2010年8月2日

Glasgowへ

8月1日、無事にグラスゴーへ到着しました。

30日の荷物運び出し後、夜にムービングセールの最後の大物、ベッドの買取。ベッドがなくなったので、捨てる予定のシーツやらカーテンをひいて床で就寝。屋内キャンプみたいな感じでNJ最後の一夜を過ごす。

31日午前は部屋掃除やら、これでもかというくらい出てくるゴミを捨てて、昼過ぎに部屋を後にしてニューアーク空港へ。

今回のフライトはまずデルタでアムステルダムまで。7時間くらいのフライト。またまた個人エンターテーメントシステムがないエコノミー。

さらに途中、長女が疲れか何かで腹が痛いと言い出し、もしや盲腸か何かになったのではないかと冷や汗(結果的にはなんともなかった)。

そんな感じで、ほとんど睡眠時間を取れずに翌朝8時ごろにアムステルダムへ。

そこからグラスゴーまでは1時間半の近さ。

が、うまい事コネクションの予約が取れてなくて、グラスゴー行きの便は夜9時過ぎだった。。。

KLMの便だったので、チェックインついでに早い便に空きがないか聞いてもやっぱりなくて、半日空港で過ごすことになった。

アムステルダム空港は馬鹿でかくて、さらにいろんな施設が充実していた。2階にある仮眠スペース(セミフルフラットのシートがあって、午前中は多くの人がそこで寝てた)がすばらしく良かった。

ブランチ的な食事の後、その仮眠スペースで3時間くらい爆睡。

睡眠後、少し空港内を散策したけど、免税店はもちろん、他にもキッズ用の公園的なスペースもあったり、ファーストフード系の店がいくつかあるフードコートがあったりと、意外と退屈せずに12時間過ごせた。

グラスゴー行きの飛行機はほぼ定時に離陸して、9時半過ぎにグラスゴー空港へ。

新しい街・国にこれから住むという期待と不安、そして、これから異国に住み始める、という実感がまだ湧いてない、なんとも言えない不思議で複雑な感覚を、飛行機から地上を眺めながら覚えた。渡米してきた5年前のように。

入国審査。

USの場合、過去例外なく移民用のレーンは長蛇の列だった。だけど、今回は待ち時間ゼロでオフィサーへ。

オフィサーも非常に親切そうなおじさんで、無愛想でおっかなく、こちらを何となく見下してるような態度で接してくる若い兄ちゃんではなかった。聞かれたことは、どこで何をするか?くらい。あと、migrantの僕だけは指紋スキャンがあって、嫁さん、娘たちはパスポートとビザのチェックだけだった。

と、何のトラブルもなくUKへ入国。

荷物もトラブルなく無時届いて、大西洋を渡った飛行機以外はストレスフリーだった。

グラスゴー空港のビルを出たのは23時前。

21時過ぎ着陸した時はまだ薄明るかったけど、さすがに「夜」になってた。

外は霧雨で、涼しかった。。。8月だというのに。。。

いわゆる避暑地に来たような感覚。
たぶん、”typical”なグラスゴーの気候なのだろう。

バスに乗ってホテルの近くまで行って、ホテルへチェックイン。
ホテルはベスト・ウェスターン。

市の中心から少しだけ離れてはいる。けど、なかなか良い感じのホテルだった。
12時半ごろには就寝した。

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