Britainの政治のことは全然知らなかったけど、行くことになったからには少し勉強しないといけない。総選挙のポイントは、Conservativesが躍進したけど、過半数はとれなかったから、Liberal Democratsと連立を目指さないといけないけど、政策面でズレがあって、連立政権を樹立できるのか、できてもうまくいくのか、というところなんだろう。
Liberal Democratsはマイノリティーだったからか、選挙制度の改革を訴えていて、この主張は理にかなってると思う。というのは、今回の総選挙では、得票率ではLabourと大して変わらないくらい支持を得てるのに、議席数という点で大差がうまれる仕組みになっている。アメリカみたいに二大政党にオプティマイズされた選挙制度みたいで、これまで第三、第四党の出る幕がないようなおかしな制度だったみたい。今回みたいにLiberal Democratsが支持を得たのなら、その辺の民意が反映されないのはおかしいから理にかなってると思う。
とにかく、ギリシャの次はBritain?といわれてるくらい、借金まみれなので、その辺が最優先課題なのは良いとして、個人的な問題は、公私両面でどんな痛みが待っているか、ということ。アメリカでも学校への予算が削られて教育の質低下が心配されたりしてる。ふと疑問に思ったのは日本ではそういう方向へすぐに行く様子がない、ということ。仕分けといっても、何か深刻さは感じないから(昨年の科学技術の話はおいといて)、何となく不思議。少しずつ痛みがくるのか、一気に来るかの違いなのか、それとも日本はまだまだ余裕なのか、その辺のことよくわからない。。。
ちなみに、今日のNYTでの総選挙関連の記事・社説は、こちら、こちら、こちら。
ところで今日の夕方、長女と二人で花屋へ。さすがに賑わっていた。
今年は娘も明日の存在をしっかり認識していて、なぜ二人で花屋に行くかわかる?と行きに聞いたら、母の日だから、としっかり答えてくれた。
プレスクールや補習校で母の日のプレゼントを作ったりして、しっかり教育されてる。
ところでその途中、カーラジオのニュースに娘がしっかり反応していた。なんでベービーがガーベージトラックにいたの?と、、、そんなこと聞かれてもな。。。ぼちぼち情報制限をひかないといけないのかもしれない。。。
それにしても、ヒアリング力そのものは間違いなく親を上まってる。。。発音もネイティブだしな。。。
問題は、その良い面をさらに伸ばしつつ、日本語の遅れをどうカバーしていくか。これは、親が積極的に関わらない限り改善はされないのだろう。なので、最近は絵本を読むように頼まれた時、それが英語だったら、日本語の本にしようやと聞くようにしている。(頼まれること自体少ないのだけれども)
それはともかく、買った花は娘の希望でピンクのバラでした。
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