2009年1月3日

仕事始め

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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2009年は、今日が仕事始めで、論文のレビューをして、ボスとランチをしばきながら、コッテリ、2時間ほどディスカッションしてスタートした。

さて、今年の課題について。
ゴールというかキーワードは
visibility

そのゴールのための鍵は、年末のエントリーでも書いたように
効率性

年末考えたストラテジーを出来るだけ定着させるのが、短期的なゴールか。

そして、今年の年末に、
今年はvisibilityが上がった
と言えるような一年にしたい。

何となく抽象的ではあるけど、そういう感じで今年は行きます。

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ところで、年末年始はというと、ボルチモアの友人宅で過ごした。
不運にも嫁さんがちょっと体調が悪く、娘と二人だけでの小旅行になった。
(別に、嫁さんと喧嘩した訳ではないです。。。)

よく考えたら、娘は生まれてから、母親と半日以上離れ離れになったことはなかったりする。
(僕とは、数ヶ月単位で離れ離れになったりしているので、父親の存在は相対的に希薄。。。)

最近は、コミュニケーションもしっかりとれるようになって、今回の旅行では、母親がいなくて淋しがるしぐさは見せなかった。

ちょっとは父親としてのvisibilityが上がったか?
けど、手を抜くとすぐ下がるんやろな。。。

ともかく、
今回集まった主な目的は、一人の方が数ヶ月以内に日本に戻られるので、その送別会。日本でもぜひ頑張って欲しいところ。

それから、近況を話していて驚いたのは、みんな今年中に日本に帰ってしまいそう、という事実。

ものすごく淋しくなると同時に、何となく取り残された自分に危機感を持った。。。

確かに、アメリカに来て3-5年で帰る人の割合を想像すれば、そういうものなのかもしれない。
僕は日本に帰る(帰れる)のか、正直、自分でもようわからん。。。

自分の意思だけではどうにもならない厳しい現実がある一方で、自分次第という側面もある。とにかく悲観的に考えるよりは、現実という情報を集め、リスクを考えながら、できるだけポジティブ思考で行くしかない。

そういう意味もひっくるめて、とにかく今年はvisibilityがキーワードになりそう。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

へー、そうなんですか。
Y研アメリカ支部も一気に規模縮小ですね。

かく申す僕も、Jonのグラント申請の行方次第で半年以内に強制リターンの可能性が出てきました。まだほとんど何もしていないのに・・・

今年帰国する人が多いというのは、アメリカ経済の極端な悪化も原因の一つかも知れませんね。実際、優秀なのにグラントを減らされている、あるいは失っているPIも多いとか・・・不安要素を挙げればキリがありませんが。

Shuzo さんのコメント...

0次郎☆さん

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ブログで0次郎☆さんも帰国するかもしれない、という情報は確認してました。なんだか、淋しいですね。

確かに金融危機の影響などでPIの内定取り消しなどもあるとかないとか。

でも、年末年始集まった3人の帰国に関しては、金融危機とは無関係です。ポジティブな意味で日本での職をゲット、という感じですね。

とにかく、Jonラボのグラントが更新されることを祈ってます。