2008年9月7日

LIFEcology

初めてのエントリーである。なかなか緊張する。。。

自分はThe Swingy Brainというブログをやっている。このエントリーを見ている人の多くは、すでにそちらを知っているかもしれない。

The Swingy Brainは、bloggerでの新装開店からおかげさまで1周年を迎え、週あたり1000を超えるアクセスがある。他のブログに比べたら大したことはなくても、自分にとっては相当数である。百人以上を前にトークすることを想像したら、下手なことは書けない(書いているが)。

さらに、googleの日本語検索でswingy brainとたたくと、もちろんトップに出て、さらに、いわゆるサイトリンクなる特定のエントリーへのリンクも表示される。どういう基準でそのサイトリンクが表示されるのか知らないが、ありがたい話で、自慢もしたくなる。有名企業のサイトみたいな錯覚に陥る。

が、気になっていたのは、おそらく主な読者の興味は神経科学関連のエントリーであって、自分のプライベートなんぞどうでも良いはず、ということ。実際、それはアクセス数に如実にあらわれる。

だけど、自分にとってはそういうエントリーも重要なわけで、何かの形で外部情報として記録しておきたい。でないと自分の脳が勝手に消去する。「ほっとけ」と開き直りの気持ちを持ちながらエントリーを立てたりと、何となくやりにくい。

ということで立ち上げてみたのがこのLIFEcology

日本語にするなら人生態学。ヒト生態学ではなく、人生+生態学の造語だからジンセイタイガクと呼ぶ。

グーグルでlifecologyを調べたら、残念ながら5件もヒットした。6件目になってしまう。けど、このブログはonly oneな内容を目指す。

LIFEcologyとは、自分という個体行動と環境との相互作用、そしてその結果としてその個体内外で生じた現象を綴っていく学問。つまりは生態学のごくごくごくごく小さい分野である。自分にしか調べられない・記述できないonly oneな生態学である。

だからといって、学問学問はしない。なぜなら、そういうことはThe Swingy Brainでやるから。
基本的には、The Swingy Brainでは立てにくいな、と思っていたプライベートオリエンティッドなエントリーになるかと思われる。生態学といいながら、ようは日記、それに毛がはえたようなものである。

想定読者は、「将来の自分」のケースが多くなる気がする。けど、事実をブロードキャストするというジャーナリズムの精神は、ブログだから心がけようとは思う。だから単なる日記とは違うテーストになるようにしたい。だからといって他人も読んでためになるエントリーを立てられる自信はない。将来の自分に何らかの形で役に立てば目的は達成だから。

と、このブログは自分勝手なブログですが、どうぞよろしくお願いします。

The Swingy Brainよりこっちが好き、と言われないよう、The Swingy Brainの方を頑張ります。

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