2008年10月18日

研究モチベーションを自力で上げる七つの方法

しばらくの間、生産性が低下していた。
けど、ここ数日、モチベーションが上がってきた。

というのは、来週、ラボミーティングの当番になっているからでもある。
(意外とラボミーティングはカンフル剤になるんやな。。。)

モチベーションが下がった、もしくは生産性が低下中だな、と思った時の対策法を備忘録として以下まとめてみる。一般的なルールというよりは、とりあえず今回に特化した項目が多いか。。。

1.締め切りを設定せよ
Xデーを決めて、それまでにタスクを終わらせると決める。
Xデーは近すぎず、遠すぎず。
危機感を持たせる工夫をする。

2.己を知り、己をコントロールせよ
もし午前中にもっとも生産性が高いなら、そこに重要タスクを配置する。
メールなど優先順位の低いことは、ラボに来てすぐするのではなく、眠い時間帯、モチベーションが低下する時間に回す。

3.問題を明確化せよ
各ピースをロジカルにどうつなげるか考える。
何が空白か、何が問題かを明確にする。
パワーポイントで研究ストーリーを考える。(これはやはり効く!)
アウトラインを描くことがとにかく大事。

4.主体的に行え
ボスとの議論で問題を見つけるより、自分で問題を見つける。
その方がはるかにモチベーションが上がる。
ボスの言うことは聞くな。(いつもではなく。。。)
上の1-3を自分で自分に命令して実行する。

5.楽しめ
パワーポイントのスライド作りを楽しむ。(ネタを仕込むとか)
大小のrewardをうまく使う。

6.ライバルを作れ
スライドを作りながら、Aさんならこう来るだろうから、それに対応しよう、とか、Bさんのこのツッコミにあらかじめ対応しよう、とかターゲットを具体的に意識しながら戦略を練る。(これは結局のところ、他のオーディエンスに対応することにもつながる。はず。)

7.サイクルを作れ
上のことを定期的に行う。


とにかく、報酬(罰も含む)予測をうまいことモチベーション、そして行動に結びつける工夫をする、ということか。

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