2009年10月24日

シカゴでの呑み会など

木曜日にシカゴから戻ってきました。
期間中のソーシャル関連(ようは呑み会)を中心にまとめて、最後に雑感を。

金曜日
ニューアークの空港で隣のラボのジャグディシュと会う。
同じ飛行機だった。搭乗まで話をしていたら、彼はポスターをシカゴ入りしてから仕上げるらしかった。。。度胸があるというか何というか。。。

それはともかく、昼ごろシカゴ入りしてシカゴ美術館へ。

有名だけにすばらしく充実した美術館だった。けど、オーディオサービスが有料だったため、それをケチってみて、わけわからんものはさっぱりわからんかった。またリベンジしたい。

夜は特に予定がなかったので、一人淋しく街を徘徊し、たまたま見つけたファーストフード屋で飢えをしのぐ。。。

ちなみにホテルはInterContinental Hotel

土曜日
夕方(いきなり)。
ルームシェアしてる3人プラス1人で、チャイナタウンまで歩いていって、中華をしばく。会場からチャイナタウンまでの道は、暗くなってからは歩きたくない道。ニューアークチックな香りがした。

食事の後は、3人でBlue Chicagoへ(北側)。

開店と同時に入ったので、ステージすぐ近くの席でブルースを堪能。
ギタリストはやさしそうなおじさんだったけど、最後にすごいパフォーマンスをしてくれた。
舌をピック替わりにするなんて初めて見たぞ。。。

演奏そのものは普通なのかもしれないけど、ライブのブルースなんて観たことなかったし非常にエンジョイできた。

日曜日
夜はブザキラボのパーティーに混ぜてもらう。
中華のコースをたらふく食べる。
Nadasdyさんと知り合う。

月曜日
夜、10人くらいの呑み会に参加。
非常に楽しかった。この日は、朝から風邪気味で声がかれ気味だった上に、ポスター発表、そして呑み会で無理して声を出したため、応援団に入りたてのペーペーのような声になって、3次会ではアウトプットをほとんどできない状態に。。。それでも結局、3時ごろまで呑んだ。人脈も広がって非常に有意義な呑み会だった。こういう友達の友達が友達になっていくというのはこういう学会ならでは。

火曜日
夜、いつも絡んでいる連中+数名で、Old Townの良いレストランに行って良い肉を食べる。前日、遊び過ぎた為、1次会で退散。

水曜日
ジョン・ハンコック・センターの95階くらいにある高級レストランへ。ヤロウだけで。。。
夜景、食事、そして値段、さすがという感じで、最終日に相応しい食事になった。会話も普段聞けない情報を聞けたりしてこれまた有意義だった。

二次会としてBlue Chicagoの南側へ。
立ち見を余儀なくされたけど、演奏そのものは楽しめた。
カバーが10ドルでドリンクは5ドルくらいだから、非常にアフォーダブル。

木曜日
飛行機が12時半頃で観光にはメチャ中途半端な時間で、結果的には朝起きて食事をして、空港へ向かうのみだった。2時間くらいのフライトだから楽チン。

NJに着いたら、暑かった。
期間中、シカゴも暖かいと思ったけど、やっぱりNJは少し暖かいみたい。

金曜日
お客さんが隣のラボに来られて一緒に食事へ。
短い時間だったけど、聞きたいと思ってたことも聞けたりしていろいろ収穫のある食事会になった。

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雑感

今回の学会、当初は何となく気乗りしなかったけど、当たれば確実に跳ね返されるその大きさ厚さを体感できて、やっぱりSfNはすごいなと改めて思った。やっぱりこの学会は通い続けないといけない。ホントにいろんなぶつかり方がある。

ただ、ソーシャルな部分に関しては「夜の部門」を除いては限界があるのは確か。
自分が発表したからといって、それで知り合いが増えるというチャンスは、小さいミーティングに比べて格段と落ちる。その辺を期待するのは別の場で、という戦略が良いのだろう。

それにしても、僕より一つ下の世代の人たちで文字通り活躍している人がどんどん増えてきて、自分もがんばらなあかんなぁ、と焦りに似たものを強く感じた。抜かれていくばっかりではつまらん。

シカゴはすばらしく良い街だと思った。1週間ほどの滞在だったけど、文化的にも非常にインテンスな感じ。学会会場もデザイン、機能性ともに良く、これからも定期的に開催し続けて欲しい。ただ、ホテルなりバスルートなりをしっかり選ばないと、会場にたどり着くまでがかなり大変そう。

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