本日の進捗
<生活編>
・銀行口座・・・スタック!
・物件探し・・・審査待ち
<大学編>
・IDカード・・・ゲット
・ウェブアカウント・・・スタック!
セットアップ2日目にして、障害・障壁発生。。。
こういうセットアップ時はup & down の波が激しいわけだけれども、今日はそのdown state。。。
そう簡単にはいきませんです。。。
以下詳細。
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今朝は6時起き。
7時過ぎにホテルのスコティッシュブレックファーストを食べ、この日僕は単独行動。嫁さんたちは昼ごろから簡単な博物館みたいなところへ行ったもよう。
で僕はまず9時に銀行口座を開設しにいく。が、簡単に口座を開けるのがウリのeasycash accountは、前日同様どうやらオバーフロー気味らしく口座数に制限をかけているらしい。。。どうやらしばらくこの状態は解消しそうになさそう。。。
一方、他のタイプの普通の口座開設しようとすると、住所が必要で、住所が決まるまでしばらく無理とか。。。
他の支店にも聞いてみてと言われ、行ってはみたが、全く同じ事を言われた。。支店Aでは支店Bへ行けと言われ、支店Bでは支店Aへ行けと言われ、ちと腹が立った。。。
少しアピールしてみたけど無駄そうだったので諦めて大学へ。。。
大学のすぐ近くにThe Royal Bank of Scotland (RBS) の支店があって、ダメもとでトライしてみたが、やはりダメだった。
が、学生さんも含め大学関係者がよく来るのか、慣れた対応で、住所をゲットしたら何が必要か、いろいろ教えてくれた。easycash accountが開けないなら、ましな銀行で口座を持った方が良いので、RBSで口座開設するのが良いのかもしれない。。。ちと、というか大幅にプランが狂う。。。
意気消沈した状態で、大学側のセットアップ。
まずIDカードを発行してもらいに行く。デジカメで顔写真を取って、名前やポジションなどの情報をデータベースに登録してカードをその場で発行、というかプリントアウト。カード用のプリンターが途中トラブって、またか、と思ったが何とか発行してもらえた。
このカードで研究所内のオフィスなどへのアクセスが可能になった。
さらに図書館のITサービスの窓口へ行き、DS番号なるウェブアカウントの番号を発行してもらいに行く。
昨日エリザベスさんと訪れた時の話では、僕の情報が夜のうちに更新され、そのDS番号なるものとメールアドレスが発行されるはずだった。
が、前夜システムがダウンしたらしく、システムは更新されなかったらしい。。。(OMG。。。)
さらに昼過ぎと夕方前に聞き直しても状況は変わってなかった。。。ということで、この日のうちにウェブ関連のセットアップは一切進まず。。。
他に大学でやったことといえば、神経科学系のシニア・レクチャラーのベンさんに挨拶しに行って、いろいろ話をしたこと。
ベンさんも非常に親切な人で、ラップトップがあまってるからメールチェックとかに使ってもらって良いとオファーしてきてくれた。。。(涙) 他にも研究所独自のシステムの話からグラント関連、学生さんやポスドクをどう雇っていくかなど、いろいろ教わった。ホントに良い人だった。。
4時頃に大学を出て、再びBank of Scotlandへ行ってみた。が状況に変化ナシ。。。そしてホテルへ退散。ウェブでアプライせよ、と言われたので見てみたけど、審査に一週間以上かかると書いてあって、意味ナシ。(なぜなら、1週間以内に住む場所は決まって、RBSで口座を開設できるはずだから、あえて変なサービスの口座を開くのは馬鹿げている。。。)
ということで、この日はIDカードを発行してもらえたこと以外、重要な部分が完全にスタック。
セットアップ時はこういう浮き沈みが大きく多いわけだけれども、ある程度時間が解決してくれる部分もあるので、とにかく気長に、柔軟に優先順位を入れ替えながら進められる所を進めていくしかない。
ちなみに夕食は、昨日に引き続き、ホテルの近くの中華レストランからのtake away。
レストランのtake awayだけに料金は若干高めではあるけど、料理の質は普通のファーストフード系中華の店よりは格段に良い。ホテルがそういうお店に近いところで良かった。夕食も毎日ちょっと出歩いて家族で食べないと行けかったとしたらかなり大変だったかも。
ちなみに、その店の近くで中華系の人を結構見かけたので、もしかしたらそういう地域なのかもしれない。少し中心方向に行くと、今度はインド料理屋が何軒か並んでいた。
2 コメント:
Shuzoさん。
銀行口座開設の話、私のときと良く似ていてとても懐かしく思い出しました(スミマセン)。わたしも何件も銀行をはしごしました。気長に進めていくしかないというのは、全くそのとおりです。でも、イギリス人はみんなとても親切なので、救われますよね。ロンドンから帰ってきて、困っている人を見たら、なるべく助けてあげるように心がけるようになりました。
これからお子さんの学校のこととかいろいろ日本と勝手が違うことがたくさんあるかと思いますが、私の場合は当時の苦労も今となってはとても良い思い出となっています。
インド料理は美味しいので是非に。
ありがとうございます!
セットアップ時の「挫折」は、5年前渡米した時ホントひどかったので(あの時は今より遥かにコミュニケーション能力がなかったですし)、今回は比較的楽観的に構えております。死ぬわけじゃないですしね!
それにしても、UKとUSの人たちの対応の違いはホントにすごいですね。スコットランドだからかと思ったら、ロンドンでも親切な人が多いんですね。興味深いです。
とりあえず、生活が軌道に乗ったらインド料理などもトライしてみようと思います。
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