2010年8月19日

開設!

今日の進捗
<生活編>
・銀行口座開設!!
・National Insurance番号発行

<大学編>
・ペイロールへ登録依頼
・動物施設担当者との面談
・物品購入

銀行口座開設でき、これで一気に生活編のセットアップが進められそう。

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朝はまた二つのトークの準備。一方は30分、他方は20分のトーク。一方はサイエンティフィックというよりはキャリアについて、他方はサイエンティフィックなトーク。なので、一部重複する部分はあるけど、全然違うストーリーを作らないといけないので、結構時間がかかる。

途中、リンダさんと急遽会うことにして動物施設へ。アクセスキーと今後のプランについて打ち合わせする。それにしても、UKはラボで実験をスタートさせるのがなかなか骨の折れる作業で、project licenceが当面の課題に。

面談後、Bank of Scotlandへ。これで何度目?
今回は、要求された大学レターがあるので、大きな問題なくプロセスが進んだ。結局、嫁さんがうちに住んでいることを証明するビルがいるとかでjoint accountとして口座は開けなかった。が、何とか僕名義で口座を開設できた。ついに!!というか、ようやく。。。。

EasyCashかと心配したけど、Reward Current Accountなる、一人前?の口座だった。100ポンドdepositすると、口座がactivateされた。数日でカードが送られてくるらしい。あと、この口座は毎月1000ポンド使うと5ポンドリワードがついてくるらしい。やや微妙ではある。

ついでに、レント代を払うstanding orderのセットアップ、オンラインバンキングのセットアップもお願いしてきた。それにしても、担当者が何を言ってるかさっぱりわからんかった。。。(良いんか?)

ちなみに、嫁さんと銀行で待ち合せたとき、National Insurance番号の通知がうちに届いていたらしい。USでいうところのSSNみたいなものなんだと思うけど、あっさり発行された(これが当り前なんだろうが)。USセットアップ時、SSNの件でどれだけ苦労させられたことか。。。

大学に戻って、まずシティバンクでの海外送金口座登録を親にお願いをして、マイラさんに教わりながら、物品購入。

さらに、Financial Officeへ行って、給料を口座に振り込んでもらうよう手続き。さらには、物件のinventoryチェックの期日が迫ってたので、それを一通り済ませて夕方。

と、今日は特に生活面で大きな進展のある日でした。

銀行口座開設がボトルネックになってたので、これで一気にセットアップを進められそう。

夜は、アルコール解禁。
祝杯がてらビールを呑む。
500mlの缶で1ポンド弱だったらしい。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

銀行口座開設おめでとうございます!
NI番号については、私の時も全て大学の人が手続きをやってくれたので全く何の苦労もありませんでした。

project licenseについては、いろいろ大変と思います。私もポスドクとしてpersonal licenseを取るときにはそれなりに面倒かったことを思い出します(講習を受けて試験に合格しなくてはなりませんし)。ボスもproject license更新のときは、結構paper workが多くて大変そうでした。お国柄か動物実験にはかなり厳しいです。
講習で"Safety"というパートがあって、何だろうと思っていたら、activistたちについて顔写真つきで「こいつは最近releaseされたから気をつけろ」みたいな説明があって、ちょっと引いてしまいました・・・(そっちのsafetyかよ!と心の中でつっこんでました)。

喜多村

Shuzo さんのコメント...

喜多村さん、ありがとうございます。
銀行口座、当初の楽観的予測よりはるかに手強かったです。。。(とりあえず現時点では、あまり思い出したくない思い出です。。。)

研究面での最初の壁はやっぱりlicenceですね。10月までにproject licenceのpaperworkを片付けないといけないです。

当面は、他のprofessorのlicence化で立ち上げ実験などをさせてもらうことになっていますが、ukは良い意味でも悪い意味でもこの辺はきっちりしてますね。