2011年1月2日

スコティッシュ・クラブ鋤

大晦日SeeWooへ行ってカニを1杯購入。

昨日、元旦の夜にカニスキをいただく。

カニは、スコティッシュ・クラブというのか、ハサミが大きくて先端が黒いという特徴を持つカニ。あまり美味そうには見えない。。。

鍋に良いのかわからなかったけど実験的にカニスキを試みる。

昆布でダシをとって、酒と醤油を少々。

カニは、とりあえず足を解体。そして、ノコギリみたいな包丁で胴体を半分に(甲羅が堅くて手強かった)。

あとは普通の鍋のようにカニやら白菜やらを入れてひたすら茹でた。マロニなんてものは手に入らないので、中華系のライスヌードルで代用。これがパスタ並みに安い。この麺、茹で過ぎるとバラバラになるけど、悪くない。

カニから良いダシが出て、身も普通にカニで(当り前か)結構美味しかったです。カニ味噌もかなり入ってたし。

ハサミの殻が手強くて、大き目の調理用ハサミは歯が立たなかった。なので、備え付けキッチン用品のスリコギみたいな石製調理道具で殻を叩き割って食べた。原始人のように。

1杯たった1ポンドで、メチャ低コストのカニ鋤でした。

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