2010年5月6日

UKビザ手強し

2日前アクセプトの連絡をして、昨日、サインした契約書と他の必要書類を郵送。さらに昨日、今日といろいろ問い合わせをする。

事務的な作業として、まずUKビザを取らないといけない。Tier 2 Generalがビザの種類。ちょっと調べたら、このビザ取得がメチャ面倒ということが判明。。。(いきなり出鼻をくじかれた。。。)

先日、H1Bの処理を終えたばかりなのに、今度はUKビザの書類準備。アメリカほど大変じゃないだろうと思ってたら、ある意味アメリカより面倒で、英語ができることを示せないといけないらしい。。。まさかアメリカに来てTOEICを受けることになろうとは。。。(日本にいてたら、他にもいろいろ選択肢があるようです)

ちなみに、最低限必要なレベルは、英検3級レベルらしいので、おそらくOKだと信じたい(というか英検受けたことないからよくわからん)。

英語力が足りなくてビザ申請をリジェクトされたら、かなりカッコ悪い。。。

さらに、6月に一回グラスゴーへ行って住居などを決めて、7月に日本に一時帰国したいと思ってるので、UKビザの前にUSビザまで更新しないといけなかったりもする。。。研究以外にやること山積。ホントに8月に間に合うんやろか。。。

あと、できるだけセットアップを迅速にできるよう、いろいろ細かい質問メールを出した。お金は契約後直ちに使って良いことになっているので、お金の使い方を教えてもらっている。ここでpaperworkが必要なもよう(少なくとも一つのソースからのお金は簡単なプロポーザルを出さないといけない)。

ちなみに、実験セットは、ラトガーズやNYUでのそれと基本的に同じ+アルファの予定。TDT、Neuralynx、Plexonが主な候補になると思うけど、いきなり洗練されたものは買わない予定。理想は、スタートするまでに最低限必要なものが届いてる状態にして、すぐにセットアップに取り掛かって、秋に予備データを取れる状態にして解析環境も整えられると良いのだが。。。(超楽観的)

とにかく、マルチタスクの達人にならないといけない。

他には、PhDの学生さんを雇えるお金もつけてもらっているけど、学生さんを迎え入れるのはラボがfunctionalになってからだろうなぁ。ストラスクライド大のPhDコースは、日本の博士課程と同じく基本3年だけなので、しっかり責任を持てる状態にならないと、とても雇えない。。。10月が新学期らしいので、2011年の秋から学生さんと一緒にラボを走らせる状態になれば良いか。

なので、当面はすべて一人で何でもやる必要あり。ということは、人海戦術じゃなく、高効率なプロジェクトに焦点を絞らないといけないわけか。。。

ラボスタートまで、残り90日弱。(ビザが間に合えば・・・)

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