2010年6月28日

これから一時帰国

これから日本に一時帰国します。

その前にこの一週間のまとめを。

週、前半はペーパーワーク。

グラスゴー訪問中、動物実験の手続き絡みで打ち合わせをして、当面、メンター的な立場になってもらうジュディーさんの、プロジェクトライセンスを流用させてもらうことになった。

そのためのペーパーワークを、グラスゴーから帰ってきて数日取り組む。そのプロジェクトライセンスの申請用紙は、グラント申請書並、むしろそれ以上に分厚い文書らしい。。。今回は、サブプロジェクトとして付け足すだけだったから、4ページくらいですんだけど、できるだけ早くその分厚い書類を書き上げる必要がありそう。。。

一部はグラント申請書を使いまわせるのだろうけど、はじめはそういう文書のストックすらないから、スクラッチから書いていかないといけない。。。こういう文書のストックを増やしつつ、あとはうまいことそれを管理・活用できるように考えないといけないです。

他にはUKビザ申請に必要な書類がほぼ揃ったので、まずはオンラインのアプライを済ます。7月下旬にビザが取れるかは依然微妙な情勢。。。

それと同時に引越の業者決め。

数週間前から嫁さんといろいろ作業を進めていたけど、アメリカの引越業者事情は非常にアナーキーで、scamがいろいろあるらしい。。。

で、一応、ましそうなところに引越の依頼をした。とりあえず、どの会社も信頼せずに、引越を依頼しないといけない。7月30日がxデー。荷物は船便なので1ヶ月以上かかるもよう。

他にもいろいろ仕事があったけど、ワールドカップが非常にやばくて、勤務時間のコア時間とことごとくかぶって、正直仕事にならん。。。今大会はESPN3のストリーミング中継を観れ、オフィスにいながらついつい観てしまう。。。それにしても、日本の三戦目はすばらしく良かった。パラグアイ戦は、帰国直後だし日本で応援できそう。

週末土曜日は、長女を補習校へ送った後、マンハッタンへ行ってお土産のショッピングを少しして、参院選の在外選挙。今回あまり考える時間はなかったけど、availableな政策を一通り見て、プロフェッショナルなニュアンスを漂わせてる政党に投票しました。

昼過ぎからはNJとNY州の日本人神経科学者のイベントがあった。今回三回目。みんな相変わらずの生産性で自分も頑張らないといかんな、と改めて思った。ちなみに今回、僕は新ネタを特に持ってなかったので、8月からのことを話してお茶を濁した。。。夜まで盛り上がって、メチャ楽しかった。

昨日は、これまた帰国のお土産買いのため、woodbury commonへ行ったりと、これまた朝からいろいろ動き回った。

ということでこれから帰国。

実は家族全員で帰国するのは、この5年間で初。

前半嫁さんの実家、後半僕の実家、という日程。
羽を伸ばしたいところだけど、引越がらみの事務的な手続きなんかもあったりと、それなりに忙しくなりそうです。

グラスゴー 2回目

また1週間以上前の話ですが、6月13~20日グラスゴーへ行ってました。

目的は、
1.家探し
2.小学校見学
3.研究所訪問

結論から言うと、(肝心の)1でほとんど進展がなかったけれども(行くのがちと早かったもよう。。。)、それ以外の目的は何とかこなして、住みそうなところの土地勘などをつけることができた。

1週間滞在してまず思ったのは、6月中旬なのにえらくひんやりしてる、ということ。長袖必携。真夏でもあんまり変わらないのだろう。(ちなみに、真冬がその分寒くなるかというと、必ずしもそうではないらしい。)

それから、スコティッシュ・アクセントやはり手強し。
人によって、ホントに何をいってるかわからん。。。どうやらロンドンから来たという人でもはじめわからなかった、という話なので、日本国内で方言の強い地域に引っ越すような状態をイメージすると良いのかもしれない。

ただ、だからなのかどうかわからないけど、ジャパニーズ・アクセントに対して嫌な顔をされることが、アメリカで経験するより少ないように思った(あくまで主観的な印象)。相手も、自身のアクセントが通じにくいことを知っているであろうことが何か関係しているのか。

全体的に、親切な人が多い印象を受けた。

例えば、アメリカにいてると、レジ係の対応にキレそうになることは茶飯事だけど、とりあえず1週間だけの滞在ではストレスは低かった。研究所の人にもいろいろフレンドリーに対応してもらえた。

