2009年12月19日

同僚パワー

今週はバケーション返上で(意図しない返上だったけど)仕事。
結果的には、バケーションどころではなかったことがよくわかった。。。

ここ数週間、10ページの提案書を英語で書いていて、今日ようやく提出完了。
改めて思ったけど、同僚のフィードバックはホントありがたい。英語の手直しはもちろん、もっと本質的な穴を指摘してくれる。今のラボに来た最大のメリットは何か、と言われたら、結局のところそこに尽きる気がする。つまりは、良い同僚に巡り会えたこと。

向こうも忙しいだろうに数時間かけて読んでくれたわけだから、ありがたい話。こういうのは頼まれたらしっかり対応したいなぁ、と思った。

とりあえず、今回の文章を下地にすればいろいろ使いまわせそう。

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ところで昨日、カナダで独立中のアーターがバケーションでNJに戻ってきた。

研究室にも少し寄ってくれて、ポスドク衆で近況などを話す。興味だけでなく、歳も近いから、lifeネタでも良い情報交換になった。今の研究分野にいる限り、彼らとは長い付き合いになっていくんだろう。

彼の話によると、週3時間でも授業の準備はやっぱり大変らしい。授業の負担がもっと大きいところだと良い研究は断念せざるを得ないというのは、確かにそうなんだろうなぁ。少なくとも自分で実験なんてできないんではないか。研究をバリバリできる同世代の連中とは差が開いていくばかりだろうし。。。なかなか厳しい。。。

あと、彼は当初のプランと全然違うプロジェクトを今やってるらしい。。。まぁ、そういうもんなんだろう。

て、ことは今日出した提案書も・・・。
それが研究の醍醐味といえばそうだが。

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