがわかった。

聞いたところによると、昨年の不況のあおりで、昨年中にジョブをゲットすべきだった優秀な人たちまで今年再挑戦してくるらしい。。。(勘弁して欲しい)

それはともかく、ジョブの広告を見てると、世界の少し先のトレンドが少しだけ垣間見れて、それはそれで楽しい。こんなテクを持ってるとアプライできる先が増えるな、とか、こんなとこにこんなジョブが!?みたいな情報が手に入る。今まで知らなかった世界。

あと思ったのは、アメリカでの神経科学関連ポストの絶対数の多さは、やはり日本を含め他国を圧倒しているってこと。当たり前なんだろうけど、こういうとこもアメリカの強さなんだろうなぁと思う今日この頃。優秀な人だったら、おそらく国籍・性別問わず活躍できそうな環境ができてるのが伝わる。もちろん、PIになったらなったでグラント申請におわれて、ポスドクの方が良かった、という厳しい現実もあるんだろうけど。。。

それにしても今の僕のCVだと、一つくらいインタビューに呼ばれたらラッキーくらいなのだろうけど、良い経験をして、今シーズン何かを学んで次につなげんといかんな。

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