ちなみに、その研究所では、今ちょうど新しい建物ができたばかりで引越真っ只中だった。

建物の中を少し見せてもらった。

なかなかお洒落なデザインで、企業のオフィススペースみたいな部屋が、学生、ポスドクスペースとしてそれぞれ割り当てられてた。個人のデスクはもちろんあるけど、部屋は複数のラボの人たちとシェアするスタイルみたい。いわゆる学生部屋、ポスドク部屋、みたいな感じ。

こういうのは、他のラボの人たちと交流を深められる機会も増えるし良いかも。

僕のオフィススペースも少し見せてもらって、近い将来採用するであろうもう一人のLecturerとシェアすることになりそうだけれども(もう人ランクポジションが上がると個室みたい。。。)、十分なスペースを与えてもらっていた。

とりあえずは一人なので、そのスペースを占拠できそう(ちなみに、その空きポジションは、ヘッドハントも含め、現在神経科学者を探しているらしい)。

それから、住むであろう地域をいろいろ歩き倒して、学校も見学させてもらった。研究所からは確かに少し距離はあるけど、第一印象は非常に良い感じの住みやすそうなところだった。

気になる人種の割合としては、やはり白人の人たちが9割。インドなどの南アジア系と思われる人も目立った。他のアジア人も少しいてたけど、やっぱり今住んでいるところに比べたら、比較にならないくらい少ないか。(今住んでるところだと、ハングル語の看板をよく見かける)

実際住み始めると印象などは変わっていくのだろうけど、グラスゴーはなかなか活気のある都会で、住むのが楽しみになってきました。

2010年6月27日

Verizonの悪夢再び

これまた1週間以上前のお話。

7月末の引越を前に、電話回線が不調に。断続的に回線が途切れるので、verizonへ工事を依頼。

直してくれたと思ったら、電話のラインだけ直って、もっと重要なインターネットの信号が来なくなった。。。

基本的に嫁さんが対応したのだけれども、修理の依頼予約をしても
・何度も約束の時間にあらわれず(遅れるのではなく、来ない。。。)
・クレーム電話したら、オペレーターがウソをつきだす
など、相変わらずのプロフェッショナルな対応。

結果的には、修理人も来る必要がなく、Verizon側がADSLの信号を送るか何かの手続きをするだけでもとに戻った。。。

不通だった期間は1週間強。

まぁ、振り返れば、こんなのよくある話なのだろうけど、Verizonはホントにすばらしい会社です。

そういえば、渡米直後も、インターネットの信号がなかなか届かずえらく苦労した。。。

2010年6月23日

TOEIC Listening & Reading test

もう2週間前になりますが、TOEICのListening & Readingテストを受けてきました。

場所は、住んでる町のとあるビルにて。

部屋の外から聞こえる話し声やらパトカーの音など、、、集中力をキープするのが大変だった時間帯もあったけど、何とか試験終了。

ちなみに、受験生はアジア系の人が主で、12人くらいいてた。日本人の方も何人かいらっしゃった。こっちで就職する時にスコアが要求されるのだろうか。

前のSpeaking & Writingは僕一人だけだったのに。。。

スコアは1週間ほどで返ってきて、UKビザの基準点はクリアして、予想より良かったかも。

readingよりlisteningの方が良かったのは意外。文法を改めて勉強しなおさないといけないかも。。

試験を受けながら思ったけど、TOEICはあくまでTOEICだなぁと。実際の仕事と関連付けて考えるなら、結局のところ英語の基礎体力を測るものでしかないんだろうなぁ、という気がする。

だから、仮にTOEICで高得点取れたとして、それで英語ベースで仕事をバリバリこなせるか、というと、それは別の話な気がする。

筋力があるからといって、サッカーがうまいか?というとそれは別、というのと似てるか。TOEICは筋力を測るものでしかないのだろう。

それから、TOEICの試験中、いろんな脳機能(視聴覚機能・ワーキングメモリ・記憶読み出し・文脈把握などなど)を使った。なので、「脳」をタイトルにつけたTOEIC対策本なんか出ても不思議ではない。

すでに市場が開拓されてるか知らないけど、脳科学者の人は良い小遣い稼ぎができると思います。。。(けど、脳神経科学の信頼性を損ねることはないようにお願いします。。。)

