2009年12月11日

トーク反省会

20分トーク+30分強の質疑応答(日本語)を火曜日に終える。

それなりに準備をして臨んだ。研究人生の中で、それほど多いとは言えないトークたちの中では、そこそこ良いデキだったのではないかという気はする。少なくともメッセージは伝わっていた様子。先日読んだ本のおかげか(ありがとう、Steve Jobsさん!)

が、まずい点があったので、今後の改善点を:
1.スライドへのトーク
2.練習と違うトーク
3.セクシーさに欠けるスライドたち

1.全てのスライドを頭にいれていたけど、結局、スクリーンに向かってトークする時間が長かった。もっとオーディエンスにトークしないとダメ。

2.正確にオーディエンスを予測できてなかったから、途中トークのコンテンツを少し変えた。仕方ないといえばそうだけど、こういうことをやると、軌道が変わりうるリスクがある。アドリブが利く人は良いが、僕の場合は、練習の段階でもっとしっかりシミュレーションしておいて、柔軟に切替えながらコントロールしないといけないか。(そこまで徹底する必要があるのかはわからんが)

3.いろいろ考えようとしたけど、セクシーなスライドを用意するのは非常に難しい。。。思うに、スライド一枚一枚にもクリエイティビティみたいな能力が問われている・あらわれる気がする。。。(てことは、スライドで研究者の能力を測ることも可能ということにも。。。)

ちなみに、質疑応答に関しては、日本語だとホントに楽。逆に、英語だと同レベルにいけないわけで、何とかせんとな。少なくとも倍の時間をかけて準備しないとダメか。ちなみに今朝、1月の少し細かいスケジュールの連絡が来た。

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