2009年8月26日

2年ルール外し

2年ルールが免除されたので一連のプロセスをメモ。
6月上旬(2009年)に手続きを開始して、2月半くらいかかった。

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基本的な情報

一連の手続きに関しては、日本大使館のウェブが最もわかりやすい情報を提供している。
そのページにある漫画の通りに進めて(進んで)いく。

大まかには、必要書類を日本大使館と米国務省に送付し、日本大使館には”No Objection” Statementを米国務省に送ってもらい、国務省が審査をするか何かして推薦書を移民局に送ってもらい、最終的には移民局が最終決定を下す、という感じか。

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各プロセス

2009年
4月下旬 最終5年目のJビザを更新

6月2日 ウェブでDS-3035作成(*1)
6月4日 パケット1、パケット2を国務省、日本大使館にそれぞれ送付。(*2)
6月22日 ステータス確認サイトで情報確認できず。。。
6月26日 ステータス確認サイトですべての書類が”received”となっていて、ステータスは”pending”に。
6月27日 日本大使館からレターが届く(*3)
7月31日 ステータスは依然”pending”
8月17日 ステータスを確認したら、8月14日にrecommendationを送付した、とあった。
8月22日 “GRANTED”と書かれた推薦書のコピーが国務省(Department of State)より届く。(*4)
8月25日 同じ推薦書が大学インターナショナル・オフィスにも届いたと知らせを受ける。
8月26日 移民局から正式レターが届く。(*5)

*1 ここからDS-3035を作成する。
必要事項を入力したら、自分の場合(嫁さん、娘を含め家族3人)、9ページのPDFファイルが作成された。1ページ目にケース番号や、何をどこに送ったら良いか指示してある。自分の場合、4ページ目からDS-3035に。ちなみに、入力項目に理由を書くように求められるのだけれども、1行ちょいのごくごく「簡潔」な理由を書いた(思いつきで、けど正直に・・・)。

*2 パケット1とパケット2とは、前者は国務省、後者は日本大使館へそれぞれ送る。パケット1は上で作られたPDFファイルの通りの書類を、パケット2は日本大使館のページの「インストラクション・パッケージ」に書いてある通りの書類を用意して送った。uspsで送って、一応トラッキングできるようにしたら、数日で届いていた。

*3 “No Objection” Statementの書類を国務省へ送った、という通知と、その書類のコピーが送られてきた。

*4 国務省が移民局へ推薦書を送るようで、そのコピーが自宅と大学に送られた。(1枚の紙切れで”GRANTED”とある。)

*5 2年ルール免除承認の正式通知で、しっかりした1枚のレター。

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という感じで、DS-3035を作成して、日本大使館と国務省に必要書類を送った後はただ単に待つだけ。

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