2010年6月9日

ボルチモア

日曜の昼から昨日までボルチモアへ行ってました。

目的は、ボスがもらってるグラントのPIミーティングなるものに参加するため。
会場はジョンズ・ホプキンス大。キャンパスはホントにエレガント。。。

初日は招待講演者のトークにディナー。月曜日は朝8時から夜9時ごろまで超インテンスなスケジュールで、火曜日の夕方まで。同じソースからグラントをもらってるPIたちが集まってはいるけど、話題はメチャメチャ多様過ぎてついていけないことが多かった。。。計算論寄りだったし。。。

けど、こういう小規模のミーティングは、知り合いを増やすチャンスが圧倒的に高いからホントに良い。グラントそのものが、共同研究前提で投資するという主旨のものだったからか知らないけど、参加してる人たちはみんなフレンドリーで、ランチ・ディナー時間などで席をシェアしながらいろんな人と話すチャンスがあった。

ちなみに僕はポスター発表。チャールズさんと、テクニカルな点も含めいろいろ問題意識をシェアできたのは非常にラッキーだったかも。

次回も参加しないと今回限りの出会いなのかもしれないけど、ホントにいろんな人と話すチャンスがあってメチャ楽しかった。こういう小規模のミーティングはこれからも何か見つけては参加したいところ。

あと思ったこと。このグラントは、理論家と実験家のコラボを積極的に推進するためのグラントで、アメリカではそういうことを10年くらい前から戦略的にやっている。この辺の戦略的な投資もアメリカを強くしている一つなんだなぁ、と改めて痛感した。

それはともかく、帰りの電車での話。

前の席に座ってた人がたまたまサイエンティスト(非神経科学者)だったらしく

その薬は皮膚に対する毒性はないよ
とか
それやったら、うちのトランスジェニック・マウスを使えるよ
とか
ウチのラボならiPS細胞から線維芽細胞を作れるからどうこう
とか
携帯で長々大きな声でしゃべってた。。。(聞きたくなくても聞こえてきた。。。)

他の乗客はどう思っていたのか知らないけど、なかなかエグい会話を展開してた。。。iPS細胞って、ホントに日常?生活に浸透してるんだな、と思った一瞬。。。

2010年6月5日

hidden fee

木曜日Toyotaのディーラーへ行く。

まずは先週金曜日の話から。
帰宅しようと車のエンジンをかけたら、いつもすぐ消えるはずのエンジンチェックの表示が消えなかった。

マニュアルですぐに確認したけど、とにかくディーラーへ行け、としか書かれてなかった。。。

先週の土曜日、僕はボランティアの仕事があったので、車は嫁さんに任せてディーラーへ行ってもらった。すると、ノーアポだったので、半日くらいかかると言われたそうで、諦めることに。

普通に走ってるなら問題ないんじゃない、とToyotaディーラーの人が言ったらしい。

Toyotaは、リコール問題・バッシングが全くこたえてないもよう。。。(これだと、顧客はどんどん離れると思います。。。)

確かに何の異常も感じられなかったから、しばらくその状態で数日過ごし、木曜日再びディーラーへ行った。

内部コンピューターの問題だったらしい。

保障期間内ということでコンピューターそのものはタダで取り替えてもらった。

が、エンジン内部のチェックの作業料金として110ドル前払いさせられ(異常がなんであれ取られることになってた。。。)、フィルター汚れてる、ライト切れてる、ワイパー古過ぎ、とかいろいろ指摘され、結局200ドル強払うことになった。。。

なかなかヤクザな商売である。

異常だったコンピューターそのものも、もしかすると作業料110ドル取りそびれるのを防ぐためにリコールかけてないんではないか、という気もする。googleに聞いてみると、似た経験の人もいる感じ。

こういうクレーム関連の情報って、もっと見やすい形のデータベースみたいなサイトはないのだろうか。ライバル会社の車種とクレーム件数などを一目で比較できたりすると、非常にありがたい。こういうクレーム情報のデータマイニングって商売にならんだろうか?

それはともかく、日本にいた頃、数年だけトヨタ車に乗ってた。けど、ここまでメンテナンスにお金はかかってなかった(純正CDプレーヤーを取り替えたことはある。あれは間違いなく欠陥品だったはず)。

そのトヨタ車の前は、ホンダ・シビックに10万キロ近く乗った。けど、自損事故起こした時と定期検査以外、ほとんどお金がかからなかった覚えがある。

こんなに細々とお金がかかっているのは、アメリカだからそうなのか、たまたま買ったMatrixが悪かったのか、それともこの5年でトヨタは変わってしまったのか、よくわからない。

次、車を買うなら、どこのどの車種が良いのだろう。。。

TOEIC speaking&writing test その後

先日受けたTOEICの結果が戻ってきました。なんとかUKビザで要求されてる基準点はクリア。

米国内でテストを請け負ってるAMIDEASTなる怪しげな会社、受験申請時からやばいなぁ、とは思っていたけど、やっぱり最後も少しだけあった。

テスト結果は2週間でわかると聞いていたので、予定では先週の土曜日くらいにわかるはずだった。時間のかかるプロセスだろうことは覚悟ができていたので、今週に入って、とりあえず会社にメールで連絡を入れてみた。

すると、受講料支払いのチェックをまだ受け取っていない、と。

銀行口座をオンラインで確認してみたら、そのチェックは数日前に換金されてた。。。

最悪のケース(受け直しや警察沙汰)も想定しつつ、オンラインで見れるチェックのコピーをPDF化して、添付ファイルとして、すでに誰か換金してるようだからダブルチェックして、と返信する。

すると、確認できたからスコアを送った、と。(意外とあっさり)

そして昨日、無事にスコアが送られてきた。

300点(400点満点)は超えてた。予想より良かったかも。writingはほぼ満点だったけど、speakingが。。。

自分でもわかってはいるが、スピーキングに関して、小手先のテクはこの5年間で身に付けた気はするけど、やはりこういうテストになると力のなさが露呈されてしまう。。。ジョブインタビューではごまかせても、テストはさすがに無理らしい。。。

これからしばらく本気で取り組まないといけない。。。

writingも、これから満点以上の力が要求されるから、こっちも何とかせねば。。。

英語の壁はホントに厚く大きい。

ちなみに、残りのlistening&readingのマーク式テストは来週。2時間半も集中力がもつかが最大の難関。

2010年5月31日

発注開始、送別パーティー、運動会

この一週間もいろいろあったので、それをまた長々と。

スタートアップ資金のソース3つのうち、少なくとも一つはレディーになった。注文して届くまでに時間がかかりそうなものについて、先週見積りを取っては、その一部だけを大学側へ発注を依頼。ソースが3つだと、どのお金でどの品を買うか考える必要があるのでややこしい。うれしい悲鳴、ではなく、単に面倒。

UKでモノを買う時の事務プロセスはこれから勉強しないといけないけど、どんなルートで欲しいものをゲットすべきか少しずつわかってきた。というか、基本的には、米国と同じ印象。

もし欲しい品を米国の会社が売ってる場合、直接問い合わせて見積りをドルベースで取って、その時の為替に合わせて購入するもよう。それに、多くの会社はUKにも支店があったりするから、基本的にはアメリカで使ってたものをそのまま買える雰囲気で、新しい会社を特別探す必要は今のところ要求されていない。

日本、US、UKの3つを比べると、日本はホントにお金を浪費してると改めて思った。。。いわゆる「代理店」の壁。

実は、今回発注依頼した品に関して、今年に入って日本の代理店にも見積りをお願いしたことがある(その時点では見積りを依頼する理由があったので)。

ウワサ通り、1.5倍以上余計に払わないと同じものが手に入らないことをこの目で確認できた。

とすると例えば、1000万円のスタートアップ資金で、米国製の研究装置を購入したいとする。単純計算で、600万円くらいの価値のもので妥協しないといけない。いくら研究者が優秀でも、研究規模が違ってしまうと研究結果・仕事の効率は自ずと変わってしまう。。。特に、僕の研究分野だとそれは致命傷。。。規模縮小しただけで、できるはずのことができなくなってしまう。。。

もちろん、米国へ流れるやもしれなかった国の税金を、日本国内企業に一部流す、という経済効果は期待されるやもしれない。が、みんなしてiPad買ってる姿をニュースなんかで見てると、研究費も米国に流して別に問題ないじゃん、という気もする。。。それで研究の「量」が上がれば国益にもかなうはずだし。

「サービス料」に税金を浪費して、結果的に若手の研究力を落とすのは、非常に問題。

大いに脱線。。。

先週、発注手続きをスタートさせたのは良いけど、別に問題が浮上。
6月に動物実験講習会を受けに行くつもりだったけど、どうやらすでに定員に達していたようで、6月に受けるのは難しい情勢に。下手すると、これはBP問題みたいに、解決するのに数ヶ月要する問題へと発展する気がしてきた。。。出鼻をくじかれる、とはまさにこのことを言う。

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と、自分のセットアップのことはともかく、先週、同僚ハイメがついにラボ最終日を迎えた。

毎週金曜日の夕方、研究所内の一部の人たちがサッカーをやっている。僕は3年位前に引退して以来全く参加してなかったのだけれども、金曜日はハイメのラストゲームということで、参加。

ハイメのいてたチームが逆転して結果は圧勝。

それにしても、サッカーは疲れる。。。日本が弱いとか言う前に、やはり自分でやってみると、如何に彼らでもすごいことをやってるんだとよくわかった。

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そして翌日、土曜日。

朝からいつものように長女を補習校へ。翌日運動会ということで、僕はライン引きのボランティア作業をやる。

午後から雨が心配されてたので、ボランティア総勢10人くらいテキパキと仕事をこなし、ベースボールフィールドの外野の芝生上に立派なトラックができあがった。

ちなみに、ライン引きは石灰ではなく、白のスプレーを使って引いた。はじめて見たけど、スプレー缶を逆さにセットする芝刈り機みたいな専用機械があって、引くべきラインをロープできっちりセットしては、その上をそのスプレーマシーンでなぞっていった。

所要時間2時間。

ライン引きなんて簡単だろうと思ってたけど、なかなか大変な作業だった。。。

ボランティアにはもれなく弁当付きということで、作業後、幕の内弁当をいただく。

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同じく、土曜日の夜はハイメのお別れパーティー。

ジャージーシティーの彼の自宅で開催。ボス亡き後、オフィシャルな送別会はもはや開催されないので、こういうプライベートなパーティーが最後のパーティーとなってしまう。

しげさんを車でピックアップして南下し、開始時刻8時を10分強回ったあたりで彼のうちに着いた。が、誰もきてなかった。。。。

こっちに来て学んだことの一つは、8時スタート、と言われたら1時間遅れくらいで行くのがベストタイミング、ということ。。。つい、時間通りに行ってしまう日本人癖。

ちなみに、ハイメによると、スペインでは10時くらいからスタートするのは普通らしい。。。

結局、パーティーには総勢20人強は集まっただろうか。実は、その場には日本人4人もいて、意外とアジア人率が高かった。

翌日、朝から運動会が控えていたので、23時になった時点でお暇することに。最後はハイメとハグ。

彼がラボに来たのは1年半くらい前だったか。すでにネイチャー論文を持ってることは知ってたけど、やっぱり超優秀な男だった。同じくスペイン人のアルフォンソとすごく良いペアで、二人で熱く激論を毎日のようにかわしている姿は、正直メチャクチャうらやましかった。その激論がサイエンス論文になったわけだから、ホントに良いモノを見させてもらった。と、短い間だったけど、彼からもいろいろ学べた気がする。そのハイメはスペインで独立する。同じEU圏だし、これからもいろいろ交流を続けたいところ。

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日曜日は運動会。

朝8時過ぎから、またボランティア関連の仕事があるということで、一家総出で少し早めに補習校へ。
前日引いたラインの補強をやった後、また声をかけられて、荷物運搬のボランティアを。
よく働いた。。。。

運動会は9時半からスタートで、下は幼児部から上は高校までクラスがあるから、それなりの規模の運動会だった。

親として運動会なるものに参加するのは初めてだったけど、席取りにみんな気合いを入れてることがよくわかった。8時過ぎに着いた時点で、最前列はすでに占拠されていた。。。しかも驚いたことに、多くの人はまるでBBQでもはじめるかのように、超充実したキャンプ・アウトドアグッズをセットアップしていた。

ゴザ&日傘とかではなく、折りたたみテーブル・椅子、ビーチパラソル、さらにはテント。。。さすがにBBQをしてる人はいてなかったが、日本でも今はみんなそんな感じなのだろうか。。。カルチャーショック。

ちなみに、しっかり写真撮影コーナーなるスペースが2箇所設けられていて、みんな自分の子供が出場する時に、そこに集まっては写真やビデオ撮影する感じになってた。そこに終始ビデオ三脚を設置してる人はいてなかったので、その辺はストレス・フリーだった。

ちなみに、運動会の内容そのものは意外と楽しくて、自分の子供が出ない競技でも、一つ一つが15分くらいと短時間だから、飽きずに進行していった。

長女がまず登場したのは40m走。
期待はしてなかったのだけれども、スタートの時よそ見をしてて、スタート出遅れ。。。順位は推して知るべし。。。

あとで嫁さんと、「あの注意散漫ぶりは誰に似たんだ」と口論のネタになる。。。

が、次のお遊戯。
簡単な組体操とそれなりにノリの良い曲に合わせて踊るダンスだったけど、客観的に見ても、うちの子はイケてた(親ばか?)。

バランス感覚が良くて、ダンスにキレがあった(他の子との比較)。

アスリートではなく、こっちには投資価値があるやもしれない。

もう一つ、親子で玉入れ、という企画があった。子供中心で親の出番はないだろうと思って、玉入れは嫁さんに任せて、僕は写真撮影担当に。

がその玉入れ、まず子供だけ、そして親だけ、の玉入れだった。。。もちろん、嫁さんに託したことが敗因ではないとは思うが、属していた白組の大敗に終わった。。。

幼児部は午前で終了ということで、ランチを食べて帰った。

と、親の方がエンジョイしたのではないか、という運動会だった。スコットランドに行くと、こういうのを二度と体験できないかもしれないと思うとちと淋しい。

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ちなみに今日はメモリアルデーで正式に夏に。

今日も通常営業だったけど、午前中は一人だけだった。

ハイメがいなくなって、ラボメンバーはアルフォンソと二人だけになり、同じオフィスにいるメンバーはアロンも入れてマックス3人。。。

空きデスクが、今数えたら、8人分もあるなんとも淋しい状況になってしまった。。。アルフォンソは11月くらいに出ると言っているので、ハリスラボ消滅まで残り半年くらいか。

2010年5月23日

少しずつ前進、訓練、9時間呑み会

この一週間もいろいろあった。

水・木とボスがミーティングのついでにラトガーズに寄った。木曜日例のごとく、キャンパス内のスタバへ行って1時間くらい会話。プロジェクトの話から、UKのこと、どうやって良い人材を探すか、といったことを話す。

ストラスクライド大。こちらとも継続的に連絡を取っている。UKでは動物実験のルールが非常に厳格で、まずライセンスを得るために数日間のコースを受ける必要があるらしい。ちょうど6月中旬ケンブリッジ大でコースがあるらしく、そのコースに参加できるようお願いをする。

他には研究スペースの一部がまだ決まってなかったので、そのやりとりを。2部屋与えてもらったのだけれども、当面は狭い方の部屋を主に使うことになりそう。お金があれば、もう一部屋、それもそれなりに広い部屋の方、も使い道があるのだが、、、

さらに、スタートアップ資金は3つのソースから出してもらうことになっていて、その一つは3ページの申請書を一応書く必要があり、この一週間それを書く(いわゆる学内グラント)。

生活関連の準備は、ウェブでいろいろ調べていったら、住みたいところはすでにかなり絞られてきて、結局Newton Mearnsというグラスゴー郊外に住むことになりそう。

・学校の質が良い
・将来家を買うにもアフォーダルな価格帯(なので、レントも安い)
・近くにショッピングセンターもある

という3つが決め手。問題は、少し前のエントリーで書いたように、通勤手段。朝40分くらいのバス通勤になる。時間は良いのだけれども、冬にバス停で待ったりするのはちょっと不安要因ではある。メチャ寒そう。。。あと、バスに乗っている時間帯をどう過ごすか、試行錯誤しないといけないのだろう。。論文を読んだり、メール対応したり、となると、やはりiPadか?

と、住む場所は絞られてきたので、6月に家族全員でグラスゴーへ行くというよりは、僕が動物実験のコースを受けに行ったついでに一人でグラスゴーへ行けば十分なのでは、ということになってきた。

確かに家族全員で行くとなると、結構お金がかかる。。。(結局はこれ)
仮にストラスクライドに負担してもらうとしても、まず自腹を切って後日reimbursementをお願いすることになる。ビザ申請費がヤクザに高かったり、引越し代など、一時的に大きな出費が続きそうで、少し計算したら、短期的にクライシスが起りそう。。。

それにしても、生活関連の情報探し、5年前のアメリカに来る時より随分と便利になった。特にGoogle mapを使えば、今マーケットに出てるレントの周りにどんな家が建ってるかなんて情報を映像として入手できるわけで、他の情報そのものも多様化してるし、非常に良い。

残る不安はUKビザ。
もしかしたら7月中旬に申請することになりそうで、ホントに7月末までに手に入るのか?とにかく、6,7月とバタバタなスケジュールになりそう。行ったら行ったで、生活&ラボのセットアップがあってさらに忙しくなるのか。。。

もう一つ。ストラスクライドは他のスコットランドの主要大学と、米国の超有名大学とコネクションがあるもようで(正確にはそのための大きなお金が最近当たったか、天から振ってきたらしい)、結構棚ボタ的な話が金曜日舞い込んできた。こういう情報が入ってくるのは、今まではなかった話ではある。

昨日土曜日はというと、長女が通ってる補習校で、来週に迫った運動会のボランティアの説明会。僕は「ライン係」のボランティアをすることにしていて、運動会前日にトラックのラインをひく。中学生か高校生以来。そのごくごく簡単な説明会があった。

さらにこの日は緊急下校訓練。火事が発生したという設定で、学校へ行って子供をピックアップする、という訓練。

「連絡網」が機能するか、子供引取りの際保護者であることを示すカードを出す必要があるのだけれども、それができるか、(親を)試すための訓練だった。学校では、子供たちは普通に普通の授業をこなしていて、特にグランドに出て整列、みたいな避難訓練ではなかった。電話の連絡は、x時xx分にピックアップに来い、という時間指定の伝言だったし。。。

それはともかく、昔ながらのシリアルに連絡をまわす連絡網は、ボチボチ見直した方が良いのかも。例えば、最後の順番になっている人は、そこに連絡が周ってくるまで時間がかかる上に、もしも連絡が途中で途絶えたら、危険なことが起ったことすら知らないまま、、、ということになる。今ならテキストメッセージで一斉に送れる訳だから、そういう制度も入れた方が良いのだろう。

それはともかく11時半ごろ長女をピックアップしてうちに帰って、僕は一人マンハッタンへ。

いつものメンツで昼間から呑み会。
ビレッジの牛角でまず肉をたらふく食べて、東へ行って、イタリアン系のカフェレストランへ行って呑んで、さらに歩いて中華レストランで3次会。9時間強にも及ぶ呑み会だった。こんな長時間飲み会なんて、大学のサークルの新歓・お別れコンパ以来だったんではないか。あの時はオールナイトで、明け方ボロボロになってたが。。。

今回の呑み会の主旨は、一応、僕の就活終了記念で、(ネタとして)高校からの生い立ち?から今にいたるまで話をさせられたり。。。とにかく、相変わらず楽しい呑み会でした。いつものメンツで呑み会はもしかしたら来月の送別パーティーだけかもしれないと思うと淋しいけど、みんな神経科学者だし、学会などでまた集まって呑みたいところ。

ちなみに牛角。
ランチに行くと非常にお得だった。ビールも半額で、良い感じで飲み食いできて30ドルくらいだった。全く同じものを食べながら、夜ならその倍はするはず。。。中華は、ちょっと塩分がきつめだったりしたけど、アルコール持込みOKのお店で、メニューに日本語があったりと、まずまずのお店だった。

帰宅は12時。朝からいろいろあって充実の土曜日だった。

ちなみに今晩のおかずは韓国風焼肉だった。。。
二日連続で焼肉だった。。。
嫁さんのいやがらせか!?

TOEIC speaking&writing test

TOEICを受ける必要があって、先週土曜日に受けた。
テスト内容はcofidential、という宣誓書にサインさせられたので、テスト内容はコメントできないけど、どんな経緯で、どこで、どうやって受けてきたかをまとめます。

UKビザTier2(General)取得のためには、英語力証明が必須で、いくつもある選択肢の中でTOEICがなじみのある選択肢なのでTOEICを受けることにした。

アメリカでもTOEICを受けることは可能で、こちらを調べていくと、どこで・いつ受けれて、どうやって受験登録できるかわかる。ついでに簡単な試験内容の説明もある。

TOEICには2カテゴリー、Listening&ReadingとSpeaking&Writingのテストがあって、UKビザでは両方を受けて基準点を満たす必要がある。

Listening&Readingは日本で一回だけ受けたことのあるマークシートのやつで、住んでる町で受けれることがわかった。こちらは来月受ける予定。

他方のSpeaking&Writingが今回受けたテスト。

まず受験登録はAMIDEASTという中東系の会社が扱っていて、近場としてフィラデルフィアで受験可能だったので、早速問い合わせ。

なかなかプロフェッショナルな会社で、メールで問い合わせてしばらく返事がなく、電話したら留守電で、それにメッセージを残してもコールバックなし、ウェブのフォームさらにもう一度メールを送ってようやくメールが返ってきた。

何とか受けれるようになって、料金は120ドル。

受験日は5月15日11時から。
場所はフィラデルフィア郊外のWizard Language Education Centerであって、ここへのアクセスがこれまたすばらしく便利だった:

車があれば2時間くらいのドライブで行けるのだろうけど、試験日は土曜日で車は長女の補習校送迎で必要なので、僕は早朝から公共交通を利用することに。

11時に会場に着くには、始発バスに乗ってマンハッタンへ行き、NJTransitの電車でTrentonへ行って、そこからSEPTAというTrenton―Phidaldelphia間のローカル電車に乗って、さらに最寄駅からバスに乗って会場へ行く必要があった。

グーグルマップの見積りによると、朝6時頃のバスで行けば、11時少し前に着く、という計算。
なので、前夜は2時半就寝、5時起きのベストコンディションで出発。

まず始発バスだが、まず20分強遅れる。。。これでマンハッタンからトレントンまでの予定していた電車にはどう頑張っても乗れないことが確定。。。

1本遅い電車は1時間後で、会場に11時に着くのはギリギリか極めて困難な状況になる。。。

最近値上げしたばかりのNJTransitの電車はすばらしく高速な電車で、途中、エンジントラブルか何かで10分くらい遅れてトレントンへ到着。(NJTransitサイコー!)

SEPTAに乗り、Holmesburg Junctionなる無人駅へ到着。予定より1時間遅れ。

試験開始予定時刻まで残り40分。時間はあるといえばあるけど、問題はバス。
電車の中でkindleについてるローテク・ウェブブラウザーで検索した限り、次のバスは11時過ぎでアウト。。基本的に1時間に1本しかないバスに乗らないと行けず、一本前のバスに乗らないと間に合わないことになっていた。

もちろんタクシーなんて拾える都会ではないから、選択肢は
1.ヒッチハイク
2.3マイル強の距離を足で移動
くらいしかなかった。2の選択肢だと全距離完走できればギリギリ間に合う計算をできなくはなかったけど、普段運動なんてしてない人間が5キロマラソンなんてできるわけもない。。そんな根性もないし。。。

とりあえず走ったり歩いたりしていたら、路駐から出発しそうな車があって、そのドライバーの黒人女性にコンタクトを試みてみた。
が、やはり乗せるのは無理、と言われ、しかたなく足で移動。。。

とにかく遠かった。。。

11時に着くのは諦めて、とにかく顔だけ出して、
1.一部の点数はゼロで良いからとにかく途中からでも受けさせてもらう
2.この日は諦めて受講費は次回のクレジットにしてもらうようネゴる
という選択肢を考えながら長い道のりを進む。

着いたのは11時15分くらいだったか。

試験を受ける語学教室で働いていた女性に、TOEIC受けにきたんだけど、と伝えると、受付と試験のセットアップをスタートしてくれた。。。遅れたことは全く問題なかった。

そこではまるで時間の概念がないようだった。。。

とにかく受けれることがわかって一安心。
結局、試験のセットアップそのものに時間がかかり、しばらく待合室みたいなところで待つことになって、そこにはなぜかドーナツもあって、ランチ代わりにいただく。

受験者は僕一人。。。

試験は1時間半程度。
基準点はクリアしたと信じたいけど、スピーキング力のなさを改めて痛感。

2時ごろだったか、試験が終わったらすぐにNJを目指す。
受付のお姉さんも、遠いところはるばる気の毒に、、、という感じだった。

帰りはタイミングよくバスが来て、行き1時間弱かかった道のりを10分くらいでサクッと行けて駅へ。帰りはストレス・フリーで帰れた。

帰宅は18時ごろ。
12時間の小旅行だったけど、前日までの疲れもあって、この日は9時ごろには寝た。。。とりあえず、UKビザ取得に一歩前進した(たぶん)

スコアは来週末か再来週にはわかるはず。
ただ、担当会社があまりにもプロフェッショナルな感じだから、また何かトラブルのではないかと危惧している。。。

to be continued...